例会日時 月曜日 12:30〜13:30
 例会場 湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所 〒239−0807  横須賀市根岸町3−3−18
  湘南信用金庫北久里浜支店内
  TEL&FAX 046−837−1211

E-mail:

yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

URL:

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長 坂本    喬彦
 副会長 折笠    仁志
 幹事 安田       治
 会報委員長 大橋    昭夫

RIテーマ “Make Dreams Real”
「夢をかたちに」
国際ロータリー会長 李 東建
(韓国)

第2780地区ガバナー
山地 裕昭
(足柄RC)

第1478回例会週報

2009年3月2日(月)

斉唱 『君が代』
合唱 『奉仕の理想』
唱和 『四つのテスト』
ゲスト紹介

なし

ビジター紹介 横浜東ロータリークラブ
出村 忠廣様
会長報告 *ガバナー事務所より、「地区協議会開催通知」受領。
   日時:平成21年4月26日(
   場所:鎌倉芸術館/鎌倉女子大学
   登録費:8,000円 〆切:平成21年3月20日(
幹事報告 *三浦RCより、3月の例会案内受領。
*ロータリーの友、受領。

出席報告

会員 出席 免除会員
出席
本日の出席率 前週メークアップ前  前週メークアップ後
21名 15名 3名 78.95% 68.00%

68.00%

メークアップされた会員
   なし
誕生祝、夫人誕生祝

安田 治会員
安田 佳代子様



 

入会祝 なし      

 

       
ニコニコボックス報告
出村  忠廣様 本日はお世話になります。
坂本  喬彦君 ひさしぶりのお天気でなによりです。横浜東RCの出村さん、ようこそ。
折笠  仁志君 永井会員、卓話宜しくお願いします。
安田     治君 今月で50歳です。(妻も)
安田     治君 永井会員、今日は宜しくお願いします。
藤田     武君 永井さん、卓話を楽しみにしています。
井上  祐一君 永井さん、卓話よろしくお願いします。
真木  英一君 永井さん、卓話楽しみにしております。
大橋  昭夫君 永井さん、卓話よろしくお願い致します。
10 菱沼  正喜君 永井さん、本日は御苦労様です。
11 宮本  清志君 永井さん、楽しみです。
12 森     勇人君 永井さん、卓話よろしく。
13 西塚  五郎君 出村さん、いらっしゃいませ。永井さん、卓話楽しみにしています。
14 野  正美君 永井会員、卓話よろしくお願いします。
15 新中  宗光君 永井さん、今日はよろしくお願いします。

前日計

505,000円 本日計 23,000円 累計 528,000円

卓話

「暦のはなし」 永井 不士男会員

旧暦と新暦

現在旧暦といわれる太陽太陰暦は、1月の長さを月の動きにより定める。月は、新月(朔)から上弦、満月(望)、下弦となり、また新月になる。新月から新月までを1月とし、1月は平均すると約29.5日となる。通常1月は、29日と30日とになる。そして、29日になる月を「小の月」、30日になる月を「大の月」という。これで12ヶ月を1年とすると、1年が約355日となり、太陽の周期に比べ10日ほど短くなってしまう。これを調整するために設けられているのが、「閏月」である。つまり閏月のある年は、1年が13ヶ月になり、だいたい3年に1度の割合で閏月が存在するのである。閏月の決め方には24節気が関わってくる。(立春・雨水・啓蟄・春分・・・・)

開国に伴い、各国との条約交渉の折日付が合わないなどいくつかの事由もあり、明治511月9日187212月9日)、突如としてグレゴリオ暦への改暦の布告が明治天皇の詔書と太政官布告339号によって行われた。

そのため布告された翌月の12月が、わずか2日となり、その翌日が明治6年(1873年)11日(グレゴリオ暦)となることを知らされた当時の人々の間に、混乱が生じた。

この年の急な実施は明治維新後、明治政府が月給制度にした官吏の給与を(旧暦のままでは明治6年は閏6月があるので)年13回支払うのを防ぐためだったともいわれる。

 

月様の満ち欠けと呼び名(月の名前)

月の姿

呼び名
旧暦日付

名前の由来など

新月

新月
(しんげつ)
1日頃

朔のこと。月が見えない時期のため、昔は三日月から逆に遡って、朔の日付を求めた。新月の呼び名は英語の「New Moon」からだそうなので、そんなに古い呼び名ではないみたい。

繊月

繊月
(せんげつ)
2日頃

二日月(ふつかづき)とも言う。日没後1時間前後のまだ明るい空に、繊維の様に細い月が見えることがある。

三日月

三日月
(みかづき)
3日頃

通常、新月後最初に出る月であったので、「朏(みかづき・ひ)」という文字で表されることもある。三日月には異称が多く、初月(ういづき)・若月(わかづき)・眉月(まゆづき)など(・・他多数)とも呼ばれる。

