例会日時 月曜日 12:30〜13:30
 例会場 湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所 〒239−0807  横須賀市根岸町3−3−18
  湘南信用金庫北久里浜支店内
  TEL&FAX 046−837−1211

E-mail:

yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

URL:

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長 森     勇人
 副会長 菅原 英明
 幹事 菱沼 正喜
 会報委員長 大橋 昭夫
RIテーマ “ROTARY SERVING HUMANITY
国際ロータリー会長
ジョン  F ジャーム
(
米国テネシー州 CHATTANOOGA ロータリークラブ所属)

第2780地区ガバナー
佐野 英之
(秦野RC所属)

第1824回夜間例会週報
2017年2月6日(月)
斉唱 「君が代」
合唱 「奉仕の理想」
唱和 「四つのテスト」
ゲスト なし
ビジター なし
入会式 藤野祥人(ふじのよしひと)会員
入会日:2017/2/6
職業分類:工房
会長報告 *ガバナー事務所より、「インターアクト一泊研修開催通知」受領。
   開催日:平成29年3月25日()〜26日(
   場所:厚木市立七沢自然ふれあいセンター
   ロータリアン宿泊:6,000円 日帰り:3,000円
   登録締切:平成29年2月17日(金)
*ガバナー事務所より、「第2回アクターズミーティング開催通知」受領。
   開催日:平成29年2月19日() 登録開始:12時00分 開会:12時30分 閉会:15時30分
   場所:ヴェルク横須賀 4階 第1研修室 登録費:1,000円
   登録締切:平成29年2月12日(
*ガバナー事務所より、「女性会員増強のためのセミナー開催通知」受領。
   日時:平成29年3月4日() 13時00分〜15時30分
   場所:ホテルメルキュール横須賀 会費:2,000円
   登録締切:平成29年2月13日(月)
*ガバナー事務所より、「新クラブ誕生ニュース」受領。
   第5グル―プに新クラブが誕生しました。相模原ニューシティーRCです。会員数38名。創立年月日は2017年1月25日。
   相模原橋本RCが2013-14年度、かながわ2780ロータリーEクラブが2014-15年度に続いてのクラブ誕生です。
   第2780地区のクラブ数は66クラブとなりました。
幹事報告 *ロータリーの友、2月号受領。
*横須賀クラブより、週報受領。
 今後の予定  2月13日(月)第1825回例会/卓話/元会員 川原様
 2月20日(月)第1826回例会/卓話/「私のひとり言」 叶不動産 有限会社 代表取締役 田口穰一郎様/(第1G三役会担当)
  2月22日(水)〜23日(木)/親睦旅行/箱根湯本「ホテル河鹿荘」
 2月27日(月)第1827回例会/卓話/坂本会員担当
出席報告
会員(内免除会員) 出席 免除会員の出席 本日の出席率 前週メークアップ前  前週メークアップ後
16名(10名) 15名 10名 93.75% 92.31%

92.31%

メークアップされた会員
次年度ガバナー補佐研修→宮本会員
相模原南RC→宮本会員
誕生祝 夫人誕生祝

西田金忠会員
佐藤明会員
瓜生勝彦会員

大橋和子様
平野弘子様
入会祝

なし
 

ニコニコボックス報告

1 森勇人君 藤野さん、卓話よろしくお願い致します。
2 菅原英明君 藤野会員入会お目出とうございます。さっそくの卓話で申訳ありません。が、よろしくお願いします。
3 菱沼正喜君 藤野君、南西RC入会お目出とう御座居ます。
4 井上祐一君 藤野会員、卓話よろしくお願いします。
5 大橋昭夫君 藤野さん、卓話よろしくお願い致します。妻に誕生祝、ありがとうございます。
6 永井不士男君 藤野君、卓話宜しくお願いします。
7 佐藤明君 藤野会員、入会おめでとう。今朝、松山がフェニックスで去年と同じ、4ホールプレーオフで優勝しました。
スーパーボウル、28-28で同点で延長に入りました。
8 宮本清志君 藤野会員、卓話楽しみにしています。
9 西田金忠君 誕生祝、よろこんでいいのか、悲しのか?
10 坂本喬彦君 藤野さん、(私の履歴書)がんばって。
11 平野忠雄君 藤野さん、卓話宜しくお願いします。
12 長瀬弘君 藤野さん、今后よろしくお願いします。
13 瓜生勝彦君 誕生祝、ありがとうございます。藤野さん、本日はよろしくお願いいたします。

