■卓話 「PETS報告」 新中 宗光副会長 |
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PETS |
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平成25年3月13日(水)、グランドホテル湘南で地区63クラブ中、61クラブ参加で開催された。 |
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RI会長エレクト |
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ロン D. バートン Ron D. Burton |
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略歴 |
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米国オクラホマ州、ノーマン・ロータリー・クラブ(2013-14 年度)
ロン・バートン RI 会長エレクトは、2007 年に退職し、退職直前はオクラホマ大学財団会長を務めて
いました。アメリカ法律家協会 の会員で、米国最高裁での弁護が認められています。自身が設立し
たノーマン公立学校基金の元会長であり、同じく自身が設立したノーマン・コミュニティー基 金では
理事を務めました。米国ボーイスカウトでは評議会副会長を務め、シルバービーバー賞を受賞しまし
た。1979 年にロータリアンとなり、RI理事、財 団副管理委員会、国際協議会モデレーター、委員会委
員長、恒久基金米国アドバイザー、RRFC、RI 会長エイドを歴任しました。RI 超我の奉仕賞、財団特
別功労賞、ポリオのない世界を目指す奉仕賞を受賞しています。ジェッタ夫人との間には、2 人のお
子さんと 3 人のお孫さんがいます。 |
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RI会長テーマ |
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今日のロータリー・クラブの例会風景は、一見して、50年前の例会とは大分様子が違っています。 また、34,000あるクラブすべてを訪れれば、さまざまな経歴を持つ人々が、 世界のありとあらゆる言語を話
し、地元レベルから国際レベルまで、 実に多様な奉仕プロジェクトを行っている姿を目にするでしょう。
週末に近所の公園にある遊具を修理しているクラブや、
ほかのクラ
ブと協力して何千キロも離れた学校の衛生設備を整えて
いるクラブなど、大小さまざまな方法で、この世界をより良くするために
ロータリアンは活動しています。
今日、ロータリーで目にすることの多くは、昔とは違います。
しかし、ロータリーの土台は変わっていません。 私たちの土台は、これまでと同じように、ロータリーの中核的価値観、
すなわち、奉仕、親睦、多様性、高潔性、リーダーシップです。
これらの価値観こそが、ロータリアンとして私たちを定義づけるものです。 私たちは、これらの価値観に従って生き、地域社会にこれらの価値観を 広めようと努力し
ています。
私たちは、推薦され、その推薦を受諾することを選択してロータリーに入会しました。
そして、入会した後にも、日々、選択を行っています。
それは、ロータリー・クラブの単なる一会員でいるか、真のロータリアンとなるか、
の選択
です。
ロータリアンであるということは、週に1度例会に出席するよりも、
ずっと大きな責任です。それは、独特な方法で、世界を見ること、
そして、その世界における自分の役割を見ることです。
地域社会の問題を自分自身の責任として受け止め、
それに基づいて行動し、イニシアチブを発揮し、最善の努力をすること、
簡単な道ではなく、正しい道を歩
むことを意味します。
私たちは皆、世界をより良くする活動に自ら参加するために、ロータリーに入会しました。
人生におけるあらゆる物事と同じように、ロータリーの奉仕では、
努力すればするほど、多くを得ることができます。
形だけの努力だけなら、大した成果は上がりませんし、
本当の満足感は得られないでしょう。
しかし、ロータリーを真に実践し、ロータリーの奉仕と価値観を日々活かす決意をすれば、
自分が
いかに素晴らしい影響をもたらすことができるかが見えてくるでしょう。
そうして初めて、人々の人生を真に豊かにしようというインスピレーション、
やる気、パワーが沸くのです。
そして何よりも、あなた自身の人生が一番豊かになる
はずです。
2013-14年度のロータリーのテーマ、そして私から皆さん
へのチャレンジは、「ロータリーを実践し みんなに豊か
な人生を」です。
皆さんは、ロータリーの襟ピンを身につけることを選択しました。
これからどうするかは、皆さん次第です。
ロン D. バートン
2013-14年度RI会長
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第2780地区ガバナーエレクト |
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相澤光春(あいざわみつはる)
(ふじさわ湘南R.C)
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略歴 |
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所属クラブ ふじさわ湘南ロータリークラブ
