例会日時 月曜日 12:30〜13:30
 例会場 湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所 〒239−0807  横須賀市根岸町3−3−18
  湘南信用金庫北久里浜支店内
  TEL&FAX 046−837−1211

E-mail:

yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

URL:

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長 安田       治
 副会長 坂本    喬彦
 幹事 折笠    仁志
 会報委員長 大橋    昭夫

RIテーマ “Reach Within to Embrace Humanity

国際ロータリー会長 カルヤン・バネルジー
(
インド、グジャラート、バピRC

第2780地区ガバナー
森   洋
(横須賀北RC)

第1605回例会週報 第一グループ合同例会 於)横須賀商工会議所 1階「多目的ホール」

2012年1月10日(火)

横須賀クラブ第2955回例会 横須賀北クラブ第2432回例会 三浦クラブ第2443回例会
設立:1951/06/29 設立:1962/03/13 設立:1962/03/22

横須賀南クラブ第2321回例会

横須賀西クラブ第1982回例会 横須賀南西クラブ第1605回例会
設立:1964/05/20 設立:1971/01/21 設立:1977/05/29

点鐘・開会 御子柴 智義会長(横須賀北クラブ)
photo:o.yasuda
斉唱 「君が代」
合唱 「奉仕の理想」
唱和 「四つのテスト」
ゲスト紹介 米山奨学生 姜 少永様(横須賀クラブ)
ビジター紹介 なし
各クラブ会長報告

横須賀クラブ

 鈴木 康仁会長
皆さまあけましておめでとうございます。横須賀ロータリークラブ今年度会長をさせていただいております鈴木でございます。会員の皆さまにおかれましては、健やかな新年をお迎えになったこととお喜び申し上げます。さて本日の第一グループ合同例会は多分8〜9年振りの開催だと思います。昨今の「自分だけ良ければ」というような風潮の中でクラブ間の横のつながり、そして会員同士人と人とのつながりが希薄になってきているような感じもしているところでございます。野坂ガバナー補佐が心配になって今日の合同例会開催になったんだろうを思います。本日の合同例会は私も久し振りで楽しみにしておりました。これを契機に来年また再来年と開催できれば良いと思っております。最後に各クラブのご繁栄、会員の皆さまのご健勝、ご多幸をお祈りして会長の挨拶と致します。ありがとうございました。
三浦クラブ  秋本 清道会長
新年明けましてお目出とうございます。三浦RC秋本でございます。よろしくお願いします。
 野坂ガバナー補佐のお力で、久しぶりの第1グループ合同例会になりました。このような大勢の会員の皆様の前でお話しをさせて頂き大変うれしく思っています。くせになりそうです。
 三浦クラブはこの3月10日 ()、創立50周年記念式典を予定していました。昨年の3月11日東日本大震災が発生して以来、私たちも震災の復興支援をと、この50周年にかかる費用と労力を、東日本にむけました。そのくわしいお話は、
IMで報告させて頂くことになっていますが、3月10日は本来であれば、グループ内の皆様におこし頂き、盛大に行なわせて頂かなければならないところですが、当日は会員と家族で震災の一日も早い復旧・復興を願いながら、ささやかな食事会で祝う予定です。実は、45周年の時に会長をさせて頂き、50周年を盛大にと、簡単な記念例会で行ないました。くしくも、今回も60周年を盛大にと言う形になりました。まだすべてが決定したわけではありません。グループ内、三役さんにお声かけさせて頂くかも知れませんので、虫の良い話ですが、頭の中において頂ければと思います。
 年が明けて「あと半年だー」と言うのが本音です。頑張りますのでよろしくお願い致します。
横須賀南クラブ  井 豪会長

第1グループの皆様、新年明けましておめでとうございます。
今期、横須賀南ロータリークラブの会長を務めさせて頂いている井です。
本年もこうして皆さんと一緒に新しい年を迎える事ができ、誠に喜ばしい次第であります。
特に、我がクラブにとりましては、年が越せたことは非常に喜ばしい限りだと思っております。
見てのとおり若輩者の会長で、おっかなビックリのクラブ運営でしたが、クラブ内外の皆様に支えて頂いたこと、心より感謝する次第です。

さて、昨年は(前述にもあったように)震災の影響により、波乱の一年でありましたが、野坂ガバナー補佐の発案で、このような形で合同例会が開催される事は、グループ内の親睦といいましょうか、顔の見える付き合いでの結束力を高め、団結して事にあたるという、第1グループの姿勢につながるものだと確信しております。
特に、一年の始まりであるこのタイミングにあたり、そのことを強く感じずにはいられません。
皆様で一年の計を練り、そして皆様で実行できるよう、微力ながらですが、私も尽力したと思っております。