新月

上弦の月
(じょうげんのつき)
7日頃

夕方西の空に見え、西側が明るく輝いている。夕方の空にかかる姿を弓の形になぞらえると、弦を張った側(欠けぎわの側)が上に見えるからこの名前。

十日夜

十日夜の月
(とおかんやのつき)
10日頃

上弦の月より幾分ぷっくりとふくらんだ月。旧暦の十月の十日には、「十日夜」と呼ばれる行事があり、観月の慣習もあった。

十三夜月

十三夜月
(じゅうさんやづき)
13日頃

古来、満月に次いで美しい月とされたらしく、月見の宴などが行われていたようです。

小望月

小望月
(こもちづき)
14日頃

満月(望月)の前夜。幾望(きぼう)ともいう。幾は「近い」の意味。

満月

満月
(まんげつ)
15日頃

異称として、望月(もちづき)・十五夜(じゅうごや)などがある。満月も英語の「Full Moon」から。

 

十六夜

十六夜
(いざよい)
16日頃

他に、既望(きぼう)・不知夜月(いざよいづき)などともいう。既望は望月を過ぎた月、不知夜月は一晩中月が出ているので「夜を知らない」の意か。「いざよい」はためらうという意味のある「いさよう」から出たとか。望月より月の出が遅れるのでそれを「月の出をためらう月」と考えたのか。

立待月

立待月
(たちまちづき)
17日頃

夕方、月の出を「いまかいまかと立って待つうちに月が出る」くらいの月。月の出は日没からだいたい1時間40分後。

居待月

居待月
(いまちづき)
18日頃

居は「座る」の意味で、立って待つには長すぎるので「座って月の出を待つ月」。座ってても疲れるかも。

寝待月

寝待月
(ねまちづき)
19日頃

別名、臥待月(ふしまちづき)。いずれにしても横になって待たないとならないくらい月の出は遅い。

更待月

更待月
(ふけまちづき)
20日頃

夜更けに昇るのでこの名前。だいたい午後10時頃に月の出となる。

下弦

下弦の月
(かげんのつき)
23日頃

月を弓に見立てての名前。だが暗いうち(東の空から昇るとき)に見える月の弦は下にはならないので誤解の無いように。古くは二十三夜講などの風習があった。

有明月

有明月
(ありあけづき)
26日頃

夜明けの空(有明の空)に昇る月。本来は十六夜以降の月の総称。この時期に限定すれば「暁月」の方が正確か。古くは二十六夜講などの風習があった。

三十日月

三十日月
(みそかづき)
30日頃

新月頃。30日なので「みそか」。月末を「晦日(みそか)」というのはこのため。また「晦日(つごもり)」ともいう(大晦日を「おおつごもり」なんていいますね)。ちなみに「つごもり」は「つきこもり」が転じたもので、月が姿を見せないのでこう呼ばれた。

                         出典:こよみのページ

六曜(六輝)

六曜は六輝(ろっき)若しくは六曜星(ろくようせい)などとも呼ばれます。個々の意味合いは下記の如くです。もともとは中国の五行に関連する吉凶の占いであったものですが、日本に入ってからは時刻や方位の吉凶に用いられました。江戸時代の末期位から庶民の間で日の吉凶を定めるのに広く用いられる様になりました。

六 曜

読み方

意味合い

旧暦朔日(ついたち)に変わる。

先 勝

せんしょう
せんがち
さきがち

急用や訴訟に用いて吉。但し午後は凶。

旧暦の1月朔日、7月朔日は先勝から始まる。

友 引

ともびき

葬儀は控えます。祝い事は吉。

旧暦の2月朔日、8月朔日は友引から始まる。

先 負

せんぷ
せんまけ
さきまけ

この日は諸事控えめに。但し午後は吉。

旧暦の3月朔日、9月朔日は先負から始まる。

仏 滅

ぶつめつ

何事にも凶。

旧暦の4月朔日、10月朔日は仏滅から始まる。

大 安

たいあん
だいあん

万事吉。

旧暦の5月朔日、11月朔日は大安から始まる。

赤 口

じゃっく
じゃっこう
しゃっこう

何事も慎むべき日。但し正午吉。

旧暦の6月朔日、12月朔日は赤口から始まる。

先勝から始まり友引・先負と上表の順序で回っていきます。但し旧暦の各1日には上表に従い順序が入れ替わります。従って時には大安が2日続いたり、仏滅が2日続いたりすることもあります。

   

   


五行の話

万物は5種類の元素から成るという説。

四季の変化は五行の推移によって起こると考えられた。また、方角・色など、あらゆる物に五行が配当されている。そこから、四季に対応する五行の色と四季を合わせて、青春、朱夏、白秋、玄冬といった言葉が生まれた。詩人、北原白秋の雅号は秋の白秋にちなんだものである。

五行

五色

五方

西

五時

土用

五星

歳星(木星

螢惑(火星

填星(土星

太白(金星

辰星(水星

五臓

五情

五腑

小腸三焦

大腸

膀胱

五官[1]

五塵

色(視覚

声(聴覚

香(嗅覚

味(味覚

触(触覚

五味

鹹(塩辛さ)

五獣

青竜

朱雀

黄麟

白虎

玄武

五穀

(キビ)

大豆

五常

十干

甲・乙

丙・丁

戊・己

庚・辛

壬・癸

十二支

寅・卯

巳・午

辰・未・戌・丑

申・酉

亥・子

-end-

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