皆さんこんにちは。
　　２００４〜２００５年度、第２８番目の会長を務めることになりまして、
　  会長職の重みに本日は非常に緊張しています。
    １９０５年２月２３日、米国イリノイ州シカゴで「同業者排除による親睦と相互扶助」
    「出席強調」「地域社会への貢献」を基にロータリークラブが創設されてから
    国際ロータリーは１００周年を迎えることになりました。

    １００周年度のＲＩ会長グレンＥ・エステス・シニア氏は「セレブレート　ロータリー
    （ロータリーを祝おう）１００年の歩み」をＲＩテーマとして掲げられました。

（ロータリーを祝おう）テーマがあまりにも大きくてどのようにして１００周年を祝うような活動をすべきかを
考えている間に一年間が過ぎてしまいそうなテーマで横須賀南西ロータリークラブは
本年度２７８０地区・松宮剛ガバナーの活動方針に基づきながら、
当クラブの活動を推進して参りたいと思います。

当年度はインターアクト委員会、ライラ委員会の復活、ロータリー家族会の新設と三つの委員会が多くなりました。
私共のクラブでも残念ながら退会者に増強が追いつかない状況の中で三つの委員会の増加は、
会員各位に大変な苦労と協力をお願いする事になり誠に申し訳なく思います。

今年度のクラブ運営についてですが、昨年、一昨年と経費の節約と活動の集約化を進めて参りましたが、
今年は「ロータリーを祝おうー１００年の歩み」と記念すべき節目の年でもありますので、
前年度の会長・幹事さんにお許しを得まして 四大奉仕を一本化せず、各委員長さんには、
限られた予算の中で地域に密着した奉仕活動をお願いしたいと思いますので各委員長さんよろしくお願い致します。

新設のロータリー家族委員会は、親睦委員会と合同で夏期家族会研修を計画しましたところ、
約２５名の参加者が集まりましてまだ追加の参加の方を募集しているところです。

先年、三橋会員が努力して、新人の会を作って下さいましたが、現在休眠中と聞いていますので、
この新人の会も復活したいと思います。

クリスマス家族会ですが、家族の皆さんの協力によりロータリーの活動が出来るのではと思いますので
親睦委員会の皆さんにお願いしまして、今年は奥様、子 どもさん、お孫さん等々参加していただきまして、
会員全員が親睦委員となって家族に奉仕するようなクリスマス家族会にしたいと思っています。

会員増強ですが、毎年毎年ガバナーに増強・増強と云われていますが、今年も増強は、増強委員会
だけではなく会員全員が増強委員になったつもりで協力をお願いしたいと思います。
特に今年は女性会員の入会者をよろしくお願いします。

移動例会も復活して会員同士の友情と親睦を深めて行きましょう。

４月１７日（日）〜２３日（土）迄のシカゴでの国際大会も今年度の一大イベントです。
委員会・理事会で検討していきましょう。

皆さんこんにちは。
    ２００４〜２００５年度幹事として大変重要な大役を賜りました西塚でございます。
    私のクラブ入会が２００１年７月９日ですから、まだ丸３年に４日ほど不足しております。
    精一杯大役をこなす所存ではございますが、能力と知識が 大分不足しております。

    足かけ３年で学んだ事は、皆さんの指導が良いせいか数多くの炉辺会合に
    参加出来飲む機会と皆さん のお話を聞く機会が多かった事があげられます。
    これに感謝申し上げ厚くお礼を申し上げます。

西田会長からは、色々本年の事をお聞きしましたが、今一つ理解できないことばかりでございます。
しかし素晴らしい理事、役員初め各委員長さん、又南西ロータリーの会員の皆さんに恵まれた事は確かな
事実であり大きな期待をしています。色々と多くの事をお願いしても力強く協力・活動して下さる事であろう
と思い内心甘えてもいいのではないかと自分で勝手に理解しております。

四つのテストとロータリーの綱領を理解と実践する事自体大変至難の業でございます。

シカゴにロータリーが産声をあげて１００年目になります。ＲＩ会長グレン・Ｅ・エステス・シニア氏が
「ロータリーを祝おう」をＲＩテーマに掲げられました事と又第２７８０地区松宮剛ガバナーの活動方針に
基づき、当クラブ西田会長も活動を推進すると言い切っております。

インターアクト委員会・ライラ委員会・ロータリー家族委員会の新設で三つの委員会が多くなります。
これも内心、大変な事と思われます。

２００４〜２００５年度は、ロータリー創立１００周年を迎える記念すべき年度である事は十分に理解して
いますが大変だと感じております。　　

当クラブでは「ロータリーの基本原点を見直す事。」と「親睦を最優先する」と会長が言っておられます。
私にとっては、ロータリーを理解するには好都合な年度なのかナ？とも思っています。
又、飲めるチャンスと皆さんのお話をお聞きするチャンスも当然増える事と期待しています。

クラブ運営につきましては当然会長の基本方針のもとに、クラブ運営活動計画方針を副幹事大橋会員の
指導のもとに活動計画表を作成致しました。

２００４〜２００５年度はロータリー創立１００周年を迎える記念すべき年度です。
先人ロータリアンに恥じない、基本に忠実な地に着いたクラブ運営を心がけたいと思います。

具体的に以下の項目を重点的に実践したいと思います。

１．会長の基本方針に沿った運営を行い、親睦を主に肩の凝らないクラブ運営が、大切だと思います。

２．会員一人ひとりと、一つずつ納得しながら会務を遂行したいと思います。

３．新たに発足した家族委員会を充実させ、会員相互の親睦を深めながら参加者の拡大を図り、
    新会員の発掘に心がけたいと思います。　

４．ＩＴ委員会と協力し、クラブの啓蒙を図りながら、経済効果をも期待したいと思います。

５．温かみのあるクラブ運営に心がけ、退会防止に万全を期したいと思います。

６．事務局員と連絡を密にし、正確に且つ迅速な情報提供を行いたいと思います。

７．理事会を充実させ、執行部の意思疎通を図りたいと思います。以上でございます。

ロータリー誕生を１００年とすると、一般的に家庭に置き換えたら３世代の大変重みのある長さの歴史
になります。南西ロータリーでは、翌々年度には３０周年を迎えます。

ロータリーの灯を継続するには、会員全員に危機感を持っていただきロータリーの根本である四大奉仕
を達成するには、一番に必要なのは会員増強にあります。ですから女性会員の入会にも心がけねばなりません。

この際、会員全員が増強委員長のつもりで行動をしていただき今年度中に何とか多数の入会を
達成し、次期会長・幹事に引き継げればと思います。