ご無沙汰しております。タイから高塚です。

昨日(2010/10/10)、泰国 日本人会ソフトボール大会を4年ぶりに優勝しました。

試合結果は下記の通りです。
決勝戦にふさわしい相手で、勝つことの難しさを改めて知らされた試合でもありました。

タイでの6年間の結果 (2008年より高塚主将)

 

日本人会大会

BSL大会

2005年 優勝 ベスト4
2006年 優勝(二連覇) 準優勝
2007年 準優勝 ベスト4
2008年 準優勝 優勝
2009年 予選リーグ敗退 予選リーグ敗退
2010年 優勝 準優勝


※11月1日付けで日本帰国が決定しました。帰国前に最後の花を飾る事ができました。
亮はまだタイに残りますので、ひとまず自分が先に帰ることになります。

11月から七軒町でまたお世話になりますので、その時は宜しくお願いします。

祝賀会の写真を送ります。
 

4年ぶりの優勝 MVP:高塚正明 祝賀会 高塚正明、大橋 亮

【試合経過】   得点 投球数
1回 1番ショート内安打、2番犠牲バンドで走者2塁、3番サードゴロエラー、4番デッドボールでワンアウト満塁のピンチ、5番サードゴロで本塁封殺、6番ショートゴロで2塁封殺。(満塁のピンチを内野ゴロで切り抜ける。) 0−0 18
1番勝俣四球、2番竹本犠牲バンドで走者2塁、3番大橋レフトフライ、4番高塚レフトフライ。  
2回 7番セカンドゴロエラー、8番センターフライ、9番ショートフライ、1番サードゴロエラー、2番セカンド内安打、3番サードゴロ。(内野のエラーが重なり先取点を許す。) 1−1 14/32
5番名越左翼ホームラン、6番田舎中三振、7番澤田四球、8番高橋ライト前ヒットで走者1・3塁、9番成本の時高橋盗塁走者2・3塁で 三塁前バンドするもアウト、1番勝俣サードゴロ。  
3回 4番ライト前ヒット、5番犠牲バンド、6番ピッチャーゴロ、7番セカンドフライ。(4番田原を追い込みながら勝負球が甘くライトにはじき返されたが後続を抑え得点許さず。 ) 2−1 12/44
竹本セカンドフライ、3番大橋中越ホームラン、4番高塚ショートライナー、5番名越サードゴロ。(大橋のホームランで勝ち越す。 )  
4回 8番三振、9番センターフライ、1番レフト前ヒットとレフトエラーで走者2塁、2番ショート内安打、3番右中間ヒット、4番右中間ヒットで1塁ランナーホーム突くも、ゼロの中継完璧で走者をアウトにする。(2アウトから連打で2点取られ逆転される。 ) 4−3 24/68
6番田舎中ファーストフライ、7番澤田四球、8番高橋バンド安打と捕手送球エラーで走者2 ・3塁、9番成本サードゴロ、1番勝俣センター前ヒットで2者生還。竹本ショートフライ。(逆転されるも下位がしぶとく作ったチャンスを1番 勝俣のヒットで再逆転する。 序盤戦はシーソーゲームで予断を許さない展開。)  
5回 5番ショートゴロ、6番サードゴロ、7番ピッチャーゴロ。(三者凡退に抑える。) 6−3 7/75
3番大橋セカンドゴロ、4番高塚左越ホームラン、5番名越左越ホームラン、6番代打田畑セカンドフライ、7番澤田四球、8番高橋ショートフライ。(高塚・名越の連続ホームランで追加点。)  
6回 (ゼロ守備変更高橋が3塁、2塁に渋澤が入る。)8番センター左にヒット、9番レフト前ヒット、1番ファーストゴロ、2番四球、3番四球で押し出し1点、4番センター前ポテンヒットで2点目、なおも満塁で5番サードゴロを5−2−3のダブルプレーで凌ぐ。(北川連打と四球で崩れかけたが、ダブルプレーで切り抜ける。) 11−5 30/105
9番渋澤三塁線を抜く2塁打、1番勝俣センター前ヒット、2番代打長澤センターへ浅いフライ、走者タッチアップできず、3番大橋右越3ランホームラン、4番高塚右中間へポテンヒット、5番名越今日3本目の左越2ランホームラン、6番田畑ショートフライ、7番澤田レフトフライ。(大橋の試合を決める3ランと名越の1試合3本目の2ランで5得点。 ) 117
(二宮)
7回 (ゼロ守備変更大橋に替わり矢萩が入り、代打の長澤退き竹本リエントリー。) 6番三振、7番三振、8番レフトフライ。 (北川投手最終回は、完璧に押える投球であった。) 11−5 10/115
戦評 ゼロ4年ぶりの日本人会優勝!「 親父コメント」

序盤戦は一点を争う攻防でどちらに転ぶか判らない試合展開であったが、久しぶりにゼロのクーンアップが6本のホームランを打ち相手の息の根を止めた。アパッチはミート中心の打撃でしぶとくつないできたが、ゼロの大砲が爆発してアパッチ砦を粉々に粉砕、BSLでは相手の大砲にやられたがリベンジを果たせ久々の優勝で大変嬉しかった。 終盤足がつりながら打った大橋の3ランと盆と正月が一緒に来たかような名越の一試合3本ホーマー、北川投手の打たれながらも粘り強い投球、選手皆の持ち味が出たゼロの歴史を刻める試合であった。