第1224回例会
2003年3月31日(月)
◎合唱 『それでこそロータリー』
◎会長報告 *ガバナー事務所より、『ブリスベン国際大会への案内と日本親善朝食会への誘い』受領。
◎幹事報告 *横須賀南RCより、4月の例会変更通知受領。

◎出席報告

会員 出席 欠席 本日の出席率 前週メーキャップ前  前週メーキャップ後
38名 27名 11名 71.05% 71.05% 71.05%
◎ニコニコBOX
1 掛田侑男君 坂倉会員、本日の卓話よろしくお願いします。
2 坂倉五佐男君 本日はPETS報告させて頂きます。
3 宮本清志君 坂倉副会長、本日の卓話宜しくお願いします。
4 三橋仁男君 藤田先生家内がいつもごやっかいになっております。
5 竹島正毅君 暖かくなって来ました。
6 西塚五郎君 卓話楽しみにしています。
7 渡辺佑一君 本日の卓話楽しみにしております。
前日計 679,000円 本日計 7,000円

累計

686,000円

◎委員会報告  

プロバスクラブ担当  綿谷会員

第3回公開講座のお知らせ
日 時 5月16日(金)13時〜15時
場 所 生涯学習センター第2学習室(ウェルシティ内)
テーマ 『外から見た日本』−ペリー来航開国150周年にあたって
講 師 元三菱商事(株)各国駐在員 加藤武久様(プロバスクラブ会員)

真木雑誌委員長

配布された「ロータリーの友4月号」の内容について説明及びコメント。

今月は雑誌週間なので、如何に多くの会員に読んで貰うか編集に力を入れているようです。

読んで欲しいと思う記事は次の通りです。
横書き
P24  「2005年全世界ポリオフリーを目指して」
P32  「国際ロータリー理事会の決定事項の抄録」−創立会員が20人以下の新クラブの加盟−
P36  「ロータリー・ワールド・マガジン・プレス」−各国の地域雑誌をご紹介−
P47  「ポリオとの闘争で」
縦書き
P4  「わが父 太宰治の真実の愛」
P10  友愛の広場「ロータリアンと師友」

三橋親睦委員長

移動例会の参加者の申し込みについて。
来週の例会時に締め切るので宜しくお願いします。
日 時 平成15年4月19日(土)〜20日(
場 所 箱根塔ノ沢 『紫雲荘』

◎卓話 『PETS報告』 坂倉 五佐男会員

 
 

坂倉 五佐男次年度会長

 

今年の『PETS』は3月5日に藤沢グランドホテルで69人の会長エレクト、若干の地区役員及びパストガバナー等が
  出席して10:00〜18:00まで実施された。

鹿島直麿ガバナー報告

地区の最大の行事は地区大会である。今年度の地区大会には一般市民に会場を
  開放してロータリークラブというのはどういうものかを知って頂いた。

公式訪問についてガバナーになって初めての公式訪問が横須賀南西RCであったが、
  会員の皆様に暖かいもてなしを受け感謝申し上げたい。
  藤沢北クラブでは特別に作詞・作曲までして私を歓迎してくれた。
  秦野地区では3クラブ合同で公式訪問を行った。

DLP(District Leader Project)について
  今年度から分区代理に変わって新しくガバナー補佐制度が出来たために各クラブ
  の事は補佐に仕事をして貰ったので肉体的には以前のがバナーよりは楽だった。

その他公式訪問の際には必ず認証状を掲げておいてください。
  物置にしまっておく物ではありません。

中西功ガバナーエレクト(鎌倉西RC所属)

7月1日よりRI会長になる方はジョナサン・B・マジイアベさんです。
  ナイジェリアのカノRC所属、RI会長はアジア(タイ)から来期はアフリカへと移ります。

世界のガバナーの中にはロータリー会員歴10年位で就任する方もいる。
  会員歴30〜35年にならないとガバナーになれない日本は遅れている。
  今後検討の余地あり。

来期の標語「Lend a Hand]、「手を貸そう」はマジイアベエレクトが次の様な話から考えられたものです。
  およそ100年前スコットランドの片田舎にある農場の池に一人の少年が落ちた。
  農夫は少年の叫ぶ声を聞いてすぐさま少年を助け出した。
  後日その少年の父親がやって来て、お礼にお金を渡そうとするが農夫は受け取らなかったので
  父親は農夫の子供に学費の面倒を見ることで話はまとまった。
  後にこの少年は医大に進学し1945年ノーベル医学賞を受賞したペニシリンの発見者であった。
  さらに池から助け出された少年こそかの有名な英国の英雄ウインストン・チャーチルであった。
  これは実話である。
  あの時もし農夫が少年に手を貸さなかったら、あの時もしチャーチルの父親が農夫の子供に学費という手を
  貸さなかったら2人の英国の英雄は生まれなかったであろう。
 

