例会日時 月曜日 12:30〜13:30
 例会場 湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所 〒239−0807  横須賀市根岸町3−3−18
  湘南信用金庫北久里浜支店内
  TEL&FAX 046−837−1211

E-mail:

yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

URL:

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長 佐藤       明
 副会長 西田    金忠
 幹事 新中    宗光
 会報委員長 大橋    昭夫
RIテーマ “Light Up Rotary
国際ロータリー会長
ゲイリーC.K.ホァン
(
台湾 、TAIPEI ロータリークラブ所属

第2780地区ガバナー
渡辺 治夫
(横須賀RC所属)

第1729回例会週報
2014年11月17日(月)
合唱 「我等の生業」
ゲスト 青少年交換学生
アギル・クセスクセス・アギリ君
(スウェーデン)
ビジター 長津 豊様( 藤沢)
地区職業奉仕委員会
副委員長
卓話者
横須賀西クラブ会長
楠山泰道様
横須賀西クラブ 副会長
桐ヶ谷主税様
横須賀西クラブ幹事
和田光弘様
会長報告 *ガバナー事務所より、選挙人の結果について」通知受領。
*ガバナー事務所より、「米山学友会主催国際交流会」開催通知受領。
   開催日:平成26年12月13日()  13:30開会 開催場所:「清風」小田急江ノ島線 高座渋谷駅下車 会費:3,000円
   登録締切:平成26年12月1日(月)
幹事報告 *横須賀・三浦・横須賀北クラブより、12月の例会案内受領。
出席報告
会員(内免除会員) 出席 免除会員の出席 本日の出席率 前週メークアップ前  前週メークアップ後
18名(9名) 12名 6名 80.00% 92.86%

92.86%

メークアップされた会員
ガバナー補佐連絡会議→宮本会員。

ニコニコボックス報告

長津 豊様 初めてお伺い致しました。藤沢RCの長津です。
(藤沢クラブ) 本日は宜しくお願い致します。
横山 泰道様 本日はよろしくお願い致します。
(横須賀西クラブ)
桐ヶ谷主税様 本日は留学生、アギル君を連れてきました。スウェーデンより来た大変明るい青年で、
(横須賀西クラブ) 現在三浦高校で学んでいます。よろしくお願いします。
和田 光弘様 久しぶりに来ました。ヨロシクお願いします。
(横須賀西クラブ)
佐藤 明君 長津様、本日宜しくお願いします。横須賀西クラブの三役の皆様、ようこそ。
新中 宗光君 西クラブの皆様、ようこそ。長津 豊様、本日の卓話よろしくお願いします。
井上 祐一君 長津 豊様を卓話者にお迎えして。
大橋 昭夫君 長津様、卓話よろしくお願い致します。ビジターの皆様、ようこそ。
菅原 英明君 長津様、本日宜しくお願い致します。横須賀西ロータリークラブの皆様、ようこそ。
10 菱沼 正喜君 長津様、宜しくお願いします。西クラブの皆様、ご苦労様です。
11 永井不士男君 長津様、宜しくお願いします。西クラブの皆様、ご苦労様です。
12 宮本 清志君 長津副委員長、本日宜しくお願いします。西クラブの皆さん、アギリ君ようこそ。
13 森 勇人君 長津副委員長、本日宜しくお願いします。西クラブの皆さん、アギリ君ようこそ。
14 平野 忠雄君 長津様、本日宜しくお願い致します。横須賀西ロータリークラブの皆様、ようこそ。
15 赤木 慎一郎君 夫人誕生祝、ありがとうございます。長津様、ヨウコソ。卓話よろしくお願いします。

前日計

208,764円 本日計 16,000円 累計 224,764円
青少年交換学生紹介


スウェーデンから来た交換留学生のアギル君です。16歳で三浦学苑1年生在学中で現在は小池会員宅にホームステイをしています。

 

 

こんにちは。スウェーデンから来た留学生です。アギルと申します。3か月間日本に住んでいます。日本の生活に慣れてきました。これからよろしくお願いします。

卓話「私の考える職業奉仕」 地区職業奉仕委員会 副委員長 長津 豊様(藤沢クラブ)
プロフィール

 

 

 

 

会社
役職
職業
所在地
事業所
起業
所属クラブ
入会年度
その他
趣味
(有)ベルサポートコーポレーション
代表取締役
調剤専門薬局
藤沢市鵠沼石上
横浜市、鎌倉市、横須賀市
1995年7月
藤沢ロータリークラブ
2008
クラブ幹事、地区職業奉仕委員
ウォーキング(一般社団法人日本ウオーキング協会主席ウオーキング指導員)
ウォーキング大会などの企画・運営・監修や指導者の教育、地域を越えたウオーキング活動の推進の実施。
オランダ、ナイヘーメン国際フォーデーマーチ、4日間毎日、年齢グループと性別により定められる30キロ、40キロ、50キロの距離を歩く。街中では路上ライブが開かれる。大会4日間定められた距離以上完歩した参加者には、4日間十字勲章がオランダ国王から受勲される。
適度の運動をしている人とそうでない人はNK細胞の活性化に差が出てくる。NK細胞とはリンパ球のひとつで身体に侵入してくるウィルスやガン細胞を攻撃する頼りになる細胞でこのNK細胞の働きが低下している時にウィルスなどの攻撃を受ければ、風邪は当然ひどくなってしまう。適度の運動効果を高めるためには、楽しんで運動すること。

地区職業奉仕委員会の長津 豊でございます。
本年度の地区職業奉仕委員会は、秦野ロータリークラブの杉本委員長以下8名で構成しております。

この8名が今月の、職業奉仕月間の卓話依頼のあったクラブ、17クラブを手分けして伺うことにいたしました。当クラブは特に指名派遣要請がありませんでしたので、委員各自の日程調整の中で私が伺うことになりました。

