こんにちは、米山ロータリー奨学生 イー コノと申します。
本日30分間卓話をさせていただき、ありがとうございます。
では、さっそく始めていきたいと思います。
本日の目次を最初に簡単に説明いたします。
まず、自己紹介から初め、ふるさと、神奈川歯科大学に来たきっかけ、大学生活、自分が興味を持っている分野、最後に将来自分はどういう夢を持っていきたいのかについて話したいと思います。
あらためまして名前から自己紹介いたします。私の名前はイーコノと申します。出身地は韓国(ソウル)で、年齢は24、大学は神奈川歯科大学、趣味は運動(特にサッカー、スノウボード)、音楽、映画、ドラマ感想です。
つぎにふるさとについて話ていきたいと思います。自分が高校に住んでいたところはデチドンというところでした。韓国は熱い教育熱を持っていますが、その中で一番熱いと言えるところが自分が住んでたデチドンでした。この写真で見えるようにビルのほとんどが、
塾です。韓国は大学へ入学するために数学能力試験、日本で言うとセンター試験見たいのを受けなければなりません。こちらに写っている写真がセンター試験を受けている姿と、それを応援したり警察のバイクで試験場まで運んでくれる写真になります。私の高校生活はほとんど勉強であったのですが、勉強だけではなく友達と運動をしたり、コンサートを見に行ったりしたので自分的にはすごく楽しかったと思います。
続きまして、私が神奈川歯科大学に入学したきっかけについて話させていただきます。高校を卒業し、浪人をした結果コライ大学の電気電子科、獣医学科、神奈川歯科大学この三つの大学に合格しました。この中で、昔から一番行きたか
った大学は、歯科大学でしたが合格したのは日本の大学だったので、最初のころは自分が理工系の学問も好きだったので電気電子科に行こうと思いました。でも、そのときお父さんが‘自分みたいなサラリーマンより年をとってても一人で出来る専門資格を持つ歯科医師のほうがいいのではないか’って言ってくれまして、日本の大学であっても神奈川歯科大学に入学することに決めました。また、これだけではなく新しい文化や言語を学べることも日本の大学に入学しようとした大きなきっかけでありました。
大学生活については、入学する3ヶ月前から日本語の勉強を始めたので入学した時はあんまり日本語がうまくなかったです。それで日本語をもっとうまく話せる方法って何があるかと考えた結果、日本人の友達を沢山作ってその子達と一緒に遊べばうまくなれると考えました。それで、1年生の時から先輩や同級生の子達とほとんど毎日遊びました。その時の写真を何枚か見せたいと思います。
また、現在、5年生の大学カリキュラムについて簡単に紹介したいと思います。基本的な一週間のスケジュールは週1回講義がありまして、たまに土曜当番が入るので週4から5回病院実習になります。進級するためにとらなければいけない大きなものとしては、月に一回試験で65点以上取る、各科の小試験を通る、各科別、患者のケースをすべて実験する、口頭試問(各科、ケース、講義、実習、など)を通る、レポート(各科、ケース、講義、実習、など)を出して合格する、などがあります。
続いて、自分が興味を持っている分野について話したいと思います。2年生のときからずっと休みの時は韓国のヨンセイ医科大学の生化学分子生物学の研究室でインターンとして働きました。それで医者も臨床だけではなく基礎も大事だというのも学ぶことが出来ました。その影響で、自分は臨床と研究を一緒にやっていく歯科医師になりたいと思います。特に興味を持っているぺリオは簡単に説明しまして、基礎を元に臨床を一緒にやっていくので、自分で研究したものが臨床でどう使えるのかをわかることが出来るので自分としてはすごくよいと思いました。また、ぺリオ
、インプラント、義歯、矯正も興味を持ってまして、まだ悩み中です。続いて、ヨンセイ大学でやってた研究を少し紹介したいと思います。
最後に自分の夢について話したいと思います。自分が将来一番なりたいと思っている歯科医師は自分だけの技術を持ち、患者を第一にする歯科医師です。また、日本に着てからこそ学べた日本語が自分の人生にすごく良い影響を与えると思うし、日本に来て勉強をしたことによりロータリークラブに所属することも出来てよかったと思います。自分が持っている日本語能力を元にし、世界的な歯科医師、特に日本と韓国の架け橋になれる歯科医師になりたいと思います。
ご清聴ありがとうございました。
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