前日計

319,000円 本日計 21,000円 累計 340,000円

宮本清志会員  「盲導犬イベント」について

配布チラシ:盲導犬育成支援プログラム
日時:平成29年3月18日() 開演:10時00分 終了:16時00分
場所:横須賀市立総合福祉会館 5階 「ホール」
主催:横須賀南西ロータリークラブ
後援:横須賀市
協力:日本盲導犬協会、湘南学院高等学校、三浦学苑高等学校
過日、協力を頂く、両校から了承のご返事を戴きました。

藤野祥人新会員「私の履歴書」

 本日は、貴重な例会のお時間に、「わたしの履歴書」を発表する場をご提供頂きますことを、森会長をはじめ、会員の皆様に感謝申し上げます。

 そして改めて横須賀南西ロータリークラブの会員としてご承認頂きましたことにこの場をお借りして、心より感謝・御礼申し上げます。

 体格や経歴からは想像できないと思いますが、私は極度のあがり症のため人前で話をするのが苦手ですので、ぎこちない感じの発表となってしまうかもしれませんが、せっかくの機会ですので覚悟を決め、簡単ではございますが「わたしの履歴書」を読み上げさせて頂きます。

 私、藤野祥人は昭和50年10月3日に逗子市桜山で父:光博、母:康子の長男として生まれ、翌51年には現在も両親が暮らす横須賀市ハイランドに引っ越し、少年時代を過ごしました。兄弟は3才年上の姉がおります。

 父は昔ながらのとても厳格な人間で間違っているものは間違っている、正すまでは絶対に許さないということを徹底して貫いておりましたので、たまには痛い思いをさせられて教育を受けましたが、褒める時もとことん褒めてくれるそんな父でした。母のやさしさもあり大切に育てて頂き、今となってはこの両親の子供で本当に良かったと心から思っております。

 現在の家族構成は、24歳の時に高校の同級生である妻:仁美と結婚をし、女の子4人の子供を授かりました。住まいは久村で、長女の彩華は現在高校1年生で湘南学院高校にお世話になっております。次女の栞菜は中学2年生、3女の凛花は小学6年生、4女の羽奏は小学校1年生でございます。女の子ばかりなので若干肩身が狭いですが楽しく毎日を過ごさせていただいております。現在は3女と4女が通っております横須賀市立神明小学校のPTA会長を努めており、本年度は3年任期の2年目となります。

 学歴は粟田小学校、野比中学校、逗葉高校で学ばせて頂き、小学生の時にはソフトボール、中学校と高校の途中まではバレーボールをやっておりました。バレーボールでは後に横須賀青年会議所へ入会のきっかけとなった横須賀北ロータリークラブの田源太君と出会いました。

 職歴は、血液検査会社に就職しましたが、20歳前後は遊ぶことがとても楽しかったせいか、辞めてしまいその後も同じようなことの繰り返しで両親にも多大な心配をかけ愛想を尽かされていました。そんな中、親戚の集まる場へ参加することがあり、そんな私を心配した母の弟にあたる叔父の紹介で現在はリクシルという会社になっております、アルミメーカー新日軽の子会社の船橋日軽建材工業に就職することができました。短い期間の仕事は別として建築業界に足を踏み入れるきっかけとなりました。その一方で千葉県習志野市に勤務するということで親元を離れ、1人暮らしをすることになり炊事・洗濯などの全てを自分でやりながら仕事をすることの大変さに、改めて親のありがたさというものを感じることができ、心の底から両親に感謝するとともに、定職に就かなかった事など、これまでの数々の親不孝を深く反省し、自分を見直すきっかけにもなったと思います。