新年の会長の挨拶といたしましては、本来なら「一緒に今年も頑張りましょう」と鼓舞するような内容を語らなければいけないのかなぁとも思いましたが、正直、私の場合はクラブ内外の皆様に鼓舞されて本日を迎えているようなものです。

第1グループの三役会の席で「合同例会」の話が出た際、単純に「おー、いいことだなぁ」と思い賛成致しましたが、その後、会長スピーチで約3分、又運の悪いことに、我が南クラブには今年の年男が不在で、この後ピンチヒッターという事でお話ししなければならないので、昨年末よりこの事が脳裏をかする度に、まさに皆様に「頑張ってやってみろ!」と鼓舞されているなぁと実感しております。一年分の気合いをこの新年会で注入されているのかなぁと、そんな気もしております。

あまり話しますと、この後ネタ切れになってしまいますので、このあたりにしたいと思いますが、各クラブとも、今年も昨年にも増して、大いに頑張って頂きたいと思います。

最後になりましたが、ここに御臨席の皆様の健康と、たとえ嵐のような悪条件の中でも悠々と舞う龍のような飛翔ならびに飛躍を祈願致しまして、私の挨拶といたします。有難うございました。

横須賀西クラブ  浅葉 晃一会長
 新年明けましておめでとうございます。
私は、横須賀西ロータリークラブの会長、浅葉でございます。
 当クラブの地域奉仕活動は、次の3項目です。
 @春光学園サマーキャンプ支援と長浜海岸清掃
 A衣笠駅前での献血運動(日本赤十字社に協力)と薬物乱用防止活動
 Bチャリティコンサート開催
今年度はこの継続事業は確実に実施しようという決意でスタートしました。
 @のサマーキャンプは7月22日の暑い日でしたがスイカ割など子どもたちも楽しんでいました。
 Aの献血運動は9月15日に67名という多数の方が参加していただきましたが、献血のルールが厳しくなり49名の方の協力をいただきました。
 B残された課題はチャリティコンサートですが、今年は5回目になります。
昨年同様平成24年4月29日()に、東日本震災支援「がんばろう!日本」として予定しています。収益金は、単なる義援金と異なり、協賛NPO法人を通して、被害を受けた方に直接わたります。具体的には、チャリティ活動担当の楠山会員が中心となり内容を検討中です。毎年各クラブさんには協賛いただいておりますが、宜しくお願い致します。
 前後しましたが、当クラブでは昨年末に3名の退会者があり、19名と会員が減少してしまいました。そのため、各種活動も制約を受けることになりましたが、地域奉仕活動は従来同様に実施しようと決めました。
 会員増強活動が第一ですが、昨今の状況では困難が伴います。当面少ない人数ですが、全員参加で進めようとの考え方で結束を固め、例会・他の日常活動(自己負担は増加)も順調に進めています。
横須賀南西クラブ  安田 治会長

新年、明けまして、おめでとうございます。
南西クラブの安田と申します。
ガバナー補佐付幹事の岡田様から各クラブのPRをとの連絡が有りました。南西クラブの長所を話させて頂きます。

1、昨日、南西クラブは振り替え休会でした。他のクラブに比べ例会の振り替えの休みの多さでは断トツでは無いでしようか?
一番の長所ではないでしょうか?ただ三十日に重なった時の苦しみが伴います。
二年程前に、月曜日が例会日では新会員は望めない。例会日を変更しようと話が持ちあがり、議論を重ねました。しかし、慣れた月曜日を変えることが出来ませんでした。

2、クラブのホームページの更新の早さです。一人の会員に多くの負担を掛けています。更新のスピードは月曜日に例会、 木曜日くらいまでに原稿、写真を送らないと催促がメールで届きます。地区のセミナーで他地区の講師の講演を聞きホームページの話をされていたので、覗いてみると半年くらい更新されていないこともありました。昨年度までは地区のセミナーの状況を出席者の写真と内容を載せていました。今年度に入り、地区のホームページの更新が早くなり、おどろいています。

3、会員数は14名ですが、今日も10名出席しています。来週の新年移動例会は、13名の出席です。会員の減少に伴い年に2回の一泊旅行の開催も厳しくなって来ましたが、昨年も移動例会1回、旅行が1回と2回行われました。昨年の11月も 会員10名、家族3名で松島、中尊寺へ観光に携わるかたを支援する為に一泊で行って来ました。

