例会日時 月曜日 12:30〜13:30
 例会場 湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所 〒239−0807  横須賀市根岸町3−3−18
  湘南信用金庫北久里浜支店内
  TEL&FAX 046−837−1211

E-mail:

yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

URL:

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長 菱沼    正喜
 副会長 安田       治
 幹事 新中    宗光
 会報委員長 大橋    昭夫

RIテーマ “Building Communities Bridging Continents

国際ロータリー会長 レイ・クリンギンスミス
(
アメリカミズーリ州 カークビルRC

第2780地区ガバナー
後藤 定毅
(大和中RC)

第1542回例会週報

2010年8月2日(月)

斉唱 『君が代』
合唱 『奉仕の理想』
唱和 『四つのテスト』
ゲスト紹介

なし

ビジター紹介

なし

会長報告 816日はガバナー公式訪問、823日は休会、830日は中央の龍苑で7時から移動例会です。
幹事報告 *三浦ロータリークラブより、活動計画書及び週報を受領。
*横須賀西ロータリークラブより、例会案内を受領。
*ガバナー事務所よりガバナー月信・ロータリーの友を受領。
出席報告

出席報告

会員 出席 免除会員
出席
本日の出席率 前週メークアップ前  前週メークアップ後
18名 13名 2名 86.67% 82.35%

82.35%

誕生祝 夫人誕生祝

真木英一会員

西田   芳枝様
永井   仁子様
入会祝

菱沼   正喜会員
 

 

メークアップされた会員
  なし
ニコニコボックス報告
菱沼  正喜君 森さん本日は宜しくお願いします。
菱沼  正喜君 入会祝ありがとうございます。25年目になりました。
安田     治君 森さん今日は宜しくお願いします。
新中  宗光君 森ガバナー補佐本日はよろしく。
真木  英一君 誕生祝ありがとうございます。
三橋  仁男君 森さんガバナー補佐ご苦労さま、公式訪問にかけて頑張って下さい。
永井不士男君 森ガバナー補佐ご苦労様です。女房の誕生祝有難うございます。
宮本  清志君 森ガバナー補佐宜しくお願いします。
西田  金忠君 女房の誕生祝、忘れていました。まだ、間に合いますのでよかった。
10 森     勇人君 ガバナー公式訪問2週間前の卓話をさせていただきます。宜しくお願いします。
11 西塚  五郎君 ひさしぶりです。
12 坂本  喬彦君 学生さんの送迎ばかり、送り迎えばかりでつかれるそうです。

前日計

65,000円 本日計 22,000円 累計 87,000円

卓話 「201011年度 RIテーマ及び地区運営方針について 」 森 勇人第1グループガバナー補佐 
本日は、今年度国際ロータリー会長が示された「テーマ」、そしてそれを受けまして
地区運営方針について申し上げたいと存じます。
ガバナー補佐は、ガバナーのメッセンジャーとも言われておりまして、
今まで何回か聞かれた話の繰り返しになると思いますが、その点ご容赦お願い致します。
◎RI会長の紹介
レイ・クリンギンスミスRI会長はミズーリ州カークスビルで弁護士をしております。
また州立大学、州立銀行など多数の要職を務め、障害者協会の設立などにも、関わり行政にも精通しております。
ロータリーに在籍して50年、ロータリー財団副管理委員長、ロサンゼルス国際大会委員長、規定審議会議長など
歴任し奉仕してきました。初めての財団奨学生のRI会長です。
自身が50年前のロータリー奨学生であった事もあり、ロータリアンであることの素晴らしさを、身をもって実感している方です。
それだけに、―人でも多くのロータリアン以外の人達に向けて、ロータリーの素晴らしさを知らせることが大事であると、
述べておられます。
◎今年度のテーマ 
レイ・クリンギンスミスRI会長は「Building Communities Bridging Continents」  「地域を育み、大陸をつなぐ」の
テーマを発表しました。
思えば長い歴史の中で、毎年毎年その時局に相応しいテーマが、仔細に検討され、発表されてまいりました。

