例会日時 月曜日 12:30〜13:30
 例会場 湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所 〒239−0807  横須賀市根岸町3−3−18
  湘南信用金庫北久里浜支店内
  TEL&FAX 046−837−1211

E-mail:

yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

URL:

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長 折笠    仁志
 副会長 坂本    喬彦
 幹事 安田      治
 会報委員長 大橋    昭夫

RIテーマ “The Future of Rotary Is in Your Hands

国際ロータリー会長 
ジョン・ケニー
(
スコットランド グランジマウスRC

第2780地区ガバナー
奥津 光弘
(秦野中RC)

第1520回例会週報

2010年2月15日(月)

合唱 『手に手つないで』
ゲスト紹介

青木 猛様
横須賀市市民部追浜行政センター館長
 

 

ビジター紹介 福嶋 義信様
横須賀北RC

雑賀 政徳様
横須賀南RC
会長報告 *ガバナー事務所より、「会長エレクトセミナー開催通知」受領。
   開催日時:平成22年3月17日(水) 午前9時00分登録開始
   開催場所:グランドホテル湘南
   登録料:10,000円
   登録締切り:平成22年3月2日(火)
*第1グループ佐久間ガバナー補佐より、「RI7890地区GSE受入計画案の提出依頼」受領。
   平成22年4月1日(木)→担当クラブ(横須賀北、横須賀西RC)
   平成22年4月2日(金)→担当クラブ(横須賀、横須賀南RC)
   平成22年4月3日()→担当クラブ(三浦、横須賀南西RC)
   計画案提出期限:平成22年2月26日(金)
幹事報告 なし
出席報告

出席報告

会員 出席 免除会員
出席
本日の出席率 前週メークアップ前  前週メークアップ後
18名 16名 8名 88.89% 75.00%

81.25%

メークアップされた会員
第1グループ三役会→折笠会長、坂本副会長、安田幹事。
第7回インターアクト合同会議→宮本委員長、折笠会長。
ニコニコボックス報告
福嶋  義信様 いつもお世話になります。寒さに負けず頑張りましょう。
(横須賀北RC)
雑賀  政徳様 横須賀南西RCの皆さんこんにちは。今日も寒いですね。
(横須賀南RC)
折笠  仁志君 福嶋さん、雑賀さんようこそ。青木さん、卓話よろしくお願いします。
坂本  喬彦君 寒い雨ですね。青木様、ようこそ、よろしく御願いいたします。
福嶋さん、御無沙汰しております、ようこそ。
雑賀さん、先週と今週、御世話になります。
安田     治君 青木様、卓話よろしくお願いします。
藤田     武君 青木館長、卓話楽しみにしています。福嶋さん、雑賀さんよくいらっしゃいました。
井上  祐一君 福嶋様、雑賀様ようこそ。
真木  英一君 寒いですね。
鈴木  孝一君 福嶋さん、雑賀さんようこそ。青木様、卓話よろしくお願いします。
10 大橋  昭夫君 青木様、卓話よろしくお願い致します。
11 菱沼  正喜君 青木さん、本日の卓話よろしくお願いします。
雑賀様、福嶋様ようこそいらっしゃいました。
12 永井 不士男君 福嶋さん、雑賀さんようこそ。
13 西田  金忠君 福嶋さん、雑賀さんようこそいらっしゃいませ。
14 森     勇人君 青木様、卓話楽しみにしています。雑賀さん、福嶋さんようこそ。
15 西塚  五郎君 青木さん、卓話よろしくお願いします。福嶋さん、雑賀さんいらっしゃいませ。
16 新中  宗光君 青木さん、卓話よろしくお願いします。
17 小関  正剛君 今年は雪の日が多いですね。今日も夜降るかも。足元に気をつけましょう。
青木様、卓話よろしくお願いします。福嶋さん、雑賀さんようこそ。

前日計

504,000円 本日計 21,000円 累計 525,000円

卓話「追浜地区、7団体との市民協働」
青木  猛様 追浜行政センター館長
 

みなさんこんにちは、追浜行政センターの青木と言います。
ロータリークラブでお話しするのは3回目になります。
館長になる前は市経済部観光課に8年間勤務し、マスコミの活用は非常に大切で、
横須賀を日本で有名にしたいと思っていました。
観光課の夏の服装はネクタイを外しアロハシャツに、スカジャンで会議に出席もしました。
平成11年5月20日に「横須賀海軍カレー」の旗揚げをし、次第にマスコミに注目されてきました。
平成15年(2003年)にペリー来航150年祭を担当し、様々な事業を行いました。
最近ではザ!鉄腕!DASH!! ソーラーカー日本一周で1月24日()放送された、
貝山の地下壕を案内しました。
朝日新聞主催の「全国ご当地カレー」コンテストで横須賀海軍カレーが全国1位に選ばれ、
取材を受け、3月の紙面に掲載されるようです。
今年還暦を迎え、庚寅年生まれですのでがんばりたいと思います。