4、昨年の地区大会で南西クラブはエクスカーションを担当させて頂きました。軍港めぐりが決まると、移動例会を企画、12名参加で体験をしました。その後も会長の顔はつぶせないと言われ、夜の打合わせも行い、当日も天候に恵まれ無事、終了しました。

横須賀北クラブ

 御子柴 智義会長

皆様あらためて新年おめでとうございます。

 本日は進行の大役を務めさせていただいておりますのでご挨拶は他クラブの会長さんにおまかせいたし、一言だけ申し上げます。

 野坂ガバナー補佐による7−8年ぶりの合同例会に出席でき大変喜んでいます。

それは横須賀三浦地区で共に生活し、事業活動を行っているロータリアンの幅広い人の輪の中に一緒に居られること、様々の職業の方々と交友関係が築ける事。これはロータリークラブでなければ味わえません。すべてのロータリアンは平等であることが実感できることです。この機会に各クラブへメーキャップにまいって、ますます交流を深めましょう。

地区報告 GSE地区委員 八木達也会員(横須賀クラブ)
平成24年3月12日(月)〜4月12日(木)までブラジルから5名のGSE団員が
第2780地区に来日されます。
第一グループは最終日程の4月8日()〜11日(水)まで担当致します。
詳細は三役会などで決定されると思いますが、ホームスティ及び
滞在中のご支援をよろしくお願い致します。
各クラブ会務
        

*横須賀クラブ

誕生月祝

 江沢曉彦会員、小佐野圭三会員、福西美子会員、渡辺治夫会員
 渡辺 進会員、齋藤秀人会員、鈴木孝博会員、飯塚進一郎会員、野坂英八会員

入会月祝

 清水 格会員

*横須賀北クラブ

誕生月祝

 鈴木 正会員

入会月祝

 鶴山信行会員、大畑耕一会員、浅野径子会員

*三浦クラブ

誕生月祝 

 高木 巖会員、鈴木康仁会員

結婚記念日祝

 笠倉正弘会員、藤 喜代司会員

*横須賀西クラブ

誕生月祝

 神守陽一会員、中村昌弘会員、長島澄雄会員、石渡郁生会員

*横須賀南西クラブ

誕生月祝

 井上祐一会員、菱沼正喜会員

夫人誕生祝

 井上秀子様
出席報告
会員 出席 免除会員の出席 本日の出席率 前週メークアップ前  前週メークアップ後
14名 10名 2名 76.92% 92.86%

92.86%

メークアップされた会員
  なし

ニコニコボックス報告

高橋  隆一様 本年もよろしくお願いします。
(横須賀クラブ)
安田     治君 明けましておめでとうございます。
坂本  喬彦君 明けましておめでとうございます。
折笠  仁志君 明けましておめでとうございます。合同例会よろしくお願いします。
井上  祐一君 明けましておめでとうございます。合同例会よろしくお願いします。
大橋  昭夫君 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
菱沼  正喜君 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
永井不士男君 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
宮本  清志君 本年もよろしくお願いします。
10 西田  金忠君 久し振りの合同例会、よろしくお願いいたします。
11 新中  宗光君 明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

前日計

331,613円 本日計 14,000円 累計 345,613円

卓話
  横須賀クラブ 三田村 成之会員
 

明けましておめでとうございます。

汐入駅前にございますメルキュールホテルの三田村です。

私が、メルキュールホテルに着任いたしまして、ちょうど1年半が経過致しました。

もうすでに5年は居ったような気がいたします。それほどに充実をしていた時間を送らせて頂いております。私がこれほど短時間で横須賀に馴染めましたのも、この横須賀RC会員にしていただいたおかげと、いつも感謝いたしております。また、昨年、地区大会をお手伝いさせていただきましたことにもお礼申し上げます。お陰様でホテルスタッフ一同大きな誇りと自信を持つことができました。

正直、当初は例会に出席するのも憂鬱な時期もありましたが、最近では魚籃亭のお弁当の蓋を開けるのが楽しみになるほどにまで、楽しめるようになりました。誠に気持ちの良い会員の皆様と、フラットな関係で、さん付けで呼び合えることは素晴らしいことだといつも感じております。

横須賀商工会議所の横須賀RC定例会は、私にとりましては最高級ホテルのブッフェバイキング会場のようなものであります。横須賀にある様々な業種、企業のトップの方々、それもキーパーソンに一時にお目にかかれること。これほどありがたいことはございません。アポをとっても、中々会って頂けない方々ばかりであります。お陰様で、私はメルキュールのトップセールスマンになれました。

