■卓話「
地区協議会報告T」 日時:平成22年(2010年)4月25日(日)
場所:神奈川工科大学 ホスト:綾瀬RC |
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菱沼 正喜会員 |
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次年度クラブ会長部門 |
基調スピーチ・・・研修リーダー 山地裕昭(足柄RC) |
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●ロータリアンはロータリークラブのリーダーだけでなく、地域社会に |
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奉仕活動を広める考えが必要だ。 |
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●会長を努めるに当たり、具体的に何をするか、手段は、どのような支援を |
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求めるかを良く考えるべきだ。 |
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●次年度、後藤年度は職業奉仕を強調していく。 |
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●ロータリーバッジをつける意義を再考する必要がある。 |
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会長分科会 |
基調スピーチ・・・リーダー 奥津光弘(秦野中RC) |
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●親睦が大切。会員が仲良くできる例会作りを考える。(SAAの協力が必要) |
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例会時間をきちんと守る。 |
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●欠席者の対応は早めに。 |
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長期欠席者に対して出席を促す。 |
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●例会卓話者に入会を勧める。 |
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●女性会員の入会を考える。 |
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●増強に関して、全会員で候補者を探す。 |
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効果的クラブに(より良いクラブを目指して)・・・リーダー 後藤定毅(大和中RC) |
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●クラブ会員間の親睦を更に深めて欲しい。 |
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●クラブが基本で地区はクラブの為にある。 |
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●ロータリーが正しく伝えられていない為、ロータリーの魅力にも陰りが生じている。 |
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→出席率、マナーの低下は会員の減少に正比例している。 |
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●例会を重視した温かいクラブ創りが大切だ。 |
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●次年度は職業奉仕に力を入れたい。 |
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●ロータリアン一人ひとりがロータリーを高める意識を持つことが大切であり、 |
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今こそ変わるときだ、いままでの活動内容をチェックして、予算的内容も |
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必要があれば変えていくべきだ。 |
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各クラブの意見を地区に訴えていくつもりだと強調された。 |
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安田治会員 |
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次年度クラブ管理運営、 会長エレクト部門 |
後藤ガバナーエレクトの方針・・・リーダー 松宮 剛(茅ヶ崎湘南RC) |
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●クラブ管理運営委員会が鍵だと考えています。 |
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次年度の各種セミナーはグループ討議や演習を取り入れていきます。 |
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●クラブ管理運営委員会の役割とクラブ運営に関する事柄。 |
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・プログラム、親睦、会報。 |
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・年次目標の計画と立案、実施。 |
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・手続き要覧を確認する。 |
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・国際ロータリーの方針や現状を理解する。 |
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・ガバナー補佐と精通する。 |
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●プログラムについて |
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クラブ協議会は例会プログラムとしてはふさわしくないのでは、 |
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なぜなら例会は世界のロータリアン参加可能な為、 |
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会員限定の中みのクラブ協議会はプログラムとしてはなじまない。 |
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出席と会報につ
いて・・・サブリーダー 吉川芳郎(伊勢原RC) |
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●現在ロータリークラブは調整段階に有ると思います。従って新しい会員を獲得することが急務です。 |
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会員維持に関しては大きな責務が有ります。楽しい例会。意義のある例会。 |
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例会への出席には厳しい決まりがあります。 |
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・例会への出席率が50パーセント以上。 |
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・自クラブへ出席率30パーセント以上。 |
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・クラブ理事会の承認なしに、連続して4回出席せず、メーキァップもしない場合。 |
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・地区大会、IMは全員登録ですが、出席者のみ出席扱いが正しい。 |
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●会報は2007年度からは記載
義務がありません。 |
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クラブ会報の使命は記録、情報の提供、親睦の促進。 |
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欠席の会員にクラブ例会の中身を伝える。 |
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グループ討議の中から抜粋 |
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●30年間クラブ会報、週報を保存している会員。 |
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●会報はメール、FAX、ホームページを利用。 |
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●欠席者には紙、メールで送付等様々有り。 |
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→ホームページの良いところ、整理がなされ必用な情報が取り出せる、私にはすごく役だっています。 |
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●親睦は例会に出席することが大事、週1回も食事を取るような関係(集まり)はなかなかない。 |
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●卓話者を会員の中でと言うクラブが以外と多い、年に4回も同じ会員が卓話を行うクラブが有る。 |
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→予算的都合。当クラブのプログラムはなかなか多彩です。 |
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●誰にでも出来る卓話のテーマに私の少年時代、少女時代。 |
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西塚 五郎会員 |
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次年度R情報部門 |
いま、ふたたびのDLP・・・リーダー 石上隆男(伊勢原RC) |
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●講義・読書・プレゼン・実演といった受身形の方法では、参加者が学んだことを |
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記憶に留める率は低く、討論・練習・他の人を指導するといった参加型の方法では、 |
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参加者が学んだことを覚えている率は高いとされています。 |
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●DLPは地区とクラブとのロータリーの充実化を図ることを目的としている。 |
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CLPと長期計画について・・・サブリーダー 脇 洋一郎(茅ヶ崎湘南RC) |
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●効果的なクラブとは・・・ |
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会員基盤を維持し、増加させる |
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成果ある奉仕プロジェクトを実施する |
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ロータリー財団を支援する |
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クラブレベルを越えたクラブ指導者を育成する |
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●CLPの長期計画策定手順 |
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1.クラブ理事会にて・・・中長期の目標に向けての計画の発議 |
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2.クラブ協議会にて・・・理事会の策定提案に基づき、ロータリーの基本を共通認識する |
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3.クラブフォーラムにて・・・ロータリーの基本の共通認識を基に、クラブ方向性を自由討議する |
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4.クラブ理事会にて・・・活動計画策定のための特別委員会を設立 |
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5.特別委員会にて・・・活動計画案を理事会に報告 |
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6.クラブ協議会にて・・・活動計画案を討論する |
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7.クラブ理事会にて・・・最終決定 |
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8.クラブ例会にて・・・クラブ理事会にて最終決定して事柄を発表・実行 |
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CLPと長期計画について(事例発表)・・・土肥幸夫(鎌倉RC) |
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●CLP導入2年目の現状ではクラブ組織の管理運営の成否を判定しかねますが、 |
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従来の単年度方式から長期目標による中長期計画への変更は理解されておりますが、 |
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部門別担当理事制の新設と運営に関しての枠組みは了承されているが、実行は |
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渋滞中です。 |
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今後このCLPプランを画餅に終わらせないためには、部門別担当理事の実務上の権限 |
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と責任について、その在り方のモデル的な指針を試行錯誤の繰り返しの中から確定して |
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いく必要性を感じております。 |
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クラブの活性にもっと考えよう・・・サブリーダー 池亀武士(茅ヶ崎中央RC) |
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●近年ロータリーはその本質が変貌してしまったと言われています。 |
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すなわち一業一人制の職業分類制度の緩和、職業奉仕理念の希薄化、Eクラブへの |
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出席補填などでもわかるように、多くの日本人ロータリアンがロータリーの綱領や理念 |
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に共感し、目指していた方向とは逆方向へ進路が少しづつ変化をしているようです。 |
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もしかして日本のロータリーの停滞衰退が始まっているのも、すべての方向をRIだけに |
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任せて、各クラブとして他人事としてきてしまった、そこらあたりに原因があるのかも |
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知れません。RIにものを言い、関心を持つことが、発展成長の鍵であると思います。 |
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クラブ情報委員会の役割・・・サブリーダー 椎橋義信(大和RC) |