| 第1229回例会 | |
| 2003年5月12日(月) | |
| ◎斉唱 | 『君が代』 |
| ◎合唱 | 『奉仕の理想』 |
| ◎唱和 | 『四つのテスト』 |
| ◎ゲスト紹介 | 横須賀市企画調整部情報政策課 課長 森山 武殿 |
| ◎会長報告 | *ガバナー事務所より、「第7回ロータリー日韓親善会議」開催案内及び |
| 参加者事前調査協力のお願い受領。 | |
| ◎幹事報告 | *三浦RCより、例会変更通知受領。 |
| *逗子RCより、週報受領。 |
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◎出席報告 |
会員 | 出席 | 欠席 | 本日の出席率 | 前週メーキャップ前 | 前週メーキャップ後 |
| 37名 | 28名 | 9名 | 75.68% | 62.16% | 62.16% |
| ◎ニコニコBOX |
| 1 | 掛田侑男君 | 森山武様、本日の卓話よろしくお願いします。 | |||||
| 2 | 宮本清志君 | 森山様、本日の卓話宜しくお願い致します。 | |||||
| 3 | 森 勇人君 | 誕生祝いをありがとうございます。 | |||||
| 4 | 鈴木立也君 | 妻に花ありがとうございました。入会も共にめでたいことです。 | |||||
| 5 | 角川和義君 | 入会月。 | |||||
| 6 | 井上祐一君 | 入会祝いをいただいて。 | |||||
| 7 | 刀禰格三君 | 入会祝い有り難うございました。 | |||||
| 8 | 山王勇造君 | 入会祝ありがとうございます。 | |||||
| 9 | 真木英一君 | 入会祝ありがとうございます。ただ長いだけで申し訳ありません。 | |||||
| 10 | 鈴木弘明君 | 森山さん本日の卓話期待しております。 | |||||
| 11 | 西塚五郎君 | 卓話楽しみにしています。 | |||||
| 12 | 片山軍二君 | 森山さんよろしくお願いします。 | |||||
| 13 | 渡辺佑一君 | 卓話楽しみにしております。 | |||||
| 前日計 | 749,000円 | 本日計 | 30,000円 | 累計 | 779,000円 | ||
| ◎委員会報告 坂倉副会長 | |||
| *地区協議会 | |||
| 開催日 | 5月18日(日) 日大藤沢校舎 | ||
| 出席義務者 | (敬称略)坂倉、綿谷、西田、三橋、宮本、栗田、永井、井上(祐)、鈴木(孝)、 | ||
| 菱沼、掛田、大橋、藤原 以上13名 | |||
| 集合時間 | 午前7時30分 湘南信用金庫北久里浜支店前(横バスマイクロ利用) | ||
| *中西新ガバナーの活動方針 | |||
| 会員増強は各クラブ純増1名を目標。 | |||
| 地方自治体のニーズを把握し適正な奉仕活動を実施されたい。 | |||
| 事務の合理化のためITの推進。 | |||
| ◎卓話 『I T 概 要』 | ||
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企画調整部情報政策課長 森山 武殿 |
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| *配付資料「横須賀市の情報政策の概要」 | ||
| *プロジェクターを使用して、配付資料の各項目順に説明及びコメントを頂いた。 | ||||||
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色々な学術研究のジャンル、マスコミ、全国自治体の同業者から市の情報政策は進んでいるという評価。 | |||||
| T.はじめに | ||||||
| 横須賀市の情報政策の基本理念 | ||||||
| ITによる自治体の経営改革 | ||||||
| 経営改革方向性 | 都市経営の姿勢の転換 | 横並び型・受信型→個性発揮型・発信型 | ||||
| 組織構造の転換 | 中央集権型→分権・分散・ネットワーク型 | |||||
| フロント姿勢の転換 | 役所の都合→市民(顧客)の都合 | |||||
| 経営改革とITの関連 | 知財としての情報 ツールとしての技術 | |||||
| 情報発信力の強化・充実 | ||||||
| 情報を経営重点項目に位置づける | ||||||
| 情報管理部門を経営中枢部門に位置づける | ||||||
| U.IT社会における地方行政の役割 | ||||||
| ◆都市経営の主体 | ||||||
| ITを活用した都市経営 | ||||||
| ヒト、企業の立地、集積を推進 | ||||||
| ◆都市の情報化戦略の企画・推進主体 | ||||||
| 基盤整備の推進 | ||||||
| コミュニティネットワークの推進 | ||||||
| ◆情報・サービスの提供主体 | ||||||
| 顧客満足度の最大化を図る | ||||||
| V.行政、民間、NPOの有機的連携 | ||||||
| ★共通プラットホームの整備と、情報の共有 | ||||||
| ★丸投げはダメ、過干渉もダメ、適度に重なることが必要。 | ||||||
| ★競合が必要。 | ||||||
| W.横須賀市の情報化推進組織と戦略 | ||||||
| ■IT戦略会議 | ||||||
| ●都市全体の推進組織 | ●都市全体の推進戦略 | |||||
| ●産・学・官19団体がメンバー | ⇒IT基本戦略 | |||||
| ●議長=市長(市長は、都市全体のCIO) | ●メンバーが連携し個々に実施 | |||||
| ■電子市役所推進本部 | ||||||
| ●市役所内部の推進組織 | ●市全体で実施する戦略 | |||||
| ●部局長以上がメンバー | ⇒電子市役所推進戦略 | |||||
| ●本部長=市長(市長はCEO兼CIO) | ●IT基本戦略の一部 | |||||
| ■横須賀市IT戦略会議 | ||||||
| ●産・学・官協働により、ビジョン・戦略を策定連携して実現を推進している | ||||||
| ◆参加団体等 | ||||||
| 市、商工会議所、商店街連合会、医師会、歯科医師会、YRP研究開発推進協会 | ||||||
| 通信総合研究所、東京工業大学(大山教授)、地域研究機関等連絡協議会 | ||||||
| 電気、ガス、通信、交通、CATV (計19団体) | ||||||
| X.共通プラットホームの構造 | ||||||
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↑ |
■ルールやマナーに関する社会的コンセンサス | |||||