私は誠にラッキーな人間であります。尊敬できる素敵な横須賀ロータリアン、また、魅力的な方々と沢山お知り合いになることができました。本当に光栄至極に存じます。

2012年は私たちタツの年であります。私はメルキュールホテルGMとして任された仕事、期待されておりますことは、着実に実行し応えて参りたいと考えております。

今後ともどうか今までと変わらぬご援助、ご指導を賜れます様お願い申し上げます。

この2012年辰年が、皆様にとりまして、素晴らしい年になりますように願っております。

     
  横須賀北クラブ 石井 伸二会員
 

本日は年男のスピーチということで、今回が3回目の年男です。35歳で入会をし、その翌年に1回目の年男のお祝いをしていただきました。今59歳。4月に60歳になりますが、信じられない。皆様からすれば、まだ60歳かもしれませんが、私からすると、もう60歳という感じです。まだ気持ち的には、見た目は変わっても、学生気分です。また12年後に4回目の72歳の年男を祝っていただけたら良いなと思っています。

 今日の合同例会は、すばらしいです。この雰囲気がすばらしい。小さくなってしまった、我々のクラブからすると、この雰囲気が欲しい。入会希望者の人たちが、この会場の一角に座っていたら、さぞかし感激したことでしょう。今後もこのような機会が増えますことをお願いしたいと思います。

 今日は祝っていただきまして、本当にありがとうございます。

     
  三浦クラブ 鈴木 正孝副会長
 

皆さま、あけましておめでとうございます。本来ならば年男がお話するところですが三浦には該当者がおりません。その場合、会長が代わりにお話しするのですが、IMまでネタをとっておきたいとの事で私にするよう命じられました。新年早々、光栄なるお役目を頂き、おかげさまで朝から食欲がなく美味しい昼食も残してしまいました。どうぞ宜しくお願いします。

 今年度の三役会は野坂ガバナー補佐の御発案で、隔月で各クラブを訪問し例会出席後に三役会を行う事になりました。当初、遠くて時間がかかり大変だと思っていましたが、いざ行ってみると例会運営やクラブの歴史や土地柄がクラブ毎に特色があり参考になる事も多くあり例会を楽しむ事が出来ました。三浦でも三役の17名が増えての例会は通常の二倍の人数になり賑やかな例会になりました。ところが横須賀クラブと他クラブに出席した際、メンバー数にあまりの違いがありその部分が気になりました。

 横須賀のメンバーが多いのは、もちろん熱心な勧誘と魅力あるクラブ作りの賜物だと思います。横須賀メンバーの顔を拝見すると青年会議所のOBの方が多くいらっしゃいました。野坂ガバナー補佐や岡田幹事をはじめ多くの先輩方、若手の中にも多くのOBがいて、40歳で青年会議所卒業後ロータリー入会といったいい道筋が出来ているように感じました。これも会員増強の大きな力になっているはずです。三浦では秋本会長と私もOBですが、後輩がなかなか続いてくれず会員増強に苦労しております。横須賀クラブの中に三浦青年会議所出身者はまさかいないと思いますが・・・。もしいたなら、機会があれば三浦の後輩たちにロータリーの良さを話し、三浦クラブ入会へお誘い願いたいと思います。

 会員の減少はメンバーの負担を増やしクラブ存続が危ぶまれる状況に陥ります。クラブの解散や合併を耳にするようになり、全国的に会員数が減少している現在、各クラブはより一層の会員増強運動をしていかなければいけません。各クラブの努力ももちろんですが、これをグループ全体としての問題と捉え、クラブ間の垣根を少し下げてグループ全体としての増強を考えて行く時期に来ているのではないかと思います。先輩方が築きあげてきた歴史ある各クラブです。守っていかなければなりません。

 少々生意気な事を申し上げましたが、これを私の卓話といたします。本年も宜しくお願い致します。ありがとうございました。

     
  横須賀南クラブ 井 豪会長
 

先程も、登場致しましたが、今期、横須賀南RCの会長を務めさせて頂いている井です。

本来、年男スピーチということなので、当然「年男」が行なうものですが、残念ながら当クラブには、今年の干支である「辰」年の方が不在で、第1グループの三役会の席で、本日の合同例会の実施を決定する際に、当クラブの年男が不在の旨を申し上げたところ、「不在のところは、会長さんがやって下さい」という、お話になってしまい、なぜか申年の私の再登場の運びとなってしまいました。

