例会日時 月曜日 12:30〜13:30
 例会場 湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所 〒239−0807  横須賀市根岸町3−3−18
  湘南信用金庫北久里浜支店内
  TEL&FAX 046−837−1211

E-mail:

yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

URL:

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長 坂本    喬彦
 副会長 折笠    仁志
 幹事 安田       治
 会報委員長 大橋    昭夫

RIテーマ “Make Dreams Real”
「夢をかたちに」
国際ロータリー会長 李 東建
(韓国)

第2780地区ガバナー
山地 裕昭
(足柄RC)

第1488回例会週報

2009年5月18日(月)

合唱 『奉仕の理想』
ゲスト紹介

米山奨学生
オゼリ・ファーティ君
ビジター紹介

なし

会長報告 *ガバナー事務所より、「第20回ローターアクト地区協議会開催通知」受領。
   平成21年6月7日() 登録開始:12時30分
   場所:開成町福祉会館 登録料:2,000円/一人  懇親会費:3,000円/一人
   登録〆切:平成21年5月31日(
幹事報告 *三浦RC、横須賀西RC及び横須賀北RCより、週報受領。

出席報告

会員 出席 免除会員
出席
本日の出席率 前週メークアップ前  前週メークアップ後
21名 14名 4名 70.00% 68.42%

73.68%

メークアップされた会員
インターアクト会議へ折笠、宮本会員。
ニコニコボックス報告
坂本  喬彦君 オゼリ君、先日はご苦労様でした。今後2年間よろしく。本日は暑いですね。
折笠  仁志君 本日の地区協議会報告よろしくお願いします。
安田     治君 オゼリ君、2年間宜しくお願いします。
藤田     武君 オゼリ・ファーティ君、ようこそ。入会後、大分長くなりました。疑問だらけです。
真木  英一君 オゼリ・ファーティ君を迎えて。
三橋  仁男君 米山奨学生のオゼリ・ファーティ君、ようこそ、ごゆっくりお過ごし下さい。
大橋  昭夫君 地区協議会報告V、よろしくお願い致します。
西田  金忠君 大内宿のネギソバおいしかったです。
森     勇人君 地区協議会報告、よろしく。
10 西塚  五郎君 米山奨学生のオゼリ・ファーティ君、いらっしゃいませ。地区協報告、よろしくお願いします。
11 野  正美君 地区協議会報告よろしくお願いします。米山奨学生、オゼリ君ようこそ。
12 新中  宗光君 地区協議会報告、よろしくお願いします。

前日計

668,000円 本日計 17,000円 累計 685,000円

「 米山奨学生(オゼリ・ファーティ君)」紹介
坂本会長
オゼリ・ファーティ君のカウンセラーを2年間務めます。
氏名:Ozeri Fatih 国籍:トルコ 年齢:23歳 現住所:東京都杉並区 
学歴:東京工芸大学、芸術学部、写真学科3年生在学中
    日本留学後の予定:母国トルコ共和国イスタンブール県にてスタジオ業開業。
    「なぜ留学先に日本を選んだのか。日本留学を終えた後の、あなたの将来計画は」
    私が日本のことを知ったのは18歳の時だった。
    ある日本人が私の家にホームスティをしていたのがきっかけである。彼は私に日本文化、
    日本の生活を教えてくれた。それからは日本で仕事をしている兄が帰国するたびに日本の
    ことを聞き、それまで遠い国であった日本が近い国に思え、日本へのあこがれを持った。
    高校時代は写真の仕事をしていた兄をよく手伝っていた。
    その頃から写真を自分の将来の仕事の一つとして考えるようになった。
    高校を卒業し、大学に通っていたある日、日本で調理師をしている兄から日本に遊びに来ないかと誘われた。
    最初は8ヶ月の予定で来日した。その間独学で日本語を勉強しながら兄のレストランを手伝った。
    お客様と接することで文化を学ぶことができ、その楽しさを知った。また勉強したことがレストランですぐ生かせたことで
    勉強する意味を知ることが出来た。兄のレストランを手伝ったことで自分の可能性を広げられることがわかり、写真業界で
    トップである日本で本格的に勉強することにした。
    留学を終えた後、トルコで写真スタジオを作ろうと考えている。トルコでは経済的理由や勉強する環境が整っていないいことから
    写真家になることをあきらめてしまう人が多い。私はスタジオを作り、そこを拠点に自分の写真家としての活動もするが、
    スタジオの空いている時間を利用して、ワークショップを開き、私が日本で得た知識や技術を写真家を目指している学生に
    教えたい。また彼らに無料でスタジオを開放し、作品制作の機会を提供したいと思う。
    私がこのような考えを持つようになったのは日本の教育環境のすばらしさを知ったからであり、また芸術を勉強するには
    私自信経済的に大変苦労しているからである。
    私がトルコでスタジオを作ることでトルコの写真芸術レベルを高めることができ、さらに日本で学んだすべてのことが
    生かせると考えているからである。
    「皆さんの援助を無駄にしないように頑張りたいと思います。よろしくお願いします。」
   
