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ガバナー補佐 太田 陽三様
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＊先日当クラブへ青少年交換学生の応募があったとの連絡を頂きましたので、
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今日訪問いたしました。
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＊青少年交換学生については、クラブの推薦はもちろんですが、ガバナー補佐と
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次年度ガバナー補佐がサインすることになっています。
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次年度ガバナー補佐は今週の終わり頃決まるので、ガバナー事務所への書類提出期限の１２月２４日
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までには提出します。
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＊２月７日（金）にＩＭに変わるものとして、第１分区６クラブ合同例会を下記の通り実施します。
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場所 横須賀商工会議所 ホストクラブ 横須賀ＲＣ
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１１：３０〜１２：３０ ３０１〜３０２号室 カレーで食事
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１２：３０〜１３：５０ 米山奨学会 島津理事長の卓話
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横須賀５クラブの奨学基金精算寄付表彰セレモニー /１階のホールで歓談
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＊プロバスクラブについては、当地区では横須賀と鎌倉の二つですが鹿児島では２７クラブができている。
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定年で退職した人達の活躍及び生き甲斐の場としてもっと普及させる必要があると思う。
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＊始めに鈴木弘明会員より卓話者について下記の紹介があった。
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「先生は長い間教職についておられ、明浜小学校校長を最後に退職された。 |
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現在は三浦半島・横須賀植物会で活躍されている。」 |
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＊私は市役所の市民大学講座を担当していますが、期間が１年間なので、毎年 |
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新しい会ができ会ごとに１ヶ月に一度ずつ三浦半島に出かけております。 |
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１週間のうち金曜日を除いて曜日ごとに会があり、週に数回山を歩いています。 |
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＊スライドはその際撮したものです。植物観察は現地で生育状況を見ることが必要です。 |
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触った手の感触、葉や花の付き方等を体験することが一番大切です。 |
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スライドでの説明なので期待に沿えるか解りません。 |
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＊三浦半島と言いましても範囲は鎌倉を入れないで、逗子から南の方の植物について |
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スライドを観ながら説明します。 |
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○浜大根の群生 |
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毘沙門海岸。海岸植物は下が砂か岩なので、育てる場合は余り土をかぶせない。 |
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○すかし百合 |
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別名岩百合。佐渡、新潟でも生育。上向きに咲き、花の元が空いているので雨が |
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溜まらず腐ることがない。 |
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○ススキ |
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のぎが有るのがススキ、無いのが荻。 |
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ススキは株状。荻は竹林の感覚。 |
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セイタカアワダチソウとススキが共存しているがススキの方が強い。 |
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○八丈ススキとススキ |
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滑らかな幅広い葉が八丈ススキ。ススキの葉は鋸のような歯状。 |
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双方の雑種ができ江ノ島ススキという。八丈では牛に食べさせると乳量を増すので栽培している。 |
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三崎の諸磯の酪農家が八丈から種を持ってきて栽培した。 |
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○浜かんぞう |
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野かんぞうとも言い一重で城ヶ島や三戸浜に群落で自生し、冬は葉が残っている。 |
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内陸に自生する八重の藪かんぞうがあり、冬は球根だけになる。 |
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○野生ウツボ |
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豆科に寄生。葉っぱが米粒（タイ米）様の形で、紅葉がきれい。 |
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○浜昼顔 |
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砂浜に生え、砂の移動を防ぐのに役立っている。葉が行司の軍配に似ている軍配昼顔もある。 |
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毘沙門で葉だけ出しているのを観察した。九州から流れ着いた。 |
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○ヒトモトススキ |
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穂の状態が一株。毘沙門、荒崎、天神島に自生。１０月１〜２日の台風２１号で大分被害を受けた。 |
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○すみれ |
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海岸性は厚葉スミレ。岩の割れ目や水や土のない所を選んで生える。 |
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○都ぐさ |
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豆科、黄色い花、海岸に自生。 |
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○二色都ぐさ |
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赤と黄色の二色、海岸に多い。 |
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○浜えんどう |
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海岸で群落を作る。 |
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○岩だれ草 |
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葉が厚い。観音崎、長沢の海岸に自生。 |
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○浜なでひこ |
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富士なでひことも言い、海岸、内陸にある。 |
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○這いネズ |
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這い松のような感じ。以前は三浦半島の方々にあったが、植木として乱伐されたため、 |
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今は城ヶ島に自生。 |
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○浜なた豆 |
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花後豆ができる。三浦半島では毘沙門海岸だけにしかない。今年もよく見ることができた。 |
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○品川萩 |
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１メートル位の高さで黄色い花。 |
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○浜まつな |
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潮水に強い。毘沙門、天神等に自生。 |
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○こけりんどう |
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城ヶ島や海岸地帯に自生。非常に小さく６〜７月に芝生の中に生える。 |
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内陸でも生育出来る。 |
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○くさすぎかずら |
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葛はツタという意味。 |
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○うつぼ傘 |
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毘沙門で見られる。参内傘とも言い傘に似ている。 |
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○かものはし |
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はしは嘴の意味。 |
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○あさつき |
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伊豆あさつきとも言い毘沙門海岸だけにしかない。 |
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○はまぼっす |
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○はまのこうとりな |
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○はまごう |
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はまゆう、はまおもと。 |
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＊以上の三浦半島で観察出来る植物をスライドで説明しましたが、皆さんの中で |
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現地を観たいというご希望がありましたらお申し出下さい。 |
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お役に立ちたいと思います。 |
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高橋会員より寄贈されたＦＵＪＩＦＩＬＭ ＤＩＧＩＴＡＬ ＣＡＭＥＲＡ Ｆ４０１で撮影。
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