1581回例会

■委員会報告　次年度社会奉仕委員会　坂本喬彦委員
		■移動例会として横須賀老人ホーム前道路草刈（10:00-11:00）を行います。
		日時：平成２３年７月１８日（月）海の日です。
		■横須賀老人ホームで開催される「のびのびふれあいフェスティバル」に
		今年も参加します。
		日時：平成２３年９月１７日（土）です。
		皆様、ご参加宜しくお願い致します。
■年間活動報告　第１グループガバナー補佐　森　勇人会員
		皆様には今年１年ご支援とご協力を頂きまして誠にありがとうございました。
		ガバナー補佐のご指名を頂き、ガバナー補佐など思ってもいなかった事でし
		たので自分にその職務が務まるのか不安の中でのスタートでした。また最初
		のクラブ訪問が横須賀クラブということで、本当に緊張して訪問したことを
		思い出します。しかし実際伺ってみると、穏やかに迎えていただき、また若手
		の会員の皆さんがキビキビと例会を切り盛りしているのを目の当たりにして、
		しっかり統制のとれた素晴らしいクラブであることが分かりました。
		そして、緊張感のある横須賀クラブで最初の例会を終える事が出来ました
		ことは、他のクラブ訪問をするときに気持ちが楽になり、本当にありがたく
		ロータリーの素晴らしさを実感することが出来ました。
		グループ内の各クラブを訪問してみると、各々のクラブに特色があり、
		その持ち味を生かした奉仕活動がなされていることを改めて感じました。
		さて、後藤ガバナーは今年度の地区方針を遂行するために積極的に
		行動して参りました。その中で特に力を入れてのが、
	①	クラブ支援のための地区及び地区委員会の情報の周知
	②	地区管理運営の整備及び透明化
	③	地区長期計画の立案の推奨及び検討
		です。
		ガバナー補佐の最後の仕事であるＩＭが中止せざるを得ない事になってしまい
		残念でした。永井実行委員長以下、クラブの全会員の皆様にＩＭに向けて
		取り組んでいただき、中止は大変残念な思いです。
		１００年を越える歴史あるロータリーが変化する世界の中で、今後とも発展を
		続け、未来を揺るぎない組織とするため、ロータリー自身が大きく変化し、
		未来の夢計画や長期計画など新たな取り組みが要求されています。
		こうした中、第１グループのＩＭテーマは時流に即した「ＲＩの流れを理解しよう」
		「クラブの奉仕活動について話し合ってみよう」と決定し、皆さんで語りあって
		いただき、現在のＲＩの流れをしっかり認識していただいて、クラブがより
		効果的なロータリークラブになるための活動に繋がればと考えておりました。
		今年度、後藤ガバナーに触発され、ロータリー活動に精一杯取り組めたことは
		本当にありがたく、多方面にわたり学ぶことが多い１年でした。
		人と人との縁を頂戴できるのもロータリーの縁かなと思うようになり、
		自分自身の人生とか価値観も変わってきたのかなと思っております。
		そういう意味ではガバナー補佐の重責を与えていただいたことに感謝して
		おります。
		最後になりましたが、横須賀南西クラブの皆様にはご支援ご協力をいただき、
		今日を迎える事が出来ましたことに改めて御礼申し上げご挨拶とさせて
		いただきます。本当にありがとうございました。
■年間活動報告　菱沼正喜会長
		今年度の後藤ガバナーは「地区はクラブの為にあり、クラブなくして
		ロータリーは無く、ロータリーの魅力はクラブにある事を再認識する
		年度にしたい」という発表がありました。
		まさしく現在の政治や経済問題、ほとんどの団体や組織にあてはまる
		内容だと思っています。そんな思いを今年度の南西クラブの活動目標に
		掲げました。
	［会員増強］	一つ目は会員増強でした。クラブ計画書に書かれていますが、増強に
		対して他クラブの事例を参考にしたり、増強はとにかく一人ひとりの
		自覚が一番大切だと掲げてあります。増強セミナーでは他クラブが
		利用している入会案内を参考に南西クラブ独自の案内を作成し、
		全員に配布して頂きました。何人の会員が入会案内を利用したか
		分かりませんが、私自身もその入会案内とロータリーの友を持参し
		勧誘しましたが、未だ良い結果を得られませんが、今後も引き続き
		増強を呼びかけます。
	［プログラム］	次にプログラムの充実を掲げました。
		クラブ協議会を含め例会と大会等約５０回位のプログラムを計画する
		ことは大変な事です。しかも厳しい予算の中で頑張って戴きました。
		段取りよく、会員の皆様や外部卓話者に依頼し、充実のプログラム
		でした。真木委員長には感謝しております。
	［社会奉仕］	次に社会奉仕に力を入れる事を掲げました。
		実は私がロータリーに入会してから一番やりたかった奉仕が
		社会奉仕です。
		私が横須賀老人ホーム所長さんに卓話をお願いし、その縁に
		より老人ホーム入口付近の草刈りをすることになりました。
		事前に新中幹事が草刈りの段取り等打合せをし、坂本委員長の
		提案で南西クラブのＰＲを兼ねる意味でのぼり旗とロータリーマーク
		入りの帽子を購入し、当日は事務局の久米さんと米山奨学生の
		オゼリ君も参加し、大変良い汗をかき所長さんからも感謝されました。
		私自身もロータリー入会後、野外での奉仕活動は初めてでやって
		良かったと思いました。
		２回目の社会奉仕活動は横須賀老人ホーム開催の「のびのび
		フェスティバル」への参加でした。
		この企画は入所者に対して諸団体（ライオンズクラブ、自衛隊など
		約２０団体）がそれぞれ飲食コーナー・バザー・フリーマーケットと
		いう形で出店しています。
		当クラブとしては地元の歌手による歌謡ショーを企画し、当日は
		大勢の車イスに乗った老人の皆さんが会場に集合して、ショーを
		見ながら、聞きながら、涙して拍手している方もおられました。
		司会は折笠会員でプロ顔負けで、またチャンスがあれば再度お願い
		したいと思っています。
	［親睦活動］	「ロータリーは親睦に始まり、親睦に終わる」とよく言われています。
		今年度は新年会・クリスマス家族会・三浦クラブとの合同例会を含め、
		夜間例会として６回、家族親睦旅行を２回実施しました。
		旅行は親睦活動の中でも宿泊をしながら長い時間一緒に過ごす
		事により、一層の親睦を深める事ができます、これからも万障おくり
		合わせの上、全員参加を目標になお一層楽しい親睦ができたらと
		思います。毎回参加して頂いている会員の奥様には特に感謝致します。
		一年間の親睦活動を通して感じた事はオゼリ君の参加です。
		彼には１００％参加していただきました。今になって思いますが、
		オゼリ君の参加は我々ロータリアンにとって良い潤滑油になっていて
		トルコ人と日本人との友好関係だけでなく、彼の人間性が親睦活動に
		良い形で馴染んでいたように思えます。
		陰で支えてくれていたスポンサーの坂本会員に感謝致します。