今回のテーマは、「育む」と「つなぐ」、Building  Bridgingとい うように、動詞の最後が「ing形」となって韻を踏み、

例年の思念を基盤に、より行動的で 具体性があるという印象を受けたのは、私だけではないと思います。
「ビルディング」つくりだす、育む、構築する、という行為は、その工程を考えてみても、決して一人ではできないものです。
また同じく「ブリッジング」橋を架ける、橋渡しをする、つないでいく、ということも、
何かと何かを、つなぐものであって、単独で成立する行為ではありません。
今年度のテーマは、ロータリー全体が目指す大きな目標であり、各地区のクラブが目指すことであり、
同時に会員―人ひとりが、身近なところから始めていくことでもあります。
地域とふれあい、より多くの新しい出会いを通じて、人と人、地域と地域、そしてグローバルに、
どんどん橋を架けていくという姿勢が求められているのではないでしようか。
そういうわけで、仲間うちの懇親も大切ですが、それ以上に、「私たちはこんなことをしている」と、
広くロータリアン以外の人々に知らしめる必要があるとの考え方を、より浸透させていかなければなりません。
クリンギンスミスRI会長は、海外でも地元でも活躍するロータリアンの存在をどう表現すれば、
ロータリアン以外の人にわかってもらえるか、考えあぐねたといいます。
皆様ご存知のように、ロータリーには4つの奉仕部門があります。
クラブ奉仕、社会奉仕、職業奉仕、国際奉仕の4つです。
これらを合わせた考え方が「地域を育み、大陸をつなぐ」なのです。
そして、RI会長の強調事項として、次の事を掲げました。
@ 平和と紛争防止・紛争解決
A 疾病予防と治療
B 水と衛生設備
C 母子の健康
D 基本的教育と識宇率向上
E 経済と地域社会の発展
◎ガバナー紹介
後藤定毅ガバナーは中央大学卒業後建設省に入省しましたが、26歳の時、お父上の急逝により心ならずも建設省を辞め、
機械部品製造業のフジエ業株式会社に入られ成功をされました。
1980年大和中ロータリークラブに入会されました。
198990年度クラブ幹事、199798年度クラブ会長を務められました。
200607年度第6グループバガナー補佐を務め、地区ではロータリー家族委員会委員長、地区危機管理委員会等を歴任され、
それぞれの任務に誠心誠意ご努力され、ロータリー活動に貢献されてこられました。
ポール・ハリス・フェロー/マルチプル・フェロー/ベネファクター/米山功労者でもあります。
◎地区運営方針
後藤ガバナーは、地区運営方針を次のようにあげています。
1)RIテーマ及びRI会長事項の推進それぞれのロータリークラブは、その創立から地域に根差し、
地域の為に活動し、役に立ってきたわけですが、さらにクリンギンスミスRI会長は、
我々ロータリアンが、クラブ奉仕を通じて人格を高め、職業奉仕を通じて信頼信用を築き、
社会奉仕や国際奉仕を通じて地域社会や国際社会でゆるぎない評価を得てきたのだから、
その組織にいる素晴らしさを維持するだけでなく、今まで漫然と続けてきた慣習を見直し、改革を進め、
これからも地域、世界のために、より高い目標に向かって行く意思、責務をロータリアン同士で
お互いに共有しようと言われています。
2)クラブ支援体制の強化
ガバナーは今年度、RIテーマを推進するに当たり、「ロータリーの基本はクラプにある」ことを認識して、
20102013年度RI長期計画にもあるとおり、地区の役割として「クラブのサポートと強化」を考えて行きたいと思います。
地区はクラブのためにあり、クラブなくしてロータリーはなく、ロータリーの基本、すなわち魅力は、クラブにあることを
再認識する年度としたいと思います。と語っておられます。
また、後藤ガバナーは効果的なクラブになるための支援を強調しており、10月の地区大会では、
地区研修委員会及び地区クラブ管理運営委員会による会長・幹事研修会に会長エレクトを含めた研修を予定しております。
3)職業奉仕の理念と職業倫理の高揚
近年企業を取り巻く環境が大変厳しくなり、それに伴い企業をめぐる不祥事が多発しています。
今こそ道徳的水準を高めるロータリー綱領の見直が必要とされ、職業奉仕委員会を奉仕プロジェクト委員会から独立させました。
またロータリー家族委員会が増強に繋がるとの認識から会員増強委員会に束ねられました。
4)地区管理運営の基準整備及び透明化・制度化
後藤ガバナーは、改革者であり、アイデアマンでもあります。
ベテラン職員の加藤、柚木二人の退職に伴う後任職員の仕事内容の割り振りとそれに伴い、