委員会報告
菱沼プログラム委員長
 来る、6月1日(月)第1490回例会は蒲谷 亮一横須賀市長を招き、「市政全般」という
 演題で卓話を予定しております。多数の会員の出席をお願い致します。
 
   

安田幹事
     次週、5月25日(月)第1489回例会はクラブ協議会です。
     次年度クラブ活動計画書原案を提示致しますので、見直しをお願い致します。
   
   
地区協議会報告V
  菱沼 正喜会員(会員増強・会員維持部門)
   

吉岡 敏リーダー基調スピーチ
    2780地区、1992-93年度は3,554名の会員数があったが、今現在は2,401名で33%の
    減です。退会者のほとんどが入会3年未満の会員が多く、ロータリーの良さを知る前に退会する。
    会員維持する為にも、親睦が大切であり、親睦を重ねる毎に個性の違いに気づく事が会員維持に
    役立つ。
    近年の不景気の中での会員増強は厳しいのは誰もが解っている事であるけれども、増強活動はクラブ全員でやるしかない。
    原 郁夫サブリーダースピーチ
    会員増強に対して従来から問われている質か量かの問題では、最近の傾向では質の大切さが重要視されています。
    例会の度に増強の内容に触れ、クラブの特性を入会予定者に説明することが効果的です。
    逆に、事業の成功目的に入会を勧めると、良い結果にならない。近年、新会員に対しロータリーの良さを知ってもらう努力に欠け、
    自分達も認識すべき努力に欠ける傾向にある。女性会員の入会も視野に入れ増強して下さい。
    三宅 壮平サブリーダースピーチ
    「奉仕の理想」を理解することにより、会員増強の必要性が高まる。
    新会員の意見を十分に取りいれ、入会後、早期に役職に就いてもらう事が大切である。
    会場からの意見
    1.量より質だろう。
    2.ガバナーの社会的不祥事が多い。
    3.会員一人ひとりがしっかりと活動することで、クラブが活性化し、そのクラブに入会者が多い。
   

