第16回全日本小学生男女ソフトボール大会実施要項

男子 初優勝 「横須賀」(神奈川)   女子 初優勝 「佐世保99ERS」(長崎)

次年度、第17回全国大会は「横須賀」が入場行進の先頭です。
1. 目的 この大会は、小学生の健全な体育活動と正しいソフトボールの普及、アマチュア精神の高揚を図り、
技術の向上と相互の親睦の輪を広げ、心身とも健全な小学生を育てるものとする。
2. 主催 (財)日本ソフトボール協会
3. 共催 守山市・守山市教育委員会
4. 主管 滋賀県ソフトボール協会・守山市ソフトボール協会
5. 後援 滋賀県・滋賀県教育委員会・スポーツニッポン新聞社・京都新聞滋賀本社
NHK大津放送局・BBCびわ湖放送・守山市体育協会・(財)守山市文化体育振興事業団
6. 協賛 ミキハウス・(財)河本文教福祉振興会・ナガセケンコー株式会社・内外ゴム株式会社
7. 会期 平成14年8月9日(金)〜8月13日(火)  予備日8月14日(水)
8. 会場 【開会式】守山市民球場  【競技】守山市民運動公園
9. 参加予定数 選手 2,800名、チーム指導者 550名、役員 200名  計3,550名
10. 参加割当 各都道府県1チームとし、欠場の場合は補充チームを加え、男子・女子併せて 100チームとし、
日本ソフトボール協会と協議の上、補充する。(前年度 優勝、準優勝、地元1チームを含む)
11. 参加資格 同一都道府県に居住し、小学校に通学する児童で編成され、日本ソフトボール協会に登録された
チームであること。
都道府県の会長が出場を認め、保護者の同意を得たチームであること。
12. チーム編成 引率責任者1名、監督1名、コーチ2名、スコアラー1名、選手25名以内とし、ユニホームナンバー
は1〜99以内とする。
主将10番、監督30番、コーチ31番・32番とする。
尚、男子チームに常時3名以内の女子選手の出場を認める。
但し、女子チームとの二重登録は認めない。
13. 申込方法 別紙申込用紙に必要事項を記入の上、各関係の認印を受け、6月25日(火)までに必着する
ように、参加料を添えて下記宛に申込むこと。

(1)

〒525−0032 滋賀県草津市大路1−10−1 日本旅行草津支店内
第16回全日本小学生男女ソフトボール大会事務局
受付責任者 立入 朝樹  TEL:077−563−2001  FAX:077−562−5613
@参加申込書  Aチームの横顔  Bチーム集合写真  C参加料
D宿泊申込書  E宿泊予納金   但し、宿泊申込書と宿泊予納金は7月13日(土)まででも可。

(2)

〒150−0041 東京都渋谷区神南1−1−1 岸記念体育館内
(財)日本ソフトボール協会へ @参加申込書コピー1通 郵送のこと。
14. 参加料 30,000円
15. 競技規則 本年度オフィシャルルールによる、試合はトーナメント方式で行なう。
但し、7回または80分で打切り、同点の場合はタイブレーカーを適用する。
3位決定戦は行なわない。
16. 試合球 試合球は、男子:ナガセケンコー(株)製、女子:内外ゴム(株)製の2号球とし、主催者が提供する。
17. 表彰

(イ)

優勝チームには、表彰状、優勝旗、優勝杯、優勝メダルを授与する。

(ロ)

準優勝チームには、表彰状、準優勝杯、準優勝メダルを授与する。

(ハ)

3位チーム(2チーム)には、表彰状、3位メダルを授与する。

(ニ)