管理基準を見直し、ロータリアンの誰もが、その制度、管理を理解できるよう人事を刷新し透明化して、
地区とクラブの信頼関係の増進を図ろうとしています。
5)地区長期計画の検討及びクラブ長期計画立案の推奨
今年度から新しく2010〜13年度の長期計画の実践が始まります。
@クラブのサポートと強化
A人道的奉仕の重点化と増加
B公共イメージと認知度の向上
という3つの大きな柱のもと、奉仕の実践に努力しようというものです。
6)会員増強・維持の日標(今後3年間各クラプ毎年5%純増)
最終年にRI推奨の地区基準会員数2700名(09年6月現在会員総数2379名、10年5月現在 会員総数2344名)
後藤ガバナーが最重点課題として取り組むべき方針です。
今後地区として毎年5%純増、3年間で約360人を増強するということです。
会員減少傾向の現在、大変厳しい数字ですが第一グループとしまして今年度13名の純増をお願いしたいとところです。
私たちは今、先輩ロータリアンが築いたロータリーを更に大きく発展させなければなりません。
一人でも多くの仲間とロータリーの理想や、奉仕活動を共にするよう働きかける必要があります。
組織を生き生きとさせるためには常に新しい活力の導入が必要ですし、その活力は、まさに増強にあります。
7)ロータリー財団への寄付増進と財団の未来の夢計画に向けての準備
(国際親善奨学生/ロータリー平和フェローの育成、GSE、地区補助金/マッチンググラントの推進への支援と
DDFの有効な活用のために、)
―人当たり180ドル以上の目標額、当然のことながら、ロータリー財団の成功には募金活動が欠かせません。
各国すべてのロータリアンが毎年寄付を行うことを願って、ここ数年「毎年あなたも100ドルを」をスローガンに掲げてきました。
しかし奨学生を送り出すのは、実際問題として、180ドル以上が必要です。
ここで私は「毎年あなたも180ドル以上を」として、改めて皆さんに提案したいと思います。
未来の夢計画に関連しますが、ポリオ撲滅運動に関して20年以上にわたり、こうした多額の資金を扱い、
実績を挙げることができたのは、しっかりしたロータリーの管理運営体制があったからにほかなりません。
そして、今後も巨額の寄付が寄せられる可能性に備えて、夢計画を構築していかなくてはなりません。
寄付について
つまり、其金を集めること、それが効果的に正しく運用し、素晴らしい成果を挙げることは、ロータリーの基幹部分であります。
ロータリー財団では複数の募金活動を実施して、寄付しやすくなっています。
年次基金は、3年間投資され、その収益で管理運営をまかなった後、シェア・システムを通じて寄付が地区へ
戻されるというシステムで、次々とポリオプラスを始めとしたプログラムに充当していくことができました。
けれども、2008年の経済不況、世界市場の下落の影響を回避することはできませんでし た。
ポリオ撲滅活動には多くの寄付が寄せられる一方、年次プログラムヘの寄付は減っております。
このような厳しい状況にあって、なお、これまで以上のお願をするのは心苦しいのですが、
皆さんの年次寄付と恒久其金の利息の50%が3年後DDF(地区財団活動資金)として活用でき、
その配分は地区で決定されます。
8)また、米山奨学生への一人当たりの寄付金額は2万円ですが、毎年30名の奨学生を受け入れるために、
是非とも一人当たり2万円が必要です。
最後になりましたが、後藤ガバナー年度の活動が素晴らしい成果として実を結びますよう、
また、IM等におきましても、皆様のご協力を重ねてお願い申し上げ、微力ではございますが、
ガバナー補佐として努力致しますので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
年度計画

◎坂本喬彦社会奉仕委員長
地域蜜着で奉仕活動をという形で先日老人ホームの前で草刈を行いました。
涼しくなったら献血を行います。そのときは宜しくお願いします。
その他、実施できそうな奉仕活動があれば提案をしてください。
一年間よろしくお願いします。
◎永井不士男会員増強委員長
増強委員長です。先日増強セミナーに出席してきました。
9月に卓話で話す予定です。
増強の必要性は一人一人の会員が皆考えていることだとは思います。
一年間よろしくおねがいします。
◎宮本清志インターアクト委員長
インターアクトクラブが終結しました。
今年一年はどうしたらいいか考えて過ごしたいと考えています。
地区委員は一年間続けます。一年間宜しくお願いします。

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