例会日時 月曜日 12:30〜13:30
 例会場 湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所 〒239−0807  横須賀市根岸町3−3−18
  湘南信用金庫北久里浜支店内
  TEL&FAX 046−837−1211

E-mail:

yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

URL:

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長 坂本    喬彦
 副会長 新中    宗光
 幹事 安田       治
 会報委員長 大橋    昭夫

RIテーマ “Peace Through Service

国際ロータリー会長 田中 作治
(
日本、八潮RC

第2780地区ガバナー
菅原 光志
(鎌倉RC)

第1665回例会週報
2013年5月20日(月)
合唱 「それでこそロータリー」
ゲスト紹介

なし

ビジター紹介

なし

会長報告 なし
幹事報告 *横須賀クラブ及び横須賀北クラブより、6月の例会案内受領。
出席報告
会員 出席 免除会員の出席 本日の出席率 前週メークアップ前  前週メークアップ後
20名 16名 5名 88.89% 88.89%

88.89%

メークアップされた会員
  地区現・次インターアクト会議→宮本会員。

ニコニコボックス報告

坂本 喬彦君 雨の中ごくろうさまです。本日、地区協議会報告よろしくお願いします。
新中 宗光君 地区協議会報告、よろしくお願いします。
安田 治君 会場で使っているマイクロホンが25,000円〜30,000円で買えます。
後藤 忠雄君 皆様のお顔が拝見出来てうれしいです。
井上 祐一君 地区協議会の報告よろしくお願いします。
真木 英一君 地区協発表、よろしく。
大橋 昭夫君 地区協議会報告U、よろしくお願い致します。
菅原 英明君 やな、しっぽりと濡れる雨ですね。地区協議会報告をさせていただきます。
永井 不士男君 地区協報告、宜しく。
10 宮本 清志君 地区協の報告、宜しく。
11 西田 金忠君 地区協報告、よろしくお願いします。
12 森 勇人君 地区協報告、よろしくお願いします。誕生祝、ありがとうございます。
13 平野 忠雄君 やな、しっぽりと濡れる雨ですね。

前日計

601,317円 本日計 16,000円 累計 617,317円

神奈川県プロバスクラブ連絡協議会「第7回親睦交流会」に参加して
   安田 治幹事

開催日時:平成25年5月17日(金) 14時〜16時30分
開催場所:横須賀セントラルホテル 5階 「サファイア」
参加者は 54名、南西クラブからは安田、菅原の2名でした。
プロバスクラブも年齢層が高く、親睦活動を中心に活動されているようです。
安田横須賀南西ロータリークラブ幹事は「入会案内を片手に汗を流して
社会奉仕活動をしています。新しい会員の入会には苦労しております。
プロバスクラブとロータリークラブの交流を深めましょう。
お知り合いの中で起業してから2、3年の方が居られましたら
紹介をして下さい」と挨拶された。

卓話「地区協議会報告U」 

菅原英明会員

会員増強・維持・R家族部門

1.会員増強のためには、会長・幹事・委員長が一体となり、極力楽しい例会づくりを
    心がける。
2.ロータリーの友を毎月入会を勧めている方に届ける。
    入会承諾には長くて5年、短くとも1年はかかるので根気よく、継続することが重要です。
    過去に入会を勧めた方の情報を得て、次年度委員長としての責務を全うしたいと思います。
3.退会会員との連絡をとり、周年行事、クリスマス家族会に出席の呼びかけをする。
4.Eクラブにメークアップされた方は、1〜2名でした。
5.会費が高すぎる、昼まの例会に毎週の出席は難しい。
6.ロータリー手帳の購入も一考あるのではないでしょうか。
    入会案内書も加筆の必要性があると思います。
7.女性会員入会を勧める時にはご主人同伴がよろしいかと思います。
8.ロータリーとライオンズの違いは?(端的に)
    煙草の吸殻が多いと、ライオンズは「すぐに灰皿を設置する」
    ロータリーは「捨てない人を育てる」。