 その後、業務縮小の影響で横須賀に戻って父が社長を務める会社である東京都世田谷区にございますアサクラハウス株式会社に就職し、現在の職種と同じ、建築現場の監督業を学ばせて頂きました。父は周りから、自分の子供を甘やかしているように見えるのを嫌がり、またそれを望んでいなかったようで、3年間は父ではなく、大工さんと一緒に日々を過ごす毎日でした。現場監督なんてやりたくないというのが転職時の率直な思いでしたが、大工さんとともに行動することで現場の細かい納まりや作業の大変さ、様々な職種の方とのコミュニケーションの取り方などを学ぶことで自然とこの業界の事に興味が沸いてくる、とても貴重な時期になりました。

 大工さんとの同行も終わり、事務所勤務になったころに時代背景からリフォームに特化した工務店となり、様々なリフォームの技術や工夫を多く学ぶことができ、いずれは父に代わって自分が経営者になるつもりで頑張っておりましたが、前経営者のご子息が入社したこともあり、父の退職のタイミングで共に退職し、2011年3月に地元である横須賀でリフォームに特化した工務店としてグラント工房を屋号に、独立・開業いたしました。

 開業して間もなくして東日本大震災が発生し、ガソリン問題で東京まで出ることができず、資材が購入できないという不測の事態で始まりましたが、これ以上のどん底はないと自分に言い聞かせ現在までなんとか継続してくることができました。

 前職が世田谷区での勤務ということもあり、開業から3年くらいまでは顧客の大半が東京でした。その時期に高校の同級生である田君から「横須賀に人脈を作ったほうがよい」と助言を受け、訳が分からないまま2012年5月に公益社団法人横須賀青年会議所に入会いたしました。ここにいらっしゃる瓜生会員とは青年会議所の同期同月入会で互いに切磋琢磨し共に頑張ってまいりました。入会当時にも地域や自分自身の成長のため、自己修練しながら青年会議所活動をしている志高い先輩が多く在籍しておりましたが、入会当初はやりがいを感じることがなく、先輩方にろくに接することもなく1年目が終了しました。今考えると貴重な時間を無駄にしたと非常に残念に思います。

 2年目に神奈川ブロック協議会へ役員で出向される先輩の世話役人役で事務局運営委員という役職を仰せつかりました。午後2時からの会議に備え、役員が遅刻することがないよう正午頃お迎えに上がり、会場では会議のスムーズな進行ができるよう雑務をし、懇親会が終わる深夜遅くまで待機して役員を家まで送り届けるという職務で、本業の仕事がなかなか進まず苦労しました。しかし、横須賀だけでなく、神奈川のために活躍の場を広げ、県内各所から集う同志の意識にも影響を与えるような先輩の存在感を身近に感じることができました。移動の時間には自分の経験談や失敗談を惜しみもなく我々運営委員に目線を下げて教えてくださいました。「言い訳や愚痴はやりきってから言え。やりもしない、ことが中途半端な状態で何を言っても説得力がない。」私にはその言葉が一番心に響きました。そんな偉大な先輩の背中を見て、完全に180°青年会議所に対する考えが変わり、地域のため、自分自身のために全力で向き合うことを決意できました。

 翌年は、まちの成長に欠かせない“ひと”の成長を目的とした人的資源創造委員会の委員長という大役を仰せつかり、担当事業として毎年4月行われている「わんぱく相撲大会横須賀場所」、7月に青少年育成事業として「YOKOSUKAキッズアントレ」、そして11月に「第39回よこすかシーサイドマラソン」を担当させて頂きました。「YOKOSUKAキッズアントレ」に関しましては昨年第3回が開催され、青年会議所の継続事業になりつつありますが、その初年度を企画・立案させて頂きました。青年会議所自体が、青年経済人の集いであることを自覚し、自らの経験や知識を次世代を担う青少年に伝えることができないかという観点から事業を考えだし、市内の小学4年生から6年生を募集し、初めて出会う仲間と「会社設立、マーケティング、事業計画書の作成、融資交渉、仕入、製造、販売、決済」という起業プロセスの疑似体験を通じて、青少年が会社や経済の仕組みを学ぶことはもとより、人間関係形成能力、情報活用能力、意思決定能力を養い、地域の未来を担う青少年の健全な育成を目的として無事開催することができました。何より委員会メンバー各々が協力しあいながら準備をし、主体性を持って自らが講師を務めたり、資料を作成して企画・立案・実施された思い出の事業でございます。

