例会日時 月曜日 12:30〜13:30
 例会場 湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所 〒239−0807  横須賀市根岸町3−3−18
  湘南信用金庫北久里浜支店内
  TEL&FAX 046−837−1211

E-mail:

yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

URL:

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長 安田       治
 副会長 坂本    喬彦
 幹事 折笠    仁志
 会報委員長 大橋    昭夫

RIテーマ “Reach Within to Embrace Humanity

国際ロータリー会長 カルヤン・バネルジー
(
インド、グジャラート、バピRC

第2780地区ガバナー
森   洋
(横須賀北RC)

第1619回例会週報

2012年4月16日(月)

合唱 「それでこそロータリー」
ゲスト紹介 横須賀商工会議所
専務理事 浜田 哲二様
ビジター紹介

横須賀 北クラブ
福嶋 義信様

横須賀クラブ
萩生田 徹様
会長報告 *ガバナー事務所より、「2012年地区協議会新会員部門フリートーキングテーマ」受領。
   1.楽しいロータリークラブ
   2.入会理由と期待
   3.奉仕活動(みんなで出来る)
   4.「友」・「月信」・「手続要覧」について
   5.三大義務(会費納入・出席・友の購読)について
   6.新会員とクラブ活動について
   7.馴染めない決まりごと?
   8.ロータリーの魅力
   9.ロータリーに失望?
10.入会前と入会後
11.その他
*ガバナー事務所より、「次年度クラブ幹事・クラブ事務局研修会の案内」受領。
   日時:平成24年5月21日(月) 14時30分登録開始 15時〜17時研修会
   場所:藤沢産業センター8階「情報ラウンジ」
   登録締切:平成24年5月7日(月)
幹事報告 *平成24年4月22日()は地区協議会、午後7時45分より「磯ばやし 」にて第1620回(夜間例会)、
   従って、4月23日(月)は振替休会となります。
出席報告
会員 出席 免除会員の出席 本日の出席率 前週メークアップ前  前週メークアップ後
14名 11名 3名 78.57%  

 

メークアップされた会員
  インターアクト現次引継委員会→宮本会員
  米山奨学生オリエンテーション→安田会員
  次年度のクラブ指導者に向けた広報セミナー→坂本会員、新中会員
  IM→全会員

ニコニコボックス報告

浜田  哲二様 横須賀商工会議所の浜田でございます。本日はよろしくお願いいたします。
(横須賀商工会議所)
福嶋  義信様 本日も宜しくお願い致します。
(横須賀北クラブ)
萩生田  徹様 久しぶりにお邪魔します。
(横須賀クラブ)
安田     治君 浜田様、卓話宜しくお願いします。
坂本  喬彦君 第2東名が開通しました。昨日、大混雑したそうです。当社のバスも80分遅れで入庫しました。
浜田様、ようこそ。
折笠  仁志君 浜田様、本日よろしくお願いします。
井上  祐一君 商工会議所の浜田哲二専務理事を卓話者にお迎えして。ビジターの皆様ようこそ。
真木  英一君 浜田様、卓話よろしくお願いいたします。
大橋  昭夫君 浜田様、卓話よろしくお願い致します。
10 菱沼  正喜君 浜田様、今日は宜しくお願い致します。福嶋様、荻生田様いらっしゃいませ。
11 永井不士男君 福嶋さん、荻生田さんようこそ。
12 宮本  清志君 浜田様、卓話楽しみにしています。
13 西田  金忠君 IM出席の皆様、御苦労様でした。
14 森     勇人君 浜田専務理事、卓話よろしくお願い致します。
福嶋さん、荻生田さんよくいらっしゃいました。
15 新中  宗光君 浜田様、ようこそ。本日卓話よろしくお願いします。

前日計

571,643円 本日計 16,000円 累計 587,643円

■委員会報告


広報セミナー報告

次年度クラブ指導者に向けた広報セミナー
日時:平成24年4月12日(木) 14時30分〜17時00分セミナー
会場:藤沢産業センター8階「情報ラウンジ」
懇親会:セミナー終了後、18時00分まで
・クラブ指導者を育成し、長期計画を継続する
・戦略的、効果的な宣伝
・公共性を高める
・マスメディアを利用する


IMでの感想

日時:平成24年4月14日() 17:00-18:30
場所:セントラルホテル
・発表時間が当日制限され、苦労した。


地区協議会

日時:平成23年4月22日() 12:30-17:40
場所:湘南工科大学
部門別出席者
会長・・・坂本会員、幹事・・・安田会員、クラブ奉仕・・・新中会員、会員増強・・・井上会員
職業奉仕・・・菱沼会員、社会奉仕・・・永井会員、国際奉仕・・・森会員
新世代・・・宮本会員、米山奨学・・・西田会員。
卓話 「地域振興への取組み」 横須賀商工会議所専務理事 浜田 哲二様

 

 

 

 

 

47日の読売新聞ですが、ショッキングな記事がありました。
藤沢市の人口が
41日現在で415,211人ということで、横須賀市の413,401人を抜き去り、県内4番目の都市になったということです。 ご案内のとおり、横浜・川崎・相模原、そして藤沢についで横須賀市は5番目になったということです。藤沢市は、毎年人口が増加し、反対に横須賀は年々減少傾向が続いていたことから、抜かれるのは時間の問題とも思われていた訳ですが、加えて、さらに気になるのが高齢化率ですが、藤沢が19.8%、本市が25.12%ということです。
このまま何もしなければ横須賀市の推計で
2025年には366,000人になるということです。
こうした中で、横須賀市もただ手をこまねいている訳ではなく、首都圏
50km圏内都市として、気候温暖、海あり山ありといった風光明媚なこの横須賀の住みやすさをセールスポイントとして、様々な対策を打ち出し、市長さん自らもシティーセールスに奔走していることは、皆さんもご高承のことと思います。
(別に横須賀市の宣伝にきた訳じゃありませんが…)