優勝旗、優勝杯、準優勝杯は持ち回りとする。
18. 参加費用 出場選手の旅費、滞在費はすべて出場チームの負担とする。
19. 組合せ 平成14年7月4日(木)主管協会において代理抽選を行なう。
20. 監督主将会議 平成14年8月9日(金)14時30分〜守山市民ホール TEL:077−583−2532 において行なう。
監督・主将はユニホーム着用のこと。
21. 審判記録委員会 平成14年8月9日(金)9時00分〜守山市民ホール TEL:077−583−2532 において行なう。
22. 開会式 平成14年8月9日(金)17時〜守山市民球場 TEL:077−583−8020 において行なう。
雨天の場合は8月10日(土)8時〜守山市民球場 TEL:077−583−8020において行なう。
23. 傷害 大会中の事故(病気)は、大会本部で応急処置を施すと共に、(財)日本ソフトボール協会が加入する
大会参加者傷害保険の範囲内で保障する。出場チームは、保険証を持参することが望ましい。
24. 備考
(1) 出場チームは引率責任者によって引率され、選手の全ての行動に対し全責任を負うものとする。
(2) 申込用紙に公認指導者名を記入すること。必ず指導者ワッペンをユニホームの腕、又は胸に
縫い付けるか、対象講習証明書を所持すること。
(3) 申込書の選手変更はできないので、氏名・ユニホームナンバー等間違いのないように確認の上、
申し込むこと。
(4) 大会運営の詳細については、大会本部で協議して決定する。
(5) 各チームは、チーム旗又は都道府県協会旗を持参すること。
(6) 金属製スパイクは禁止する。ヘルメット着用のこと。
(7) 宿泊、輸送等については、別途案内する。
(8) 競技会 10〜23項、24項(2)・(4)・(5)・(6)等に関する問い合わせは、
日本ソフトボール協会事務局 TEL:03−3481−2380 FAX:03−3481−2385へ
会場・斡旋事項 24項(7)に関する問い合わせは、
日本旅行草津支店 13項(1)へそれぞれすること。
(9) 3項・4項・5項・6項については、名義使用が未認可のため変更することがある。
(10) 熱中症等の疾病に留意し、睡眠を充分にとり、体調を整えて参加すること。

 横須賀(神奈川)VS花岡スポーツ少年団(山口) 平成14年8月11日(日) 第2日目 第3試合 試合開始 12:24
チーム名 監督名 10 11
滋賀県守山市市民運動公園 Gグランド 横須賀 松尾       試合終了 13:47
花岡 武重      
《評》横須賀、初回一死満塁のチャンスを逸しその後も得点圏に走者を進めるが得点できず。7回にも無死三塁のチャンスにも本塁が遠い。タイブレーカーの8回表、奥野のタイムリーで待望の1点を先取。その裏、パスボールで無死三塁のピンチを西澤が後続を三振、遊ゴロ本塁タッチアウト、ライトフライに討ち取り、2安打完封勝利。 先攻 ○西澤(投球数 74)‐鈴木 三塁打:中峯  二塁打:菊地、笠間、奥野
後攻 ●重政(投球数113)‐梯

 

 松合小学校(熊本)VS横須賀(神奈川) 平成14年8月11日(日) 第2日目 第6試合 試合開始 16:35
チーム名 監督名 10 11
滋賀県守山市市民運動公園 Eグランド 松合 上村         試合終了 17:51
横須賀 松尾 ×        
《評》先制、中押し、ダメ押しと理想的な得点で快勝。西澤は2安打、10三振を奪う力投で2試合連続完封勝利。 先攻 ●北園(投球数 67)‐中尾
後攻 ○西澤(投球数 66)‐鈴木  二塁打:菊地、秋本

 

 横路若虎(広島)VS横須賀(神奈川) 平成14年8月12日(月) 第3日目 第3試合 試合開始 13:23
チーム名 監督名 10 11
滋賀県守山市市民運動公園 Fグランド 横路若虎 森野         試合終了 14:24
横須賀 松尾 ×        
《評》横須賀は初回、谷本の二塁内野安打後、鈴木が送り西澤ストレートの四球後、菊地初球をレフト前タイムリーで1点を先制。その後は藤本投手に散発2安打に押さえられた。併殺や捕手の好送球で走者が刺された。一方西澤も若虎を1安打完封、堅い守備で二塁を踏ませず3試合連続完封。 先攻 ●藤本(投球数 62)‐高橋
後攻 ○西澤(投球数 67)‐鈴木 

 