 もう一つの大きな担いであった、よこすかシーサイドマラソンに於いては、大会実行委員長という身の程知らずの役目を頂戴し、地域ぐるみで大会を作り上げることを目標に1年間かけて企画・立案・交渉を繰り返し、約6,300人のランナーとボランティアを含む運営スタッフ約550人、その他多数の応援者など多くの横須賀市民が参加して頂くことができ無事終了することができました。39回大会では近隣の商業施設や地域商店街の参画などの取り組みなどひとつの大きな成果を残せたと考えております。よこすかシーサイドマラソンの将来構想にも携わり、参加者1万人構想の下、横浜横須賀道路を利用したマラソン大会とするために道路公団と会談したり、現行ルートを拡張するために連合町内会、フルマラソン化の実現化を目指し、北下浦観光協会の皆様との話し合いなども積極的に取り組ませて頂きました。現在でもその役目は終わっておらず、将来構想部会の一員として昨年、横須賀市も巻き込んだ組織体である「よこすかシーサイドマラソン協議会」を発足させ、現在は過去の実行委員長として協議会の事務局員として所属しております。

 少し話が脱線してしまいましたが、委員長就任直後に委員長として何ができるのか考えたときに前年度、役員としてかっこいい背中を見せてくれた先輩を見習い、委員会のメンバーには、どんなに泥臭くても向き合うことで得られたかけがえのない経験や楽しさ、そして楽しい時も辛い時も同じ時を共有している仲間がいて支えあうことができることに気づいてもらえるよう委員会運営をさせて頂きました。結束力も高く、最優秀委員会賞を頂くことができ、1年間で3個の対外事業を無事、仲間と共に達成することができたことは今の私のかけがえのない財産となっております。

 青年会議所の最終年は会員拡大を担う、拡大推進会議の議長を努めさせて頂きました。例年会員拡大は担当する委員会のみが苦しんでおり、他のメンバーは他人事のような風潮が見受けられたため、前年の委員長で経験した仲間と目標を達成する喜びを横須賀青年会議所会員が経験して頂けるよう、現状の拡大の成果を全会員に分かるよう、報告・相談を積極的に行うことを徹底したことで多くのメンバーから情報や紹介を頂くことができ、目標の16名には届くことはできませんでしたが、14名の拡大ができました。

 長文でお分かりになると思いますが、3年半ととても短い期間ではございましたが、私にとって青年会議所は嫌だから、辛いからとすぐに諦めてしまうような自分自身の意識を変えてくださった素晴らしい団体で、所属できたことに大変感謝しており、今後も青年会議所の素晴らしさを後輩や外部に伝えることができたら本望でございます。

 思い返せば私の半生は周りの人の支えがなければ、ろくな人生を送っていなかったと思います。ダメな自分に職を紹介してくれた叔父、仕事の基礎を教えてくださった大工さん、青年会議所に入るきっかけとなった友人との出会い、人生観を変えてくださった青年会議所のかっこいい先輩、そして今回横須賀南西ロータリーに入会するきっかけを作ってくださった瓜生会員との出会いなど名前を挙げたらキリがないですが、心から感謝しております。これからも一期一会を大切に邁進していく所存でございます。

 最後になりますが、今回ご承認頂き、横須賀南西ロータリークラブの一員になれますことを自分自身チャンスと捉え、頑張っていく所存でございます。精神的にも社会的にもまだまだ未熟なこんな私でご迷惑ご心配をおかけすることもあるかとは思いますが、「やるからには中途半端にはやらない」という精神のもと一生懸命頑張って参りますので何卒ご指導・ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 何分不慣れで、お聞き苦しい点も多々あったかと思いますが、これで「わたしの履歴書」を終わりたいと思います。最後までご清聴頂きましてありがとうございました。

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