ロータリアンとして日が浅く未熟者ですが、これを契機として自身の勉強をさせて頂き、皆様方ともども職業奉仕について考えるきっかけと存じ、厚かましくお伺いさせて頂きました。

これから申し上げることは、職業奉仕委員会の公式見解でもなんでもございません、ただ、私の考える職業奉仕でありますので、宜しくご理解いただきたくお願いいたします。

職業奉仕(Vocationar Service)

奉仕の概念

新選漢和辞典によれば「職業奉仕」とは「他人のために私利をすててつくす」となっています。

元来「奉仕」は、神社等の清掃やお祭りにたいして「氏子」たちが村や町そして民の健康と繁栄をねがって、さまざまなお手伝いをすることに、使われていた言葉のようです。

欧米人の「Service」は、与える、あげるとの意味合いが強く、印象として残りますが、「チップ」に代表されるような、生活習慣から表現されたのではないかとも考えられます。また、良かった、満足した等の、自己が感ずる何らかの利益に対しての対価の様にも思えます。

日本にも旅館の仲居さんへの「こころづけ」がありますが概ね同じ様なものなのかと思えます。

我が国の「奉仕」は、村社会での集団の行為、行動であり、欧米人の「Service」は個人の意思を具体的な行動として表現してきた、歴史のちがいが考えられますが、何れにしても「奉仕(Service)とは「他人のために私利をすててつくす」事には変わりません。

9月15日(日)の地区セミナ―にテキストとして「職業奉仕入門」をお配りしています。

すでに、当クラブの職業奉仕委員の方からお手元に届いていると存じますので、そのテキストを基に話を進めさせていただきます。

セミナー第一部の基調講演で脇研修委員から最新の「職業奉仕入門」についての最新の解釈に基づくお話がありました。

職業奉仕とは、ロータリー活動の背骨であり、根幹をなすものであると話しておられました。

ロータリアン個々が担って会社なり仕事に対して、コンプライアンスを遵守し最大の努力で業績を上げることが、業界、地域、従業員の幸せを築くことであるし、社会にたいしての大きな「奉仕活動」と結んでおられました。

1987年RI理事会で採択された「職業奉仕に関する新方針」があります。

1)ロータリアン個々の事業を最も高度な道徳的水準を守り推進すること

2)ロータリアンの携わる職業のみならず、あらゆる有用な職業の価値を認める事

3)職業上の知識、腕前を社会のニーズに役立てること

また、RI理事会は、1989年に「ロータリー職業倫理訓」に代わるものとして「職業宣言」を採択した。

更に、本年度のRI理事会においてロータリーの「行動規範」に変化いたしました。

その中身は

1)個人として、また事業において、高潔さと高い倫理基準をもって行動する。

2)取引のすべてにおいて公正に務め、相手とその職業に対して尊重の念をもって接する。

3)自分の職業スキルを生かし、若い人々を導き、特別なニーズを抱える人々の生活の質を高める。

4)ロータリーやほかのロータリアンの評判を落とすような言動は避ける。

5)事業や職業における特典を、ほかのロータリアンに求めない。

より具体的に解りやすい言葉で表現されています。

セミナーテキストにはより詳しく掲載されていますので、じっくりとお読み願います。

ここで職業奉仕の具体例をあげてみたいと思います。

昨年の9月27日の読売新聞朝刊(原文のまま)

(顔)浅利 妙峰さん 61

「塩こうじブーム」の火付け役で、海外への輸出もはじめた

江戸時代からある「塩こうじ」を塩代わりの調味料として売り出すアイデアでブームに火をつけた。味噌を家庭で作る文化が廃れ、低迷していた糀業界の功労者だが、「先人が残したものを現代風にアレンジしただけ」と謙遜だ。

320年以上続く大分県佐伯市の「糀屋本店」の9代目。家業の危機打開策を探していた2007年、手にした江戸時代の書物で、塩こうじが漬物に使われていたことを知った。試作してイカにまぶすと「3日間漬け込んだような」旨みのある塩辛に。多忙なお母さんにもうけるはず。3男2女の母の直観は的中し、東京のデパートで飛ぶように売れた。

「こうじやウーマン」を名乗り、ブログで魅力を発信。各地で講習会を開き、調理法を紹介している。6月には、起業や地域活動などで活躍する女性や団体を表彰する、内閣府の「女性チャレンジ賞」を受賞した。家族一丸で売り込み、メキシコへの輸出も始まった。

「世界中の人のおなかから元気にするのが夢。こうじはその力を秘めている」

(読売新聞 大分支局    釈迦堂 記者)

この女将さん立派だと思ったのは、全国の糀屋さんのところに、手弁当で出かけては指導して、塩こうじに基づくレシピを実現してあげ、糀屋みんなが成り立つようにと、努力したことです。

ご自分の利益だけでなく、業界皆さんのために一生懸命になったことです。

これは素晴らしい「職業奉仕」だろうと思います。

私たち地区委員の中で様々な雑談をする機会がありました。

その中で、「職業奉仕」と「社会奉仕」の仕分けないし境目はどのあたりだろうか、数多くの意見が出ていました。

私なりの結論と申しましょうか、考えとして「職業奉仕」は、自身の職業をコンプライス遵守で最大の努力につきる。「社会奉仕」は自身の職業以外の環境に汗を流すと、理解いたしました。

皆様は、どうお考えになりますでしょか?

纏まらない内容になりましたが、これからもロータリーの勉強をし、早く諸先輩に追いつけるように努力いたします。

ありがとうございました。

前回例会

  次回例会