 横須賀(神奈川)VS鶴田クラブ(長崎) 平成14年8月12日(月) 第3日目 第4試合 <準々決勝> 試合開始 15:18
チーム名 監督名 10 11
滋賀県守山市市民運動公園 Gグランド 横須賀 松尾     試合終了 16:42
鶴田 立山    
《評》横須賀は、5回と7回に三塁まで進めるが、チェンジアップを巧に操る好投手庄崎君に毎回の11三振を奪われ無得点。西澤も4回守備の乱れからピンチを招くが、後続を断ち得点を許さず、8回よりタイブレーカーに入る。8回の表、代走の長谷川が奥野に送られ一死三塁で中峯がライト前にタイムリー1点先取。その裏、サード内野安打とパスボールで無死2・3塁の一打サヨナラのピンチを三振、セカンドゴロの間に1点、投ゴロに押さえ9回に進む。9回の表、走者鈴木、打者西澤遊ゴロFCで生き、無死1・2塁、菊地のセカンドゴロをエラーする間に鈴木生還、西澤好走塁で3塁へ、笠間のセンターフライで西澤が本塁を狙うがタッチアウト、後続も断たれ、1点のみ。その裏、横須賀は強打者庄崎君を敬遠し、次打者を捕邪飛球、三塁ゴロFCで一死満塁のピンチをニゴロ本塁封殺、三ゴロでゲームセット。接戦を制した。 先攻 ○西澤(投球数 82)‐鈴木 二塁打:笠間
後攻 ●庄崎(投球数112)‐吉本

 

 小倉第二ジュニアソフト(福岡)VS横須賀(神奈川) 平成14年8月13日(火) 第4日目 第2試合 <準決勝> 試合開始 10:44
チーム名 監督名 10 11
滋賀県守山市市民運動公園 Bグランド 小倉第二 佐藤 試合終了 11:53
横須賀 松尾 ×
《評》横須賀は初回、神田投手の制球の乱れから、秋本四球、谷本は三振に倒れたが盗塁を決め、鈴木の遊ゴロエラーと盗塁で一死2・3塁のチャンス、打者西澤の時、鈴木2・3塁間で挟まれている間に秋本本塁を狙うがタッチアウト、鈴木3塁へ、西澤への四球のボールが暴投となり、鈴木生還、1点を先取。そして5回の裏、二死後、中峯遊ゴロエラー、秋本レフト前ヒット、谷本のセンター前タイムリーで貴重な追加点。西澤は小倉第二を散発3安打に押さえ、三塁を踏ませず完封勝利。チームを決勝へと導いた。小倉第二のみなさん、千羽鶴をありがとうございました。 先攻 ●神田(投球数 95)‐佐藤
後攻 ○西澤(投球数 62)‐鈴木

 

 大岳台少年ソフトボール部(長崎)VS横須賀(神奈川) 平成14年8月13日(火) 第4日目 第3試合 <決勝> 試合開始 13:27
チーム名 監督名 10 11
滋賀県守山市市民運動公園 Bグランド 大岳台 今村 試合終了 14:48
横須賀 松尾 ×
《評》横須賀は、大岳台の外野前進守備や捕手の素早い送球で走者が刺され進塁を拒まれた。5回の裏、2本の安打と四球で二死満塁のチャンス、鈴木の遊ゴロが間一髪アウトとなり無得点。しかし、6回の裏、西澤四球、菊地レフトへのツーベースで無死2・3塁、大岳台ベンチは笠間を敬遠し、満塁策をとった、古見は倒れたが奥野が粘り、フルカウントから押し出しのデッドボールを得て貴重な先取点、中峯倒れ、二死後、秋本が走者一掃の三塁打を左中間に放ち、ガッツポーズ。最終回、西澤がタイブレーカー以外で初めての失点を記録したが、大岳台を2安打に押さえ、ウィニングボールは作田一塁手がしっかりとキャッチし、長倉、長谷川、山岡、上原、及川、高畠がベンチで自分の仕事をきっちりこなし、応援団とも一丸となり、7年目にして初めての栄冠に輝いた。 先攻 ●古賀(投球数 110)‐増田  三塁打:林
後攻

○西澤(投球数  67)‐鈴木  三塁打:秋本  二塁打:菊地

ゲーム!大岳台は7試合目、横須賀は6試合目お互い頑張りました

栄冠は横須賀に輝く

7つ歳をとっちまったな!

「関係者、皆でつかんだ栄光です。ありがとうございました。」