西田 金忠会員(奉仕プロジェクト部門)
仲田 昌弘リーダー基調スピーチ
お金を出すだけが奉仕ではない、行動で奉仕することが重要。
高橋 秀樹サブリーダースピーチ
ロータリーのロータリーたる所以は職業奉仕の実践にあり。
    鈴木 康仁サブリーダースピーチ
    社会奉仕はロータリーの根幹である。
ロータリアン一人ひとりが奉仕する人材を育成する、ローターアクト・インターアクト等々の協力を得て奉仕する。
藤塚 勝明サブリーダースピーチ
2009-10年度国際ロータリー ジョン・ケニー会長は、テーマを「ロータリーの未来はあなたの手の中に」と定め、
    国際ロータリーは確かな未来を築くため、世界中のロータリアンから協力を得て、7つの優先項目を掲げた長期計画を
    立てました。
  「ポリオを撲滅する」
    私たちの最優先項目です。募金のチャレンジを通じて、この重要な仕事を完遂し、世界に対して約束を果たすために、
    私たちはリソース(資源)の提供というかたちで力になることができます。
  「ロータリーに対する内外の認識と公共イメージを高める」
    ロータリーが新会員を引きつけ、他団体からの協力を得ることにつながります。ポリオ・プラスでロータリーは世界の
    表舞台で活躍することになりました。今後は、地元と世界における奉仕活動をメディアと地域社会に広め、国際的な
    地位を築いていくときがやってきたのです。
  「他者に奉仕するロータリーの能力の増大を図る」
    ロータリーの使命の核心に触れるものです。四大奉仕部門に沿って時間と才能と熱意をこれまでより少しだけ多く
    捧げるなら、すべてのロータリアンがこの目標に貢献できます。2009-10年度も、近年、クラブが取り組み続けている
    重要な問題、すなわち水、保健と飢餓救済、識字率向上の分野における奉仕活動に専念するよう、ロータリアンに
    呼びかけていきます。
  「質的にも量的にも会員組織を世界中に拡大する」
    重要な優先事項です。これは、ロータリーが達成すべき目標のすべてが会員をよりどころとしているからです。
    資格ある新会員をもたらすことは、私たち一人ひとりの責務です。しかしながら、この責務を果たしている
    ロータリアンはわずかです。ほかの人々にクラブへの入会を勧め、会員を増やすことができるのはロータリアン
    しかいないのです。
  「ロータリー独特の職業奉仕への取り組みを強調する」
    ほかの奉仕団体や人道団体とロータリーとの違いを明確に分けるものです。職業倫理への高い水準を保ち、
    日々実践することによって、私たちは同僚や従業員、顧客はもちろんのこと、競合相手に対しても模範を
    示すことができます。
  「国際ロータリー内の指導的才能を最大限に活用し、育成する」
    ロータリーの未来にとって欠かせない要素です。私たち一人ひとりが、なんらかのかたちで指導的役割を担うべきです。
    クラブレベルで委員会の委員長や奉仕プロジェクトの委員を務めたり、地区レベル、国際レベルで活躍するなど、
    さまざまな役割があります。すべてのロータリアンは職業において指導的な立場にある人々ですから、
    ロータリーにおいてもこの指導力を発揮すべきです。
  「組織全体を通じて継続性と一貫性を保つために、長期計画の手順を完全に実施する」
    クラブ、地区、国際レベルで毎年指導者が交代する際に、引継ぎが効果的に行えるようにすることが目的です。
    一戸 徳雄サブリーダースピーチ
    「職業奉仕の旅は人生の旅である」
    ポリオ撲滅・水・保健と飢餓救済・識字率向上に向け、行動し、青少年の模範とならなければならない
     
  藤田 武会員(ロータリー財団部門)
   

ロータリー財団プログラム
    1.教育プログラム
    ロータリー財団は、教育プログラムを通じて、学生や教育者、事業や専門職従事者に異国の文化を
    体験してもらい、海外の友人たちと長年にわたる人間関係を培う機会を与えることによって、
   

国際理解を推進しています。教育プログラムを通じて、参加者は地元および海外の地域社会のニーズについて知り、それらに取り

    組むためにロータリーが提供している機会について学びます。教育プログラムには以下のようなものが挙げられます。
 

国際親善奨学金
 

大学教員のためのロータリー補助金
 

研究グループ交換
 

平和および紛争解決の分野における国際問題研究のためのロータリー・センター
 

ロータリー平和および紛争解決研究プログラム(チュラロンコーン大学)
    ロータリアンは、教育プログラムの参加者の選考、オリエンテーション、受け入れに関与します。
   

クラブは、さまざまな方法で教育プログラムに関与することができます。

 

現・元奨学生、ロータリー世界平和フェロー、研究グループ交換参加者を招き、クラブで体験談を話してもらう。
 

国際親善奨学生、ロータリー世界平和フェロー、ロータリー平和および紛争解決研究フェロー、ロータリー大学教員のための

    補助金受領者、研究グループ交換チーム・メンバーの申請者を推薦する。
 

交換の機会を広報する。
 

プログラムの参加者に対し、ホストまたは顧問を務める。
    2.人道的補助金プログラム
   

人道的補助金は、人道的プロジェクトを実施する目的でロータリー・クラブおよび地区に提供されるものです。

    奉仕のニーズや資金の選択肢により、以下の補助金を受けることができます。
 

マッチング・グラント
  地区補助金
  保健、飢餓追放および人間性尊重(3-H)補助金
  ボランティア奉仕活動補助金
    ロータリー財団管理委員は、プログラムの指針として以下の基準を設けました。
  補助金は維持可能な開発を目指し、人道的なニーズに取り組むために利用されるべきである。
  すべてのロータリー財団補助金は、ロータリアンの積極的な参加が条件である。
  補助金は、ロータリーのネットワークのさらなる充実を支援するものでなければならない。
   