生年月日 昭和23年(1948年)1月24日生 62歳
職業分類 不動産売買
職業/役職 相澤土地株式会社 代表取締役
最終学歴 日本大学法学部 卒
ロータリー歴 2000年 9月27日 ふじさわ湘南ロータリークラブ入会
(チャーターメンバー)
2000年〜2002年度 ふじさわ湘南ロータリークラブ初代会長
2007年〜2008年度 第3グループガバナー補佐
地区危機管理委員会 委員
2008年〜2009年度 地区新世代育成委員会 副委員長
2009年〜2010年度 地区新世代育成委員会 委員長
地区危機管理委員会 委員
2010年〜2011年度 地区ロータリー財団委員会 副委員長
2011年〜2012年度 ガバナーノミニー
地区危機管理委員会 委員
地区長期計画委員会 委員
地区未来の夢計画委員会 委員
2012年〜2013年度 ガバナーエレクト
地区戦略計画委員会 委員
オンツー・リスボン国際大会委員会 委員長
地区研修委員会 委員
ポール・ハリス・フェロー/マルチプル・フェロー/ベネファクター/大口寄付者
/米山功労者 |
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地区運営方針 |
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はじめに
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2013-14年国際ロータリーロンD・バートン会長(米国オクラホマ州ノーマンRC)はテ一マ
を"ロータリーを実践しみんなに豊かな人生を"(ENGAGE ROTARY CHANGE LIVES)と
掲げられました。
国際ロータリー会長ロン D・バートン氏はノミニーの時に「私のビジョンは一人ひとりのロー
タリアンが、ロータリアンでよかったと思えるようにすること、戦略計画と未来の夢はそれを
可能にしてくれるはずです」と話されておりました。 |
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未来の夢計画は |
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2010-11年度からパイロット地区として世界中で100地区、日本も6地区が選ばれ試験期間
がスタートし、いよいよ2013年7月から「未来の夢計画」が実行されます。
クラブそしてロータリアンが各地区などのニュースを取り入れてプログラムを創造し,自から
が行動する奉仕の絶好の機会となります。 |
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戦略計画は |
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ロンDバートン会長はテーマの中でロータリーの奉仕は努力すればするほど、多くを得ること
ができます。ロータリーを真に実践し、奉仕と価値観を活かすことにより素晴しい影響をもた
らすことが見えてくると述べております。まさしく、RI戦略計画の中核となる価値観を基盤と
して、3つの優先項目(実践目標)に示された活動を実践することにより、地域の人々の生活が
改善されることになると思います。
第2780地区は後藤年度・森年度・菅原年度の継続性を更に推進し、ロータリーはクラブが基
本であり、クラブに活力がなければ、クラブの活性化は勿論、地区、RIの活性化にはならない
と思います。
地区運営においては、楽しく、ロータリアンでよかったと思える運営を、また、奉仕の実践・
公共イメージと認知度の向上を目指したい。 |
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具体的には <地区活動方針>
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1.RI会長テーマの推進
2.RI会長重点事項の推進
(1)会員増強(拡大) 各クラブ10%純増の目標
(2)ロータリー財団を通じた人道的奉仕の充実
(3)ロータリーファミリーを通じたネットワークの強化
3.未来の夢計画の推進
4.RI戦略計画の推進
5.地区研修委員会、クラブ研修委員会の充実
6.奉仕活動推進(3年後)のためロータリー財団年次寄付1人当りUS$200ドル以上の目標
ポリオ撲滅の推進(アフガニスタン、ナイジェリア、パキスタン)/世界平和フェローシップ
7.米山奨学金への1人当り20,000円以上の寄付目標→当地区では26名の受入(今年度)
8.新世代育成の推進 ローターアクトクラブ、インターアクトクラブ新設目標
9.ガバナー補佐の役割、責務
10.地区幹事・副幹事の役割、責務
11.地区・クラブ役員の18カ月活動環境作り
12.東日本大震災復興への支援 |
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当クラブ活動方針 |
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1.老人ホームの草刈・老人ホーム主催「敬老の祝」参加 |
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2.北久里浜駅前のゴミ拾い |
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3.根岸交通公園に桜の苗木贈呈 |
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