永井不士男会員

職業奉仕部門

リーダー:後藤定毅(大和中)
多数皆様の出席への感謝。多数の成功事例等発表戴くよう依頼。RI会長は一人ひとりのロータリアンがロータリアンで良かったと思えるようなRCに。そのためにはクラブとしてしっかりとした職業奉仕を実践すること。
相澤光春次期ガバナーの
地区運営方針は、RI会長テーマに則って「楽しく、ロータリアンで良かったと思える運営を、また奉仕の実践・公共イメージと認知度の向上を目指す」

サブリーダー:笠原又一(藤沢北)
ロータリーの基本である職業奉仕
クラブ奉仕から職業奉仕への変化。最初は親睦と互恵取引組織。自分たちだけのグループではだめだ。
自分の仕事をきちんとやることが社会への信頼に繋がる。品位を保つこと。
自分の仕事が信頼されること。→アーサーシェルトン
自分たちだけのグループではだめだ。ということから、地域へのサービスとして社会奉仕。
例会出席の重要性。新しい知識を吸収できる。This Rotarian Age→ポールハリス著

サブリーダー:松田壮吾(次年度職業奉仕委員長)相模原クラブ
1.クラブの責務としての職業奉仕
   
1987年職業奉仕に関する声明(職業奉仕に関する新指針)
   
 「会員の責務としての職業奉仕」併せて「クラブの責務としての職業奉仕」
    これにより、職業奉仕の大転換となる
2.ロータリー創立以来80年間は職業倫理昂揚の歴史
    ・職業という自利的なもの
      奉仕という他利的なもの
      相克するものの調和→職業奉仕
    ・互恵取引からの卒業
    ・職業倫理訓、道徳律の制定、廃止
   
 1989年職業奉仕に関する宣言 クラブの責務としての職業奉仕が明記されていない。しかし、否定もされていない
.クラブの責務としての職業奉仕の位置づけ
    ・日本では、軽視されてきた   職業倫理の昂揚が強調
     
 しかし、会員の責務としての職業奉仕がロータリーの脊椎
  
 ・クラブの責務としての 職業奉仕   職業奉仕活動
     
 職業奉仕活動の実践プログラム
       各クラブが会員の職業上の経験、能力、ノウハウなどの職業力を地域社会に発揮できる場を設ける
    ・あくまでも会員の職業力をもって社会に奉仕する→社会奉仕と異なる
    ・クラブの責務としての職業奉仕が会員の責務としての職業奉仕とリンクし、結局は両責務はむすびつく

サブリーダー:見澤裕喜(今年度職業奉仕委員長)秦野
職業奉仕の実践について
単に一生懸命仕事をしていれば良いというものでもない。
・企業・公共施設の見学 子供たちを集め見学等
・学校や他所において職業の話をする
・四つのテスト唱和
・優良職業人の表彰
企業への子供たちの実習体験等
大学への出張講義
よろず相談の開催

後藤リーダー
実践しよう! 各クラブの活動の状況?
地区のHPに職業奉仕についての記述あり。

「事業のリーダーとして、ロータリアンは、四大奉仕部門の1つである職業奉仕を通じてその技能や経験を分かち合います。職業奉仕活動によって、指導や専門知識を必要とする地域社会の働く人々の生活向上のために、非常に重要な役割を果たすことができます。数多くの職業奉仕活動(個人指導、キャリア推進デー、職業賞、事業援助、クラブ例会での職業に関する卓話など)の1つに参加することによって、自分の経験を他の人々のための貴重な資源とすることができるのです。」

ロータリーの目的(旧ロータリーの綱領)参照すること。

質疑応答
1.何年も前から職業奉仕は難しいと地区協議会その他で説明があるが、何で解決できないのか?
    馬鹿か逃げているとしか思えない。
    目標を掲げて解決できたか検証する要あり。
2.7〜8年前から中学校に出前授業行っている。外部の講師も依頼したこともあるが、ロータリアンが好ましいとのこと。
    逆に学校側からも、職場見学の様なこともおこなっている。

