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RIテーマ “The
Future of Rotary Is in Your Hands” |
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第2780地区ガバナー |
第1521回例会週報 |
2010年2月22日(月) |
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■会長報告 | *ガバナー事務所より、「会員増強・維持についての報告」受領。 |
*ガバナー事務所より、「新会員の集い参加お礼」受領。 | |
*横須賀西RCより、「チャリティーコンサート協賛のお願い」受領。 | |
開催日:平成22年4月29日(木) 13:00〜15:30 | |
開催場所:大明寺 | |
協賛金締切り:500円/会員一人 2月22日(月) | |
■幹事報告 | *横須賀RC及び横須賀北RCより、3月の例会案内受領。 |
*横須賀北RC及び三浦RCより週報受領。 | |
■出席報告 |
■出席報告 |
会員 | 出席 |
免除会員 出席 |
本日の出席率 | 前週メークアップ前 | 前週メークアップ後 |
18名 | 15名 | 6名 | 93.75% | 88.89% |
88.89% |
■メークアップされた会員 | |
米山記念奨学会終了学生歓送会→坂本副会長、安田幹事。 |
■ニコニコボックス報告 | ||
1 | 折笠 仁志君 | 藤田会員、卓話よろしく。 |
2 | 坂本 喬彦君 | 早春と言えども風寒し。藤田先生、よろしくお願いします。 |
3 | 安田 治君 | 藤田先生、今日はよろしくお願いします。 |
4 | 藤田 武君 | 堅苦しい話を聞いていただくので。 |
5 | 井上 祐一君 | 藤田会員、卓話よろしくお願いします。 |
6 | 三橋 仁男君 | 藤田先生卓話よろしく。今日は2が5ケタのめずらし日ですね。 |
7 | 鈴木 孝一君 | 藤田先生、卓話よろしくお願いします。 |
8 | 大橋 昭夫君 | 藤田会員、卓話よろしくお願い致します。 |
9 | 永井 不士男君 | 申し訳ありません。早退させて頂きます。 |
10 | 宮本 清志君 | 藤田先生、本日の卓話楽しみにしています。 |
11 | 西田 金忠君 | 藤田先生、本日の卓話たのしみです。 |
12 | 森 勇人君 | 藤田先生、卓話よろしくお願い致します。 |
13 | 西塚 五郎君 | 藤田先生、よろしくお願いします。 |
14 | 新中 宗光君 | 藤田先生、卓話よろしくお願いします。 |
15 | 小関 正剛君 | 藤田先生、本日の卓話よろしくお願いします。 |
今日は久々に暖かい陽気です。オゼリ君、日本の春を撮る準備を始めて下さい。 |
前日計 |
525,000円 | 本日計 | 18,000円 | 累計 | 543,000円 |
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■卓話「ロータリーあれこれT」 | |||
●藤田 武会員 | |||
今日ご出席の会員の皆様は、三分の二はパスト会長ですので、何を今更とお思いでしょうが、ここ5〜6年の間の定款・細則の変化が著しいので、おさらいするつもりで聞いていただければ幸いです。 変化はRI、地区など各分野にわたって数が多いのですが、私なりの解釈、偏見もありますがご容赦をお願いいたします。 また、次年度は森会員のガバナー補佐就任の件もあり、皆でロータリーのことを考える事も重要かなと思っております。 さて、それではロータリーとは何かと言う事ですが、ロータリーを理解するには、ロータリーの発祥とその発展の流れを知ることが先ず重要かと思います。 現在、建前の上からはロータリーの終局の目的は人間関係を改善することによって、より良い社会を作り、ひいては平和な世界を築くために貢献することであると言われておりますが、初めは仲間の親睦・友愛があって、奉仕の心がその間から起こってくるものです。 このように、ロータリーの奉仕は個人の思想、個人の努力の結果として生まれてきたものですから、ロータリーは奉仕する団体ではなく、良心的な仕事をすることを奉仕と考える人々の集まりであると考えられます。そして、ロータリーは常に変わらぬ善意と寛容の心を持ち、この精神を広く世間に広げていって、世の中を住みよい社会にするという夢を持っています。 |
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●参考文献 |
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2007年 |
手続要覧 | ||
2005年 |
ロータリアン必携 | ||
2005年 |
ロータリー入門書(前原勝樹著) | ||
1998年 |
ロータリークラブ(小堀憲助著) | ||
●ロータリーの流れ |
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◎ |
ロータリーは1905年の不況時代にシカゴでポール・ハリスと | ||
3人の友人がクラブを結成したことに始まり、以後順調に発展し | |||
てきた。 | |||
◎ |
ロータリー運動は一種の実践哲学であって、基本精神を外さなけ | ||
れば、個々のロータリー観があって、おかしくない。 | |||
◎ |
ポール・ハリスは、「ロータリーは時代と共に変わらねばならな | ||
いと。」と述べている。 | |||
◎ |
しかし、最近のRIの動きは私にとって腑に落ちない事が多々あ | ||
る。 | |||
5年前にロータリー100周年を迎えましたが、そのころ日本で | |||