「かつりき・元気のまち追浜」をめざす
                                            〜旧海軍飛行場のあったまち追浜〜

○昔はよかったの「ものさし」を代えていくことからです

○物事は底まで行き着けば、やるしかない(世の中はまだゆとりがある)
○景気が悪い、不況はわが町・追浜だけではない、
   アイディア・努力の「総ぐるみの街づくり」を行えば、他地域に比べ倍以上の
   効果を生む(逆境から逆手のチャンスをつかむ)
○様ざまな人材がネットワークを結び、ワイワイと議論を交わします
○横須賀航空隊・海軍航空技術廠を経て、現追浜工業会等の技術の
   足跡をあらためてみがき、今一度追浜の市民の手に誇りを持ってもらう
○まちづくりの主役は、市民である自分です
1 地域の課題は様ざま

@

経済

日産自動車追浜工場をはじめとする企業の減産等が、大手企業や関連企業に
影響し、地元に元気がなくなっている。(駅の乗降客数も大幅減)
商店主の高齢化や景気の影響を受け、後継者難が続き空き店舗が増え、
まちの活気がなくなっている。
首都圏に近く、横浜に隣接しているため、魅力にかけた商店街等では
買物やビジネス等の人口が流出してしまう。
他市からの交流人口がないと経済効果は生まれない。(顧客吸引力指数)
A 街そのもの
旧来からの住民は、高齢化が非常に高く、またマンション住民等新住民
若い層も多くなってきているが、地域との馴れ染みが希薄である。
歴史的遺産(戦跡を含む)は、臨海側に全国的なものもあるが、町なかと
工業地帯により分断され、見学には工場群を通り越すために、余り知られなくなり、
わかっている人も減っている。
「杏のまち追浜」を目指して5周年、貝山杏の活性化計画をしているが、具体的な
施策の推進が遅れており中途半端である。
地域協働の推進は進んでいるが、プランなしの場当たり的な動きである。
B 人材
まちづくりでは、人材としてリーダーはいるが、作業推進する人が不足している。
(一人の人が様ざまな活動団体のリーダーに重複している)
少子高齢化と人口減少が続いている。(リーダーの後継者も出てこない)
2 目指す・追浜の元気像
@ 情報発信の強化
行政センターは地域コミュニティの核として、地域の人々に拠点活用を
してもらう情報の集積・発信を行う市民協働の場とする。
市民と協働し、マスコミへのパブリシティの強化を図る。
(マスコミを巻き込む戦略を発信する)
A 交流人口の増加・人材育成
地域の魅力を発信し交流人口を増加するとともに、その過程において
ネットワークやまちづくりの人材を育てる。
組織立てた人材の登用により、研究機関やワークショップ等の
プロジェクトチームを編成し、元気なまちを一日も早く構築する。
B 地域の魅力の発信(商店街・工業群・町そのもの)
地域で発信できる「歴史と産業の野外博物館」の設立を目指す。
空き店舗の活用は商店だけの視点を捨て、多様なアイディアでコミュニティビジネス、
貸しカフェ等の起業や多種多様の魅力ある商店街の形成を目指す。
市民協働プランを構築し、町中や鷹取川等を始め美しいまちを作る。

3 具体的な方策(事業)

@ イベント等(まちづくりの発表会)
まちづくり総合イベント「2010・Yフェスタ追浜」を開催
歴史と産業のまちガイドツアー実施(貝山地下壕・第三海堡遺構)
海洋研究開発機構との共同開催「サイエンス・カフェ」を実施
地域への愛着、誇り、勇気を持ってもらう場づくりを行う
A 地域資源
まちの人が共通認識を持ち、地元にある地域資源を再考し、自らの手で
磨きをかけ、売り込む。
追浜は人材が地域資源。
貝山杏の里づくりと製品の開発(町中へ杏の植樹・おっぱま杏鍋)
B級グルメへの昇格「全国グルメ鍋大会」の開催、他のグルメ「鯨バーガー」、
「追浜玉手箱すし」等の支援を強力に展開。
B 経済
商店街連合会と追浜工業会のコラボ「追浜で経済活動」を推進
子育てなどの主婦層に起業支援の講座、相談窓口の開設
空き店舗対策をまちの共通改革として取り組む
NPOアクションおっぱま、おっぱま発見クラブを支援
C 街づくり
横浜市金沢区、金沢共栄会、芋煮の里山形県白鷹町との連携
安心安全の町の為、田浦警察・関連団体との連携
活動を実践する追浜応援団を編成(現状の団体を除く新組織)

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