全補助金は、「四つのテスト」と責任ある会計監督を反映するような資金管理が行われなければなりません。

    資金管理には以下が含まれます。
  プロジェクトの詳細な計画
  必要書類とともに、正確かつ不備のない申請書を提出すること。
  プロジェクトの実施にあたり、ロータリアンの参加を指揮すること。
  すべての財務処理における透明性
  効率的かつ効果的な報告
    3.ポリオ・プラス
   

国際ロータリーと財団が一体となって取り組むプログラム、ポリオ・プラスは、ポリオの撲滅を目標としており、

    ロータリーで最も有名なプログラムです。
    100万人以上の世界中のロータリアンが、ポリオ・プラスに米貨6億5,000万ドル以上の寄付を行ってきました。
    2007年11月26日、国際ロータリーは、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団と協同して、世界ポリオ撲滅に必要とされる
    2億米ドルを投入することを発表しました。ゲイツ財団から1億ドルの補助金を受領したロータリー財団は、この時点から
    3年間にこれと同額の資金を調達するための募金活動を行っていくことになっています。
    さらに、ロータリアンは、診療所を支援し、予防接種のために地域社会を動員し、その他のポリオ撲滅活動に
    参加するなどして、地元レベルにおける強力なボランティアのネットワークとして奉仕しています。
    ポリオ・プラス・パートナーは、 ポリオのない世界を目指すロータリーの目標を達成するために、ロータリー・クラブや地区、
    そして個人のロータリアンが関与することのできるプログラムです。以下の活動を実施することにより、
    クラブは、世界からポリオを撲滅するという目標の達成に貢献することができます。
  ポリオやその他の病気についての高い予防接種率を維持するため、地元の保健担当官と協力する。
 

ポリオ蔓延国におけるポリオの世界的撲滅の重要なニーズを支援するため、ポリオ・プラス・プログラムに寄付する。

 

ポリオ・プラス・パートナー・プログラムに参加し、ポリオ蔓延国でポリオ撲滅活動を行っているロータリアンに対して

    補足的な支援を提供する。
  クラブ例会プログラムをポリオ撲滅の主題にあてる。
 

ポリオのない(ポリオフリー)世界が証明されるまで、クラブ会員がポリオ撲滅に関して状況を把握し、

    活動に参加するよう確認する。
  監視活動に協力するため、国別ポリオ・プラス委員会委員長と連絡を取る。
    4.財団学友
   

1947年以来、90,000人以上の人々がロータリー財団のプログラムによる奨学金や補助金を受領してきました。

    地域の財団プログラム元参加者はロータリー財団の力強い賛同者となり、
    ロータリー財団への寄付者となる可能性もあるため、学友との連絡を維持することが大切です。
    学友はまた、以下のような方法でクラブを支援することができます。
  奉仕プロジェクトや親睦のため、他国のロータリー・クラブとの結びつきを築く。
  ロータリー・プログラムがいかに人生を変えたかを、クラブ会員やメディアと分かち合う。
  仲間にプログラムの機会を推進する。
  選考、オリエンテーション、受入プログラムについて助言を与える。
   
新中 宗光会員(新会員部門)
5名またはそれ以上の正会員がいる職業分類からは、正会員を選出してはならない。
ただし、会員数が51名以上のクラブの場合は、同一職業分類に属する正会員が
クラブ正会員の10%より多くならない限り、その職業分類の下に正会員を選出する
ことができる。
    会員の会員身分は、理事会が正当かつ十分な理由があると認めない限り、または第8条第3節もしくは第4節に従う
    場合を除き、連続4回例会に出席せず、またメークアップもしていない場合、クラブ理事会は、その欠席がクラブ会員
身分の終結を要請していると考えられる旨、通知するものとする。
その後、理事会は、過半数によって、会員の会員身分を終結することができる。

前回例会

  次回例会