お聞き苦しいとは思いますが、今暫くお付き合い下さい。

さて、年男でもない私が「何をお話したら良いだろうか?」と色々考えましたが、私は多くの分野に造詣が深くありませんし、含蓄のある話し、威厳のある話しなどできません。そこで、ここは自分の「生業」(仕事)に沿ったお話をさせて頂きたいと思います。

新年の幕明けとは全く関係のない話しではありますが、私の仕事は「廃棄物」いわゆるゴミがらみの仕事に携わっております。

三浦市内で事業を営んでいる方には、少し遠い未来の話になってしまうかもしれませんが、横須賀市内で事業を営んでいる方は、ちょっとお耳を傾けて頂ければと思います。

横須賀で廃棄物の話というと「新しいゴミ焼却場の建設問題か?」とか「葉山町との広域処理の歳晩の話?」と思われるかもしれませんが、どうせスピーチするなら、ホッとな話の方がいいかなと思い、お話させて頂きます。

志側からまだ正式発表にはなっておりませんので、若干の変更はあるかと思いますが、平成2541日(来年の41日)から、現在、有料で個々の事業者が、事業系ごみ(難しく言うと事業系一般廃棄物)という名称で、横須賀市4分別ルールいわゆる「燃せるゴミ」「容器包装プラスチック」「缶・ビン・ペットボトル」「不燃ゴミ」で分別して捨てているゴミの中で、「容器包装プラスチック」(具体的にはプラマークが付いている製品の包装に使われているビニール袋やフィルム、コンビニの弁当トレー、カップ麺のカップ、etc.)と「缶・ビン・ペットボトル」が産業廃棄物として捨てて下さいというルールにカテゴリー変更うるということで、資源循環部(昔の環境部)が着々と準備を進めています。

一連の流れを具体的に言うと、現在のところは「事業系ゴミ」というカタチで、私達のような横須賀市から一般廃棄物を運ぶことを許可された、基本的に市内の民間業者が、お客様との契約の上、横須賀市が経営している処理施設で浦郷の「リサイクルプラザアイクル」に持ち込んで、家庭から出た「容プラ」と一緒に、約1mぐらいのサイコロ状に圧縮して、日本容器包装リサイクル協会に引き渡してきました。

しかし、来年の4月からは、市側は、事業者が出したそれらを受け取らず、ゴミを出す事業者は、今度は各自で産業廃棄物を運ぶ許可を持った民間業者と契約をやり直し、さらに民間の産業廃棄物を処分できる業者とも契約を結ばなければなりません。

簡単に言うと、今までは市が関与して安く処理できていたものが、今度は民と民との話になり、完全に産廃扱いにすることで、市の負担減を狙い、捨てる側の排出者は、基本的に料金全体で負担増となることが予想されます。

昨年の夏より、私が加盟している「横須賀市一般廃棄物協同組合」をあげて、反対し、今の制度維持を要望してまいりました。残念ながら市は「現在、神奈川県内で完全廃棄化に踏み切っていないのは、横須賀、三浦、逗子だけ」と「容器包装リサイクル協会からの要求が厳しい」などを理由に、当初は今年の4月から実施を検討していたのですが、私達の抵抗が実ったかはわかりませんが、平成254月より実施という、1年延期するカタチで昨年122日に許可業者に対し、発表となりました。

たぶん「不燃ゴミ」も産廃化され、今の体系で捨てることができるのは「燃せるゴミ」だけになることが予想されます。

横須賀RCには大原会員、北RCには坂庭会員、西RCには嘉山会員などがおられますので、もしよろしければ、詳細は卓話などでお聞きになればとも思いますが、この夏頃からは、市側は、このルール変更の説明会等を治しすると予定しています。今年の年末から、年度末にかけて、平成164月前後と同様、お客様も廃棄物処理業者側ともども、混乱が予想されますので、お早めの準備を!!ということで、以上横須賀市に成り代わり、ご案内、ご報告させて頂きました。

新年早々、ゴミゴミしたお話で、大変失礼致しました。

ご清聴ありがとうございました。

     
  横須賀西クラブ 石渡 郁生会員
 

〔年男スピーチ〕技工室の壁

横須賀西ロータリークラブ 石渡郁生 還暦

 技工室の壁には、壁紙の色がわからなくなるほどの掲示物があります。その掲示物は20枚ほどあり、A4版から写真のL版ほどで大小まちまちの大きさです。マジックやサインペンで多くの文字が書きなぐってあり、黒いインクが茶色に色あせているものもあります。セロテープでしっかりと張られていますが、そのセロテープは、真新しい透明のものから黄色く変色し縮んで今にもはがれそうなものまであります。これらの掲示されたもの全て、23.4年間に私が書いて貼り付けた「教訓」やら「人生観」「座右の銘」と言えるものです。

