例会日時 月曜日 12:30〜13:30
 例会場 湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所 〒239−0807  横須賀市根岸町3−3−18
  湘南信用金庫北久里浜支店内
  TEL&FAX 046−837−1211

E-mail:

yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

URL:

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長 折笠    仁志
 副会長 坂本    喬彦
 幹事 安田      治
 会報委員長 大橋    昭夫

RIテーマ “The Future of Rotary Is in Your Hands

国際ロータリー会長 
ジョン・ケニー
(
スコットランド グランジマウスRC

第2780地区ガバナー
奥津 光弘
(秦野中RC)

第1503回例会週報

2009年9月14日(月)

合唱 『それでこそロータリー』
ゲスト紹介

米山奨学生
オゼリ・ファーティ君

ビジター紹介

高橋 隆一様(横須賀RC)
会長報告 *ガバナー事務所より、「2012-2014年度RI理事指名委員会地区指名委員選出の件」受領。
*ガバナー事務所より、「第4回インターアクト合同会議開催通知」受領。
   日時:10月17日() 14時00分
   場所:藤沢産業センター
   登録〆切:平成21年9月25日(金)
*ガバナー事務所より、「インターアクト年次大会登録のお願い」受領。
   日時:平成21年11月22日(日) 9時00分受付開始
   場所:相模原市立産業会館
   登録費:3,000円/1人
   登録〆切:平成21年10月23日(金)
幹事報告 *横須賀RC・横須賀北RC・横須賀西RCより、週報受領。
出席報告

出席報告

会員 出席 免除会員
出席
本日の出席率 前週メークアップ前  前週メークアップ後
18名 15名 4名 88.24% 94.12%

94.12%

メークアップされた会員
横須賀西RC→小関会員
誕生祝 夫人誕生祝

宮本  清志会員
 

なし
 

入会祝
大橋   昭夫会員
安田      治会員

 

ニコニコボックス報告
高橋  隆一君 皆様、お久し振りです。大変お世話になりました。
(横須賀RC)
折笠  仁志君 イチロー、記録達成。久し振り、いいこと。
坂本  喬彦君 オゼリ君、久し振り。旅行に行った報告を楽しみにしています。
いい天気ですね。秋の空ですかね。
安田     治君 6年目です。
真木  英一君 よいお天気ですね。
三橋  仁男君 先週の公式訪問ご苦労様でした。耳が遠いせいかあまりガバナーの声が届きませんでした。
地区としての方向が余りよく分かりませんでした。
大橋  昭夫君 入会祝、ありがとうございます。
大橋  昭夫君 R財団セミナー報告、よろしくお願い致します。
菱沼  正喜君 「R財団セミナー報告」藤田さん、折笠さん御苦労様です。
10 宮本  清志君 誕生日だそうです。
11 西田  金忠君 イチロー、バンザイ。年間200本安打達成。日本男子、ここにあり。
12 森     勇人君 早退します、よろしく。
13 西塚  五郎君 R財団セミナー報告、よろしくお願いします。
14 小関  正剛君 オゼリ君、いらっしゃい。沈没船の撮影はどうでしたか。