| ■人的なヘルプ、サポートのサービス | ||||||
| ■データ、コンテンツの蓄積・提供サービス | ||||||
| ■行政・民間のアプリケーション・サービス | ||||||
| ■個人・法人・行政機関の認証サービス | ||||||
| ■セキュアーなインターネット・サービス | ||||||
| ■高速・低料金・安定した通信サービス | ||||||
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| Y.電子市役所の目標 | |||||
| ■ITによる経営改革→市民満足度の最大化 | |||||
| ■サービスの高付加価値化&開かれた、効率的な行政の実現 | |||||
| @ | 行政手続きの住民負担軽減(時間、労力、経済負担の軽減) | ||||
| A | 地域の社会コスト最小化促進(BtoB、BtoCの取引コスト最小化促進) | ||||
| B | サービスの高度化、統合化 | ||||
| C | 共用データ基盤の整備、提供 | ||||
| D | 行政情報の提供・公開 | ||||
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E |
住民参加型行政の展開 | ||||
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F |
経営の効率化(職員の生産性向上) | ||||
| Z.電子市役所の現況 | |||||
| ■市役所内部の電子化 | |||||
| @ | 行政情報基盤(LAN)の運用 | ||||
| A | 総合行政ネットワーク(LGWAN)への接続 | ||||
| B | イントラネット及びグループウェアの運用 | ||||
| C | 財務会計システム及び公文書管理システムの運用 | ||||
| D | 人材育成(職員の情報リテラシーの向上)の充実 | ||||
| E | 総合GIS(地理情報システム)の構築 | ||||
| F | 基盤情報システムの再構築 | ||||
| ■市民と市役所の接点(行政サービス)のオンライン化 | |||||
| @ | まちづくり総合カードシステムの運用 | ||||
| A | 住基ネットへの対応 | ||||
| B | 電子ネットワーク窓口(役所屋)の運用 | ||||
| ■行政情報のインターネット公開、利用促進 | |||||
| @ | ホームページによる行政情報の提供 | ||||
| A | 申請・届出書類の電子化 | ||||
| ■調達方式の見直し | |||||
| @ | 入札制度の改革とインターネットによる調達の実施 | ||||
| A | 電子入札システムの構築 | ||||
| ■市民の情報化支援 | |||||
| @ | 教育情報センターの整備・学校インターネット | ||||
| A | 生涯学習センター、産業交流プラザ、総合情報館等の整備 | ||||
| B | 広域イントラネットの整備 | ||||
| 推進事例1:電子入札 | ||||
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↓ |
1.入札案件掲示 | 自治体 | 業務の自動化→談合防止 | |
| 2.入札参加申請 | 事業者 | 来庁の要無し→談合防止 | ||
| 3.自動資格審査 | 自治体 | |||
| 4.入札書送信 | 事業者 | |||
| 5.自動開札 | 自治体 | |||
| 6.開札結果公開 | 自治体 | |||
| [.情報セキュリティ(個人情報等の保護) | |||||
| ■情報マネジメント指針・規則・規程等策定要旨 | |||||
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●これまで以上に情報の安全性を高め、安定した行政サービスの提供を推進する |
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| ■情報マネジメントに関する基本指針要点 | |||||
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●情報公開、個人情報、情報共有を「情報の管理と運用の大原則」として位置づけた |
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| \.今後の課題(情報政策の展開方向) | |||||
| ■サービス・手続きの再構築 | |||||
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●市民(顧客)の都合を最優先に、サービスや手続きを再構築 |
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| ●ICカードの統合 | |||||
| ●電子行政手続きの実現 | |||||
| ■ITを活用し、経営改革を推進 | |||||
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●人材育成の推進 |
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●人事制度 |
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●内部事務、組織の再構築 |
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■総合的なまちづくり戦略の立案と実施 |
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●都市のブランド戦略 |
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●情報通信産業の育成、振興 |
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●産・学・官・NPOのコラボレーション |
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| ★横須賀コンテンツ | |||||
| ★市民の声 | |||||
| ★まちづくり電子フォーラム | |||||
| ★パブリック・コメント | |||||
| ★WEB広報 | |||||
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