本日は、私ども商工会議所も、こうした横須賀市との施策と連携しながら、共に取り組んでいるいくつかの事業について、ご紹介とご協力のお願いを申し上げたいと思います。
〈まちぐるみ定住応援事業〜すかりぶ〜〉
横須賀の人口減少化は、社会減といったことですが、その原因に、特に
20代から30代の若い人たちの転出が顕在化しているといった懸念材料もあります。そうしたことから、街の活性化に大きく影響する結婚、子育て世代の若い方々に、“横須賀に住んでよかった!”“子育てに最適な街”といったイメージを感じていただくことによって、転出を食い止め、転入を促進していこうとする取り組みでございます。
この事業は、常にそうした方々に割引サービスを提供するといったことだけでなく、様々な業種・業態の事業所の方々に協力をいただきながら、例えば、チラシにもありますが、“ベビーカーで入れるトイレの整備”
“親子で始めるスポーツと食育講座”“金融機関の各種ローン金利の引き下げ”といったものや、前回もご案内いたしました、お見合いの場として、3年前から企画しております、年3回の独身男女各30名が参加いただいております “ヨコスカフェ” なども、そうした事業の一環として実施しているところでございます。
まだ、“すかりぶ”としてはスタートしたばかりでございますが、協力していただいている企業も、既に
53社が応募いただき(企業名を例示)、そのサービスも様々なものがあり、現在、提供内容を詰めているところでございますが、皆様にも是非手を挙げていただき、街ぐるみでそうした人達の応援をしていくことによって、横須賀の魅力を大いに高め、若い人達が溢れる元気な街づくりを目指していければと思います。
勿論、シニア世代に対する応援制度も
“はつらつシニア応援ショップ” を展開しておりますので、併せてご活用とご協力をいただければ幸いでございます。
〈基地内外国人へのアプローチ〉
現在、米海軍基地には、市内在住者を含め、軍人、そしてその家族が約
18,000人の外国人が居住しております。
昨今、円高もあり、市内でも、消費をなかなか期待できない状況もありますが、多くの方が、大半を基地内で消費するといった実態がある一方で、基地外での食事・買い物を望んでいらっしゃる方々も多勢いるといったことも、私共の調査で判明しております。
横須賀は、ご案内のとおり「国際海の手文化都市」を目指しておりますが、なかなかそれぞれの街を見ても、それほど多くの外国人が街の中に回遊している状況にない訳ですが、これまであまり、そうした方々が気軽に立ち寄れる店がなかったというのが実態だったと思います。
返して言えば、お店の側も、どちらかといえばそうした方々をタブー視してきたというのが本当のところだと思います。
先日、応募のあった基地内の家族の方々、
32名を市内の “いちご狩り” あるいは “すかなごっそ” 等へのツアーを実施したところ、非常に喜んでいただいたところでございますが、基地内の方々が街の中に様々なお店も含めて、非常に興味を持っていることがようくわかりました。
ドブ板通りが、バーなども多く、昔から外国人の多い街として、全国的にも有名ですが、それはお店側が受け入れ体制ができているからということです。
私共は、米海軍基地は
“横須賀の文化” という理解で、ここに勤務するすべての方々が、せっかく横須賀にいるのだから、横須賀の街をよく知ってもらい、理解していただき、好きになって、本国に帰ってもらいたい。
外国人が、市民同様、散歩を楽しみ、食事し、ショッピングを楽しまれるなど、そんな光景が日常化している。
それは、横須賀の文化度を高め、異国情緒が感じられる、横須賀らしい街として、延いては、各地から多くの方が集まってくる、魅力ある街に変貌するチャンスにもなると確信しているところでございます。
皆様、既にご案内の私共が運営いたしております、お店情報
“横須賀一番” には、現在約700店舗が登録されており、この内、現在は、中央駅周辺を中心とした、約60店舗でございますが、外国人のお客様を是非、取り込みたいといったお店を、英語版チラシを作り、基地内に大量にPRし、販売促進を支援していく事業を展開しております。
そのためには、勿論、外国人が来店した際の対応として、英語版メニュー等の案内、あるいは接客対応技術等、外国人を歓迎する、いわゆるホスピタリティーが何より大切になってまいりますが、私共もそうした参加企業が手を挙げ易くなるような、様々な支援を行い、地域の活性化に寄与してまいりたいと考えております。
外国人の方々も、基地内外に居住しており、中央地域に限定している訳ではないので、一店でも多くの情報を外国人の方々に提供し、お店の売上にも貢献していければという思いでございますが、種々な仕掛けを市はもとより、横須賀国際交流協会とも連携しながら研究を続けているところでございます。
(その他)
米海軍基地からの様々な発注に際しても、現在
63社がビジネスパートナー制度に登録いただき、23年度実績でも、落札が把握できているだけでも受注ベースで110件、金額ベースで9,055万円の受注額を獲得しているなど、新たな市場開拓ツールとしてご活用いただいているところでございますが、これまでタブー視されていた、米軍との取引をビジネスチャンスとして、この機会にドシドシご参加賜れば幸いでございます。(英語が解らない・・といったためらいは一切不要です)

種々お話申し上げてまいりましたが、是非、会議所の様々な事業をご活用いただき、社業のご発展に繋げていただければ幸いでございます。

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