 私は飽きっぽく忘れっぽい性格です。有名作家の講演を聞いてその時は感銘を受けますが、その場限りで、私の人生に活かされることはかつてありませんでした。そんなある日、私の驕りのために詐欺にあった事がありました。自分の愚かさに苛まれながら日々を送っている時に、決して忘れてはならない言葉に出会いました。「自分がしっかりしなければ、私はいつまでも世の中に甘く見られる。」こんな簡単なことに気がつかなかったのです。

「己が変わらなければ、世の中全て変わらない。」が、その言葉です。

まず、それをマジックでA4のコピー用紙に書きました。私にとって技工室は、一番気の落ち着けるところです。そこで、技工室の壁の真ん中に張りました。毎日その言葉を読むことができ、自分に言い聞かせることができました。だんだんと自分が変わっていくのが確かにわかりました。このように、壁に貼られた文字には、全て想い出があります。その一部をご紹介いたしますので、聞いてください。

20年前従業員が定着せず、人事に困窮していた時代の掲示物
「やって見せ言って聞かせてさせてみて、褒めてやらなければ人は動かない。 」(山本五十六)
「従順の裏には、憎悪がある。」
「人は許すことができる。」(ロータリーの友より)
Empty vessels make the greatest sounds.

患者さんや世間の人との人間関係に疲れたときの掲示物
「子ども叱るな、それは来た道。年寄り笑うな、それは行く道。」
「笑わず励まさず褒めず諌めず、話を聞いて共感する。」
「一灯照隅」(「一灯照隅・万灯照国」中坊公平、ロータリーの講話より)
「他人の価値判断から、自分の価値判断へ」(中坊公平、ロータリーの友より)
Deep water runs still.

治療方針や医院の経営など悩んだときの掲示物
「人は、得意分野で失敗する。」
「病を診て、患者を見るな。」
「過去を追うな。未来に求めるな。」

3年前から現在まで座右の銘としている言葉があります。
「少しでいい。欲しがれば切がない。」

以上です。

今後も、この技工室の壁に紙切れを貼り付け、それを眺めながら生きていこうと考えております。
ご清聴、ありがとうございました。

     
  横須賀南西クラブ 折笠 仁志幹事
 

「辰年を迎えて」

 あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

本年年男の折笠と申します。併せて南西の本年度幹事を務めております。

どうぞよろしくお願い申し上げます。 

 さて年男と言え、新年そうそう諸先輩方を前に誠に清悦ながら年男として、何かお話しすることを大変、恐縮しております。

良い年を迎えられとこと存じます。皆様にも変わるぬお元気な顔が拝見出来ましたこと併せて感謝申し上げます。

さて今年は、辰年

本来は、シンと読み、漢字の辰の下に虫と書くと蜃気楼となります。

これは2枚貝(ハマグリ)が開き、弾力のある肉がひらひら動かしているさまを描いているものであるが、実際は振動のシン、また地震のシンの意味を持つそうです。あまり良くないですね。

 漢書では、動いて伸びる、整う、の意味として、草木が盛んに成長して形が整った状態を表すと解されます。

これを龍(竜)としたのは、無学の庶民に十二支を浸透させるために動物の名前をあてたものである。

 唯一の十二支の中で、架空の動物、幻の動物である。と言うことは辰年の言うこと、行動は幻であるますので、ご注意ください。もう一方では幻想的という点から、ロマンチックかも?

 では、もう一つの言葉、振動のシン、地震のシンから、昨年の震災、年明けの地震と地盤がゆるんでいるのか? 不安です。

 また中華農民暦というものがあり、長い歴史の中国の過去を照らし合わせて作った暦から、今年は、水が土より上にきているので、津波を表すことまた土は地震を表すことから今年も引き続き、自然災害に注意した方が良いかと思います。

 信じるか、どうかは本人次第ですが、

では、皆様どちらにおいても、いつでも避難出来る準備、また自分がどこにいて、イザと言う時の逃げる場所を考えましょう。

 それでは、今年こそいい年になりますように、皆様のご健勝と御多幸を祈念しまして、本年の年男のご挨拶と代えさせていただきます。おめでとうございます。

     
  各クラブ事務局員

前回例会

  次回例会