従って来期のテーマは困った人には「Lend a Hand」である。

次年度のIMについて
  次年度は再びIMを行います。
  IMのテーマは「ロータリーは今何故衰退したのか?」。
  このテーマで第1グループは討論して頂きたい。
  会費が高すぎるからか?
  単年度主義がいけないのか?
  色々理由はあると思います。

地区主催のセミナーについて
  次年度の地区セミナーは@増強A財団B米山、以上3つのみであとはやりません。

GSEについて
  次年度は5710地区 カンサスシティー。
  日本チーム 4/16〜5/13、アメリカチーム 5/13〜6/10
  アメリカチームは次年度大阪で行われる世界大会に出席の予定。

その他2780地区で20名以下のクラブがあるが、RIの方針としては20名以下のクラブは

  合併して欲しいとのこと。
  各クラブの奉仕活動は市など行政に相談するとRCにやって欲しい事が解る。
  2〜3クラブ或いは分区単位で合同で一つの大きな奉仕活動をしてみては如何ですか。
  次年度は会員数が2700名足らずなので予算がぎりぎりである。
  極力通信費を節約したいのでITを活用していきたい。
  会員増強については年度の終了時にはプラスワンで終わって頂きたい。
  無理な増強は意味がない。
  次年度はライラはやらない。
  会長に求められるリーダーシップについては己の長所欠点を知る事である。
  従来の価値観を捨て、目的を持って個性的にチャレンジして欲しい。
  人の真似はするな。
  高い倫理観をもて。

中山達二郎PG

ガバナー補佐はガバナーと同じ権限を持つ。
  公式訪問の際クラブ協議会を仕切る大事な役目、
  最低年3回は各クラブを訪問しクラブの運営の相談に乗って欲しい。

今年度は2825名でスタート、9月はプラス36名、12月にプラス4名、1月1日ではマイナス34名、
  女性会員は75名で期首の70名から5名増加している。

先般実施されたアンケート結果からは

@

経済的、時間的負担感が重い

A

地域と遊離している

B

形式主義にとらわれている。

会長報告は不要、報告は幹事のみ、会長はポリシーを述べる。
   

質疑応答
  *一業種一会員というロータリーのこれまでの理念が崩れている、との指摘あり
  現ガバナー補佐9名による現況報告あり。

会員増強・退会防止について 小沢一彦PG

過去から見ると、分離した時2780地区は57クラブ3075名で現在は69クラブ、2795名。
  2590地区は42クラブ2620名で現在は63クラブ2800名。
  結局神奈川で2780地区だけが大幅に減っている。
  横浜・川崎地区は分離した時より増員になっている。

会員増強は何もしないと1年で5〜10%減る。だから増強は必要である。
  3年未満の退会が42%である。自分の居場所を見つける。
  或いは見つけてあげる事が必要です。

会員増減の数値の見方について

上記の小沢PGの見方は一つの見方ですが、別の解釈も出来ると思う。
  2780地区は当時平均会員数は54名、もしこの平均数値で69クラブを掛ければ
  3726名となっているはずである。
  2590地区は当時平均会員数62名63クラブを掛ければ
  3906名、つまり双方ともに1000名の減員となっている点では同じです。

その他

神崎PG及び山道PGよりそれぞれ財団及び米山についての説明があった。

次年度の当クラブガバナー公式訪問は9/22(月)の予定。

地区大会は9/27(土)〜9/28(日)の予定。

地区大会ゴルフコンペは9/29(月)。

国際大会は2004年5月23日〜26日まで大阪で開催予定。

セミナー関係
   7/10(木)増強・退会防止セミナー 三橋会員出席予定
   9/ 1(月)米山奨学会 掛田会員出席予定
  10/ 1(水)R財団 菱沼会員出席予定

地区協 日大藤沢校舎 5/18(日)出席義務者
  坂倉会員(会長)、綿谷会員(幹事)、西田会員(クラブ奉仕)
  三橋会員(会員増強・退会防止)、宮本会員(広報・雑誌)、栗田会員(社会奉仕)
  永井会員(新世代奉仕)、井上祐一会員(職業奉仕)、鈴木孝一会員(国際奉仕)
  菱沼会員(ロータリー財団)、掛田会員(米山奨学会)、大橋会員(IT)
  藤原会員(ロータリー情報)  以上13名

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