例会日時 月曜日 12:30〜13:30
 例会場 湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所 〒239−0807  横須賀市根岸町3−3−18
  湘南信用金庫北久里浜支店内
  TEL&FAX 046−837−1211

E-mail:

yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

URL:

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長 坂本    喬彦
 副会長 新中    宗光
 幹事 安田       治
 会報委員長 大橋    昭夫

RIテーマ “Peace Through Service

国際ロータリー会長 田中 作治
(
日本、八潮RC

第2780地区ガバナー
菅原 光志
(鎌倉RC)

第1660回例会週報
2013年4月1日(月) 夜間移動例会「磯ばやし」
合唱 「手に手つないで」
ゲスト紹介

郷土史家
山本詔一様
 

ビジター紹介 横須賀クラブ
渡辺重博様
会長報告 *ガバナー事務所より、「地区協の資料(クラブ棚卸表)」受領。
幹事報告 *横須賀西クラブより週報受領。
*ロータリーの友、4月号受領。
出席報告
会員 出席 免除会員の出席 本日の出席率 前週メークアップ前  前週メークアップ後
20名 13名 4名 76.47% 76.47%

76.47%

メークアップされた会員
  地区ローターアクト・アクターミーティング→宮本会員

ニコニコボックス報告

なし

前日計

512,317円 本日計 0円 累計 512,317円

卓話「川柳にみる江戸庶民生活」 郷土史家 山本詔一様

柄井川柳によってはじめられた川柳には、江戸時代の庶民生活を彷彿とさせる句が
数多くみられます。川柳から、その生活ぶりを見てみましょう。
油売り 油は売れず 油売る
「油を売る」というのは、油の最後の一滴まで売るために、とろりとろりと器に入っていく様を外から見ていると
何もしていないように見えることから出来た言葉。
油には灯りに使う魚油、胡麻油は食用、荏の油は障子や傘に、椿油は髪になど使われ方もかわっていく。

あの寺に あるのを知ってる 小物問屋
小物問屋は女性用の化粧品などを売り歩いていた。江戸時代のお寺の僧侶は
浄土真宗を除いて、妻帯を禁止されていたのに、あの寺には女性がいるぞと、
知っている小物問屋。
焼継屋 夫婦喧嘩の 門に立ち
焼継屋とは、陶器の割れたのを漆などで、継いで修復する商売。

夫婦喧嘩が始まれば、茶碗や皿が壊れるのではと、門口に立ってそっと見ている。
もてぬ奴 髪結床を 変えてみる
女性にもてないのを、髪結床のせいにしている。
新世帯 こわめしに出来 かゆに出来
新婚生活がはじまりました。現代のようにスイッチひとつでご飯は炊けません。
がんだ飯になったり、お粥になったり。
とはしらず あかずの門へ 九十九夜
小野小町のところへ恋を成就しようと通い詰めた深草少将のこと。
「とはしらず」、小町は女性器が未発達であったと伝えられている。
道鏡は ほんに男の 玉の輿
孝謙天皇の寵愛をうけた弓削道鏡は、太政大臣から法王の座までなった。
これも道鏡の男性自身の大きさであったと。

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