西田金忠会員

国際奉仕部門

リーダー:木直之(かながわ湘南)
「ロータリーを実践し、みんなに豊かな人生を」を届けるプロジェクト紹介
1.2780地区グローバル・グラント・ラダック識字教育プロジェクト
    地区が行うラダック識字教育プロジェクトにミシンの寄贈・資金援助・英語での
    ペンパルを募集しています。
2.フィリピン・マニラ郊外の小学生女性教員に子宮がんのスクリーニングとワクチン接種
    3800地区がグローバル・グラントに参加するクラブ・地区を募集しています。
3.AMDA社会開発機構を通じてミャンマーの村おこしに協力
    これまでもネパール子ども病院やミャンマーでのマイクロクレジットなどで
    地区やクラブがサポートしてきたAMDA社会開発機構からミャンマーでの
    新たな村おこし計画のお知らせです。
    バコク郡にある40の村を対象に1村につき4万円の「村おこし基金」を
    募集しています。
4.綾瀬市内(長後・湘南台も可)にインターナショナル・スクールの教室を探しています。
    スリランカ、パキスタン、インド、インドネシアの子ども達60名が毎日学ぶ新しい教室を
    綾瀬市内に探しています。
事例発表
1.インドラダック識字プロジェクト:横田佳代子(藤沢東)
    15年前からインドのヒマラヤ、ラダックへ女性の識字教育の為にノートを贈り続けています。
    識字教育の成果として、就業率が向上しました。
2.歯科技工士養成プロジェクト:久保田守(平塚西)
    平塚西ロータリークラブが神奈川歯科大学東南アジア支援団に活動資金援助を
    行い活動している。新地区補助金を活用している。
グループ討論
次年度国際奉仕活動:久保田英朗(横須賀)
横須賀ロータリークラブではフィリピンネグロス島のHoly Child病院で毎年口唇口蓋裂児の
ボランティア医療活動を行っている。
アジア人の口唇口蓋裂発生率は0.2%程で、日本では育成医療や厚生医療制度が
整備されており、出生時から成人に至るまで一貫した治療を無償で受けることができる。
一方、アジア諸国の中には十分な医療保険制度が確立されておらず、かつ貧困の差が
著しいため、口唇裂による審美的障害や口唇裂による発音傷害を持ったまま大人に
ならざるを得ないという状況の国が多くある。
1999年から10年間にわたり、治療した患者は160名にのぼり。しかし、患者数は
一向に減少せず、多くの患者が我々の活動を待ち受けているのが現状である。
その理由として、@口唇口蓋裂の患者を手術する十分な技術をもった現地の医師
あるいは歯科医が少ないこと、A日本のように国民皆保健制度が整備されておらず、
遺伝と環境要因が複雑に関与する本疾患の保健教育が十分なされていないことが
挙げられる。また、患者側の問題として、@貧困のため患者の家族が年収をはるかに
上回る治療費を支払うことができないこと、Aこの疾患に対する十分な医学的知識
(片親が口唇口蓋裂であるとその子どもの同疾患の発生率が10倍も高くなる)が
なく、母子保健指導が徹底されていないことなどが考えられる。
次年度横須賀ロータリークラブとしては、現地の協力者であるロータリークラブならびに
ロータリアンである医師や歯科医師に口唇口蓋裂の患者を治療する医療技術の移転を
図ること、ならびに口蓋裂手術後の患者に対し、言語治療を行う言語医療士の養成を
することを目指す。これにより、当該地区における口唇口蓋裂患者の医療技術を向上させ、
ひいては就学前で未治療のまま過ごしている患者数を現在の50%程度に減少させたいと
考えている。このプロジェクトは現地ロータリークラブの協力を得て行うもので、
「未来の夢計画」の6つの重点分野の「母子の健康」「疾病予防と治療」に該当し、
グローバル補助金の申請を考えている。