前日計

174,000円 本日計 32,000円 累計 206,000円

委員会報告
インターアクト委員長 宮本  清志会員
地区インターアクト合同会議、年次大会と忙しくなります。
津久井浜インターアクターの海外研修は1名の参加予定です。
親睦活動委員長 菱沼 正喜会員
平成21年10月29日(木)・30日(金)開催予定の「秋の親睦旅行」参加費を
事務局まで納めて下さい。
■トルコ軍艦「エルトゥールル号」事故120年の現場取材 米山奨学生 オゼリ・ファーティ君
平成21年8月22日()にエルトゥールル号事故が起きた町、和歌山県串本町へ
行ってきました。
串本に着いて、最初に目に入ってきたのは「ここはトルコと友好の町です」と
書かれた看板でした。
そこには日本語だけでなく、トルコ語でも書いてありました。
串本に着くまで、すでに119年も経っているこの事故のことが今でもこんな風に
残っているとは信じられませんでした。
当時のことを知っている人を紹介してもらおうと思い、東京を出る前、串本町役場に電話をしました。
もう当時のことを話せる人はいないかもしれないと思っていましたが、町役場の方は救助した人の
お孫さんに会えるようにしてくれたばかりでなく、遺品引き揚げ作業にかかわっているダイバーの方とも
会えるようにして下さいました。
また日曜日にもかかわらず、終日エルトゥールル号事故と関係のある場所に案内してくださり、
普通では絶対に入れない慰霊碑の中や、今は閉鎖されている灯台の監視職員の家の中まで
見ることができました。
この監視職員の家というのは当時遭難したトルコ人が助けを求めた場所です。
そして何よりも感動したことは、実際に救助した人のお孫さんの浜野昭和(82)さんから、
お話しを伺えたことです。
当時、串本町大島は人口300人ほどの小さな島でした。本州と結ぶ橋は1999年にできたので、
それまで船が交通手段でした。この島は今でも365日雨がまっすぐ降ったことのない、
とても風の強い場所です。当時は台風などが来ると一歩も外へ出られなくなるので、非常食を蓄えて
いたそうです。そんな生活環境の厳しい場所でエルトゥールル号は船甲羅と呼ばれる岩に座礁し、
沈没しました。乗組員約600名のうち、生存したのは69名でした。その生存者へ大島の人々は
自分たちの非常食を惜しみなく提供し、看病したそうです。後に彼らは全ての非常食を提供したことで、
台風が来た時きっと大変な苦労をしたと思いますが、浜野さんの話によるとエルトゥールル号事故の
ことを「大変だ」「辛い」という人はなく、また自分たちが助けたと自慢する人もいなかったそうです。
同じ海で仕事する者同士、辛いのは一緒、という考えで、あたり前のことをしただけだと言っていました。
浜野さんは以前漁師をしていたそうです。漁に出る時はエルトゥールル号が沈没した船甲羅に向かって
「じゃあ、行ってくるよ」と必ずあいさつをしていたそうです。
そしてこのエルトゥールル号事故のことをいつまでも語り続けるから、お互い日本とトルコの友好の
ために頑張りましょうと言ってくださいました。
今回は2泊3日という短い時間でしたが、現在の串本の生活や町の人々の話が聞けて、とても
貴重な経験になりました。冬には遺品引き揚げ作業が行われるということなので、今度はその時に
一緒に引き揚げ作業にかかわりたいと思います。
新聞報道
  1.毎日(抜粋)
  「思いやりの心」教えてくれた
  「人への思いやりや、人を助ける心が大事だ」と、母(ナメイさん、59歳)は小さいころから
  教えてくれました。日本とトルコの友好についても、記憶では小学校5年の時、歴史の
  授業で先生から初めて聞かされました。家に帰って母に「なぜ仲が良いの?」と聞くと、
  「1890年に串本町沖でトルコ軍艦・エルトゥールル号が遭難し、町民が乗組員を
  救助・介護してくれた。その後にイラン・イラク戦争の時にトルコ政府が日本人に
  救助機を出したりして助け合った」と教えてくれました。
  2.南紀州(抜粋)
  「エ号事故120年の現場、トルコ人留学生が調査」
  「ずっと感謝の気持ちがあった。話をしてもらってありがたい」と話した。
  3.紀伊民報(抜粋)
  「トルコからの取材相次ぐ、日ト友好120周年前に、慰霊碑や記念館、関係者訪ね」
  「時代は変わっても、当時、トルコ人の救出にあたった人たちの血は今も流れていると思う。
  写真を通してそれを伝えることができれば」と語った。
ロータリー財団セミナー報告 
ロータリー財団増進委員長 藤田 武会員
   ポリオ撲滅に財団は傾注し、奨学生に目を向けるのが少なくなっている。
   「未来の夢計画」は布石され、将来のために用意されている。
折笠 仁志会長
   第2780地区の目標は180ドルですが、当クラブでは昨年同様、
   一人当たり116ドルを会費より負担していただきます。
   ご理解の程、よろしくお願い致します。

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