		いつもながらＩＴ委員会、ＳＡＡ、各委員長さんはじめ皆様一年間
		御苦労様でした。
■年間活動報告　新中宗光幹事
		まず、この一年間、菱沼会長のもと会員の皆様には数々のご協力・ご尽力を
		頂きましたことをこの場をお借りしてお礼申し上げます。
		有難うございました。
		一年間を振り返りますと、長かったような、またアッという間に過ぎたような
		気もしております。
		その中で、私自身が目標達成として挙げておりましたのが、例会出席率の
		向上と会員増強、この２点でした。
		例会出席率は何とかクリア出来たかなと思っておりますが、残念ながら
		会員増強は叶いませんでした。私の力不足であり、申し訳なく思っております。
		また、東日本大震災による自粛ムードや計画停電等によって例会やＩＭの
		中止と多くの行事が変更になり、皆様方にはご迷惑をお掛けしましたことも
		この場をお借りしてお詫び申し上げます。
		入会間もない私が僭越ながら三役をお受けし、戸惑いもありましたが、
		何とか一年間が終わったかなというのが今の正直な気持ちです。
		また新年度に向けてプログラム委員長を任命され、またまた戸惑いや
		不安もありますが、皆様のお力をお借りしながら自分なりにやって
		行きたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
		一年間、本当に有難うございました。

■年度の終了にあたって　後藤定毅ガバナー
	横須賀南西ロータリークラブ
	会　長　　菱沼　正喜　様
	幹　事　　新中　宗光　様
		国際ロータリー第２７８０地区
		ガバナー　　　後藤　定毅