井上祐一会員

R財団部門

奉仕の喜びを共有しよう
サブリーダー:伊藤延雄(平塚西)
1917年にアーチクラフトが残した有名な言葉が標語になりました。
「世界で良いことをしよう」
世界で貧困や平和が保たれていない人々を無くそうと、人道的な文化交流を始めました。
しかし、ロータリー財団が誕生してから、あと4年で100年を迎える事になりました。
長く続けたのでそろそろ変えていこうと、ロータリー財団の「未来の夢計画」を
101のパイロット地区で3年間試験的に勉強してまいりました。
次年度RI会長、ロン D・バートンの話にふれて、
補助金などを利用してプロジェクトを実行する。
見えなかった世界そのものが見えてくる。
そして人格も磨けて自分自身の人生もロータリアンとして一番豊かになります。
奉仕活動への実践 新補助金システムの使い方
リーダー:山田雅孝(平塚西)
委員会の役割
◎補助金プロジェクトへの参加と寄付を通じて財団を支援する計画を
    立案する。
◎奉仕を目的で寄付。手段としての財源の確保。
    財団補助金を通じてロータリアンは人々の健康状態の改善、教育支援、
    貧困救済に努め世界理解、親善、平和を促進する活動を行う。
◎目標として財源の確保と各委員のアプローチの仕方。
    寄付を集めて基盤を固めて参加資格を得る。
    7月の財団セミナーに補助金の会計責任者を加えて2名以上の
    参加。人道的プログラムを計画し、資金管理を計る。
◎補助金ハンドブックに記載。
補助金のシステム
◎地区補助金
    補助金の管理は地区の役割。プロジェクトの申請に基づき承認して額を決定(年に1度)
    地区が補助金を管理してクラブに支給する。(財団の使命に沿って)
◎グローバル補助金
    維持可能・測定可能な成果をもたらし大規模なプロジェクト
    6つの活用重点分野
    @平和と紛争予防、解決 A疾病予防と治療 B水と衛生
    C母子の健康 D基本的教育と識字率向上 E経済と地域社会の発展
    支給条件はロータリアンと実施地の住民が積極的に参加可能なこと。
◎パッケージ・グラント
ポリオ撲滅と活動資金への協力
サブリーダー:脇洋一郎(茅ヶ崎湘南)
次年度R財団への寄付
    年次寄付
    財団プログラムを継続させるための燃料の役割を果たしています。
    1人当たり200ドル以上の寄付をお願いしているのは、3年後に
    半分地区に戻ってくる地区活動資金(DDF)の元になるからです。
    1000ドルの寄付に対し、PHFの表彰、2000ドルから、1000ドルを
    越える毎にマルチプル1回、2回という表彰制度があります。
    恒久基金
    世界理解と平和のための基金で、3年後の利息の半分が世界基金(WF)へ、
    残りの半分が地区活動資金(DDF)に行き、それぞれのプログラムに使用
    されます。将来何世代にもわたって世界中のニーズに応えていくための
    偉大な力の一部となります。1000ドルを超えるとベネファクターの表彰が
    ありますが、これにはマルチプルはありません。
    1クラブ1000ドル以上をお願いしています。
    恒久基金の当初の募集目標だった2億ドルは予定より早く、2005年に
    達成されました。次なる目標は2025年までに10億ドルを募集することです。
    指定寄付(ポリオ寄付)
    ポリオ撲滅の最終局面を迎える現在、活動資金として年間約10億ドルが
    必要とされており、各方面からの寄付が必要不可欠です。ポリオウィルスが
    常在する4カ国からのウイルス伝搬を阻止し、ポリオが一度無くなった国での
    感染を抑止できれば必要な資金も少なくなります。
    このため世界ポリオ撲滅推進計画(GPEI)では、世界の発症状況や
    ロータリーをはじめとする寄付者からの支援額に応じて、四半期に1度、
    撲滅プログラムの予算を修正しています。
    そのために1人40ドルをお願いすることになりました。
     ロータリーカード→買い物3%が会員の負担なしで財団に寄付される。
    ビジネスカード→5月から新発行、法人が契約、1法人20枚まで発行可能
ロータリー平和フェローシップ・ロータリー財団奨学金・職業研修チームについて
サブリーダー:神田達治(相模原中)
募集についての詳しい内容は国際ロータリー第2780地区募集案内をご覧ください。

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