平成25年度 神奈川県ソフトボール協会 審判員・記録員伝達研修会&専門委員会総会

平成26年2月23日() 綾瀬市立綾北中学校  〒252-1108 綾瀬市深谷上4-4-1 0467-78-8566

当日、各支部・加盟団体が注文されたルールブック・

競技者必携・ワッペン等の配布を致しますので持ち

帰りが出来るよう準備をして下さい。
上履き、体育館履き(雨天時)を持参下さい。
なお、会場にはスリッパ等用意していませんので
必ず上履き等持参して下さい。
2014 JSAルール改正のひとつ
4-6項 再出場(リエントリー) P43
再出場違反の効果を無通告交代と同一の内容とする。
「昨年10月にISF(国際ソフトボール連盟)総会が行われ、そこでルール改正も行われ、今年1月1日から新たなルールが施行されている。ただ、JSA(公益財団法人日本ソフトボール協会)ルールには、それをすぐに採り入れるのではなく、改正後のルールが実際の大会でどのように運用され、適用されているかを慎重に見極め、そのルールの内容をしっかりと吟味した上で、数年をかけてそれを採り入れていく予定になっている」と、ISFルールの改正と、その改正に対するJSAの基本的な姿勢が説明された。
 その中で、「従来からそのペナルティに『矛盾がある』『違反したチームが有利になる場合がある』と批判の多かった再出場違反のペナルティ(効果)を、無通告交代の場合と同様の形に改めることを日本が提案し、その日本の提案が採用され、ISFルールが改正されることになった。→効果3

従来のルールでは、例えば7回裏、AチームがBチームを3−0でリードし、二死満塁という場面で、再出場違反をした選手が打席に入り、逆転サヨナラホームランを打った場合、その直後にアピールがあり、再出場違反が認められたとしても、プレイは『すべて有効』となり、再出場違反の選手・監督は退場になっても、サヨナラホームランは取り消されることなく、違反したBチームが4−3で逆転サヨナラ勝ちしてしまうというケースも考えられた。しかし、今回のルール改正により、無通告交代と同様のペナルティ(効果)となったため、前述のようなケースでは、打撃完了直後(次の投球動作に入る前、イニング終了のときは守備者全員がフェア地域を離れる前、試合終了のときは審判員が試合終了の宣告をする前)に、正しく再出場違反のアピールがあれば、

打撃によるすべてのプレイは無効となり、逆転サヨナラホームランは取り消され、違反者はアウトとなり、3−0で試合終了。Aチームの勝利となり、従来のルールが抱えていた『矛盾』が解消された」。(日本ソフトボール協会HPより)

〈効果〉3
(1)監督と違反者が退場になる。ただし、高校生以下の試合の場合は違反者のみ退場になる。
(2)違反者は正しい交代者と交代する。
(3)違反者(失格選手)が、さらに出場したときは、没収試合になる。
1)守備中にプレイの関与して発見された場合
@次の投球動作に入る前は、攻撃側の監督にプレイの結果を生かすか、打ち直し(打撃完了前のボールカウントで)をするかの選択権が与えられる。
A次の投球動作に入ったのちは、プレイはすべて有効である。
2)攻撃中に発見された場合
@打撃完了前に発見された場合は、正しい交代者がそのボールカウントを引継ぎ、それまでのプレイは有効である。
A打撃完了後、次の投球動作に入る前は、打撃によるすべてのプレイは無効で、違反者はアウトになる。なお、違反発見前のアウトは取り消さない。
 
 主催 神奈川県ソフトボール協会
 主管 綾瀬市ソフトボール協会
 日程
 時間 会場 綾瀬市立綾北中学校
 8:30 審判員・記録員受付開始
 9:00 体育館 審判員・記録員伝達研修会全体会
体育館 審判員実技講習会
ルール
必携
教室 記録員実技講習会
 12:00 審判員・記録員伝達研修会閉会
 13:00 専門委員会受付開始
 13:30〜13:50 体育館 専門委員会総会
 
 14:00〜15:00 各教室 専門委員会
 15:05〜15:40 体育館 専門委員会全体会
 15:40 閉会
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