は考え方をロータリーの原点に戻そうという意見が多々あったが、 | |||
世界の形勢は違う方向へ動く傾向にある。 | |||
ロータリーの創世記は1900年代初期の大恐慌時代を乗り切る | |||
ために、経済的には相互援助と心理的には出生地を離れて一人ひ | |||
とりの孤独感があり、この寂しさを満たすためにお互いの親睦を | |||
育んできたわけです。 | |||
この親睦と善意が広く世の中に広がれば住みよい世界ができ上が | |||
ると考えていました。しかし、親睦と相互扶助のみの、自己中心 | |||
の動きに批判的考えが起こり、自分の幸せを他人にも分け与えよ | |||
うというところから、1909年に社会への奉仕の第一号として、 | |||
シカゴに公衆便所を寄贈したといわれています。 | |||
奉仕の理念は人の性格が皆違うように、多少の個人差があるのが | |||
あたり前で、一人ひとりロータリー観があって当然です。逆に、 | |||
金太郎飴のようにどこを切っても同じ顔(返事)が出て来るよう | |||
な事はおかしい訳です。軍隊や言論統制の敷かれている集まりで | |||
はないので。 | |||
ロータリーは変わらねばならないと言う言葉も、これはあくまで | |||
もロータリーの基本を踏まえた上での変化であって、何でも変え | |||
れば良いと言うものではないと思う。これまでは、上手に適合し | |||
てきましたが、最近は会員数の減少と、事業の拡大などによって | |||
動きが変わってきたような気がします。 | |||
●クラブ理事会 |
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◎ |
クラブの管理主体は理事会であって、全役員・全委員会に対して | ||
総括的支配力を持つ。同時に、管理運営の全責任を負う。 | |||
◎ |
理事会の決定は最終決定であって、何人もこれを覆す事は出来な | ||
い。但し、会員身分の終結に関しては別である。 | |||
会員身分の終結等に関しては、クラブに提訴することが出来る。 | |||
クラブは12月31日までに総会を開き、次年度の役員選挙を | |||
おこなう。 | |||
●拡大と合併 |
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□ |
拡大(新クラブの結成) | ||
新クラブの結成には、区域限界という概念がなくなり、区域限界 | |||
の共有や割譲という事がなくなった。 | |||
□ |
合併 | ||
二つ以上のクラブの合併には、当該クラブの同意の証明書を理事 | |||
会に提出する必要がある。(04−46) | |||
必要な職業分類が含まれている地域があれば、そこをクラブの所 | |||
在地域として新クラブを結成できます。 | |||
合併クラブは財政等の義務を果たしていなければならない。 | |||
●会員身分の種類 |
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従来 |
1.正会員 | ||
2.シニアアクティブ会員 | |||
3.パストサービス会員 | |||
4.名誉会員 | |||
現在(01) |
1.正会員 | ||
2.名誉会員 | |||
名誉会員はクラブの与えうる最高の栄誉で、ロータリーの理想の | |||
推進のために奉仕した人、ロータリーを永く支援した人に与えら | |||
れる。 | |||
●クラブ予算 |
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◎ |
年間の会費は、本来は全くの運営費であって、奉仕事業のお金は、 | ||
その都度会員が拠出するべきものである。 | |||
予算は、運営予算と奉仕活動予算のふたつに分けるべきで、 | |||
ニコニコボックスをうまく使うべきである。 | |||
2004年11月改定 | |||
予算に関しては、この原則で行っているクラブは少ないと思う。 | |||
●CLP現在 |
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□ | クラブ管理運営委員会 | ||
1.プログラム委員会 | |||
2.ロータリー情報委員会 | |||
3.親睦活動委員会 | |||
□ | 米山奨学委員会 | ||
□ | ロータリー財団委員会 | ||
□ | 新世代育成委員会 | ||
□ | 三大奉仕プロジェクト委員会-職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕 | ||
□ | 会員増強維持委員会-増強、分類、選考 | ||
□ | 雑誌・広報委員会 | ||
CLP導入の目的は効果的なクラブ管理とクラブの充実化を図る | |||
事である。 | |||
常任委員会の役割は、 | |||
クラブ管理運営委員会 |
効果的な運営活動の実施。 | ||
会員増強維持委員会 |
会員の勧誘と維持。 | ||
クラブ広報委員会 |
一般の人に情報を提供し、奉仕活動を広報する。 | ||
奉仕プロジェクト委員会 |
教育的・人道的・職業関係のプロジェクトを実施する。 | ||
ロータリー財団委員会 |
寄付及びプログラム参加の両面から財団を支援する。 | ||
しかし、全体構成をみると奉仕事業の比重が以前に比べて減り、 | |||
代わりに広報、増強とPR性が強くなってきている。 | |||
また、推奨する3年委員会はマンネリ化によく注意をしないと | |||
いけない。 | |||
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