例会日時  月曜日 12:30〜13:30

 例会場  湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所  〒239−0807
 横須賀市根岸町3−3−18
 湘南信用金庫北久里浜支店内
 TEL&FAX 046−837−1211

 

 E-mail yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

 

 http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長  坂倉  五佐男
 副会長  西田 金忠
 幹事  綿谷 透
 会報委員長  大橋 昭夫

RIテーマ “Lend a Hand” 手を貸そう 国際ロータリー会長 Jonathan B. Majiyagbe

第1257回例会週報

2004年1月19日(月)
斉唱 『君が代』
合唱 『我らの生業』
唱和 『四つのテスト』
ゲスト紹介 横須賀社会保険事務所所長 高山 正夫殿
横須賀社会保険事務所年金給付課長 青木 亜土殿
幹事報告 *ガバナー事務所より、2005〜2006年度 『ロータリー財団国際親善奨学生募集』 に伴うお願い受領。
   クラブへの申込み締め切り 3月31日(水)
   地区への申込み締め切り 4月 9日(金)
   学科試験日 5月15日(土)
   面接試験日 5月29日(土)
*横須賀西RCより、例会変更通知受領。

出席報告

会員 出席 欠席 本日の出席率 前週メーキャップ前  前週メーキャップ後

31名 25名 6名 80.64% 74.19% 80.64%
  メーキャップされた会員 情報委員会
      鈴木(孝)、西田、宮本、小野会員
      西塚、片山、綿谷会員
年頭の挨拶
  社団法人横須賀青年会議所
    理事長 小林 章人(Akihito Kobayashi)様
    専務理事 大山 陽史(Haruhito Ohyama)様
■誕生祝 ■入会祝 ■夫人誕生祝

菱沼会員、小野会員

綿谷会員、渡辺(佑)会員

鈴木 照代様 1月 2日
角川 美智子様 1月 5日
渡辺 邦子様 1月22日
井上 秀子様 1月30日
   
   
   
   
   
井上祐一会員   1月21日
小野善信会員   1月19日
菱沼正喜会員   1月20日
海平拓夫会員   1月21日
綿谷   透会員  1998年1月 5日
渡辺佑一会員  2002年1月21日
   
   
   
   
   
   

ニコニコボックス報告

坂倉五佐男君 高山様、青木様本日の卓話よろしくお願い致します。
西田   金忠君 高山所長さん、本日の卓話よろしくお願いします。
綿谷     透君 高山様、青木様卓話よろしくお願いします。
菱沼   正喜君 誕生祝い楽しみにしていました。
小野   善信君 誕生祝い有難うございます。今日で56歳に成りました。
角川   和義君 妻の誕生日の花ありがとうございます。当人も御礼を申しています。
渡辺   重博君 ワイフへ誕生祝ありがとう、いくつになってもうれしいらしいです。
鈴木   弘明君 妻に誕生祝ありがとうございます。
綿谷     透君 入会祝ありがとうございます。7年目を迎えました。よろしくお願いします。
10 渡辺   佑一君 入会祝いありがとうございます。今後ともよろしくご指導願います。
11 藤田      武君 おくればせながら、新年お目出とうございます。
12 真木   英一君 本年もよろしくお願い致します。
13 小網   健一君 明けましておめでとうございます。
14 森      勇人君 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
15 西塚   五郎君 新年会たのしかったです。
16 片山   軍二君 5日の夜間例会楽しく過ごせました。今日もよろしくお願いします。
17 高橋   隆一君 初めての例会、今年もよろしくお願いします。
18 高橋   隆一君 湯河原でのセミナー大変勉強になりました。
19 真木   英一君 高山所長様、青木課長様本日の卓話よろしくお願いいたします。
20 藤原   康平君 本日の卓話宜しくお願い致します。
21 大越   郁男君 本日の卓話楽しみにしております。
22 高橋   隆一君 バッジを忘れてしまいました。申し訳ありません。
前日計 428,000円 本日計 39,000円 累計 467,000円
卓話『公的年金改正について』
   
  高山 正夫殿 青木 亜土殿  

公的年金はなぜ今改正するのか?
    国民年金や厚生年金、共済年金などの公的年金制度が2004年から変わります。
    公的年金制度は5年に1度の見直しをすることが法律で定められていて今回の改正もその一環です。
    公的年金は現役世代(A)が支払う保険料で高齢者 (B)を支える賦課方式で、2000年には1人の
    高齢者を3.9人の現役世代で支えていました。(下表参照)
    これが2050年には1.5人で1人を支えなければならなくなり、少子高齢化が進んでいるからです。
    そこで今回の改正は将来の年金水準の引き下げと負担の増加とを、バランスをはかりながら同時に
    進めことになりました。
 

高齢化の推移(単位:万人)
   
年/項目

総人口

15〜65歳(A)

65歳以上(B)

A/B
1960 9430 6046 623 9.7
1970 10466 7211 739 9.8
1980 11706 7883 1064 7.4
1990 12361 8590 1489 5.8
1995 12557 8716 1826 4.8
2000 12692 8622 2200 3.9
2005 12770 8459 2539 3.3
2010 12747 8166 2873 2.8
2015 12626 7729 3277 2.4
2020 12410 7445 3455 2.2
2025 12113 7232 3472 2.1
2030 11758 6957 3477 2.0
2035 11360 6589 3514 1.9
2040 10846 6099 3633 1.7
2045 10496 5710 3639 1.6
2050 10059 5388 3586 1.5
 

 

 

 

 

 

    1960〜2000年は総務省「国勢調査」  
    2005年以降は国立社会保障・人口問題研究所「将来推計人口」  

改正案のポイント
  1) 最大のポイントは「負担と給付のバランス」です。
    現在、厚生年金の保険料は賞与込みの平均月収の13.58%を毎月労使折半で負担しています。
    政府・与党が昨年12月末にまとめた案は、毎年0.354%づつ引き上げ、2017年度以後18.35%に固定すると
    いうものです。政府はほぼこの案を基に2月までに年金改正法案を国会に提出すとことにしていますが、下方修正が
    行われる可能性もあります。
  2) 給付の見直し
    現在は現役世代の平均手取り年収の59%相当を目安にした計算式で算出されていますが、将来については、
    若干低下するものの、50%台を維持します。
  3) 働きながらの在職年金の仕組みも変わります。
    60歳を過ぎて厚生年金に加入して働いている人が受ける老齢年金といいますが、この仕組みも変わる予定です。
  4) パートの加入水準の改定、女性の年金充実、その他
    パートタイマーの加入要件の緩和、離婚女性が不利になりがちな部分の改定、企業年金の充実促進関連法規
    の改正など。
   
  いずれも、現時点では未確定な部分があります。

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