		年度の終了にあたって
		拝啓
		蒸し暑い夏の訪れが日増しに感じられる季節になりましたが、ますますご清祥にご活躍のこと、お慶び申しあげます。
		さて「地域を育み　大陸をつなぐ」のRIテーマで始まった2010～１１ロータリー年度も、数日のうちに終了いたします。当地区が主催する多くのロータリー活動もそれぞれ遅滞なく終了することができました。これも一年間ロータリー活動にご理解ご支援を戴いたクラブの会長幹事、そして会員皆様のお力添えによるものと感謝を申しあげます。誠にありがとうございました。
		年度当初私は「ロータリーはクラブが基本」であることを申しあげ、みなさんにロータリーの両輪である親睦と奉仕の基盤づくりのために、「クラブを育む」ことの大切さをお願いしてまいりました。ご案内のように国際ロータリーは2010年から新長期計画を掲げ、またロータリー財団も2013年から未来の夢計画の方向性を示して、大きく、急激に変わろうとしています。そしてRIは、一週に一度の例会を重視するロータリーの文化から、参加を重視するロータリーの文化へと、従来の基本さえをも変えようとしています。その昔ポ－ル・ハリスも、「世界は絶えず変化しています。そして、私たちは世界とともに変化する心構えがなければなりません」と言っていますが、私は「奉仕の機会として知りあいを広めること」というロータリーの綱領の第一項である、「ロータリーの親睦を通じてロータリアンの奉仕の心を磨くこと」にこそ、ロータリークラブの重要性があり、ロータリーが変えてはならないものではないかと思っています。先人のアランDアルバード元RI会長も「実力を涵養し、且つ人格を形成する。これすなわちロータリーの本当の目的である。ロータリーの本当の意味もまたここに存する」と言ったといわれますが、まさに私も「多種多様な人との親睦交流に基づく自分づくり、人づくり」に、ロータリーの真髄があるのではないかと思っています。
		昨今どちらかと言うとクラブにおけるロータリーの基本や情報教育がなおざりにされているように感じますが、どのようにクラブを構築するか、ロータリーを魅力あるものに出来るかどうかも含め、ロータリー活動のすべてはクラブの考え方次第であり、「クラブを育む」という必要性重要性を考えて、一年間お願いして来たところであります。
		あと数日でガバナー年度は終わりますが、会長幹事とともにRIテーマのもとでこの一年活動が出来ましたことは、本当に嬉しいことでありました。これからもどうぞ末永いご指導とご交誼をお願いいたします。本来なら参上してご挨拶を申しあげなければならないところですが、略儀ながら書面にて、貴職はじめ会員皆様のますますのご健勝と、貴クラブのご発展、ご繁栄を心からお祈り申しあげまして、ご挨拶まで申しあげます。
		敬具

■会長報告	＊ガバナー事務所より、「次年度会員増強及び拡大月間卓話者依頼についての書簡」受領。
	申込み締切：平成２３年７月１日（金）
	＊鈴木孝一会員より退会届け提出→受理
	次年度会員数１５名
■幹事報告	＊次週、６月２７日（月）は最終夜間例会、カフェ・ド・クルー、１８時００分点鐘です。
■出席報告

会員	出席	免除会員の出席	本日の出席率	前週ﾒｰｸｱｯﾌﾟ前	前週ﾒｰｸｱｯﾌﾟ後
１７名	１４名	４名	８７.５０％	７８.５７％	７８.５７％

■メークアップされた会員
	横須賀ＲＣ→森会員
	横須賀南ＲＣ→森会員
	三浦ＲＣ→森会員
	地区大会、新世代交流会打合せ会議→宮本会員

■ニコニコボックス報告
１	菱沼正喜君	いよいよ近くなりました。今日は宜しくお願いします。
２	安田治君	会長、幹事もう少しですね。来年も宜しくお願いします。
３	新中宗光君	最終の卓話となりました。よろしくお願い致します。
４	藤田武君	長い間欠席をしまして御迷惑をおかけしました。今後出来るだけ出席したいと思います。
		会長幹事さん、１年間御苦労様でした。
５	藤田武君	欠席中に誕生祝と入会祝を迎える年になったので。大変遅くなりました。
６	井上祐一君	菱沼会長、新中幹事卓話よろしく。
７	真木英一君	年間活動報告、よろしくお願い致します。
８	三橋仁男君	２週お休みさせていただきました。三役の皆様、一年間ご苦労様でした。
９	大橋昭夫君	菱沼会長、新中幹事一年間ごくろうさまでした。
１０	永井不士男君	会長、副会長、幹事さん１年間御苦労様でした。
１１	宮本清志君	菱沼会長、新中幹事１年を振返ってお疲れ様でした。
１２	西田金忠君	会長、幹事一年間御苦労様でした。
１３	森勇人君	今日はよろしくお願い致します。
１４	坂本喬彦君	みなさん同じ事を書くでしょうが、一年間菱沼会長、新中幹事ごくろうさまでした。
		安田副会長は来期会長をよろしくお願いします。
１５	折笠仁志君	１年間、ごくろうさまでした。

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第２７８０地区ガバナー後藤　定毅（大和中RC)