■第6回新会員の集い報告 赤木 慎一郎会員 |
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平成26年5月23日(金)、24日(土)1泊2日 場所:箱根ホテル小湧園
スケジュール 5月23日(金) 12時30分 受付開始
13時30分 第一部開会 テーマ「ロータリーに入会して楽しかったこと」 17時30分 第一部閉会 19時00分 懇親会開会
21時00分 終了 5月24日(土)
7時00分 朝食 8時45分 第二部開会 テーマ「人生いろいろ クラブもいろいろ」
12時00分 第二部閉会 懇親会が楽しかったです。次回も機会があれば参加したいと思います。 |
■地区研修・協議会報告 西田 金忠会員 「クラブ奉仕部門」 |
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事例に対する当クラブの回答
Q1:出席率向上のために会員にとってもっと興味深く面白い例会にするために、あなたはどのような対策をとりますか?
A1:7月から12月は卓話者を外部からお呼びして会員が例会に興味を持って参加できるように心がけます。
Q2:会員同士の親睦を育むために、あなたはどのような方法を用いますか?
A2:夜間の移動例会を数回に設けて交流の場を設けます。例会の会場も今まで使用した会場を選び興味を持って貰えるよう努力します。
Q3:奉仕活動の原資でもあるスマイルを気持ちよく出して頂けるように、あなたはどのような対策をとりますか?
A3:現在会員数19名、出席者14〜15名で年間70万円前後は集まっています。対策は特に取らなくても今まで通り運営できれば良いと思います。 |
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@ロータリーバッジ
今、皆さんの左胸にはロータリーバッジが付いています。1993-1994年、ボブ・バース会長は、「ロータリーバッジを付けているあなたは、次のように発信しています。『あなたは私を信頼できますよ。私は頼りになります。私は信用に値します。私は、受けるよりも多くを与えます。私はいつまでもお手伝いします』という事です。先輩ロータリアンが血の滲むような努力を重ね、その結果得られた賞賛に値するロータリーの信用です。信用を積み重ねるのは時間が必要ですが、失うのは一瞬です。」その重責を自覚しなければなりません。 |
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Aロータリーの目的
一昨年まで「ロータリーの綱領」と言われましたが、今は「目的」とされました。英語の直訳です。ロータリアンは「ロータリーの目的」を基本とし、「四つのテスト」を行動規範とし、奉仕活動の実践から進化します。進化の過程として、公式標語「超我の奉仕」「最も奉仕する者、最も報いられる」があります。 |
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B例会は人生の道場「入りて学び、出でて奉仕せよ(Enter to learn,Go forth to Serve)
ロータリーの例会は学ぶ処で、奉仕は各人が職業に於いて奉仕する(職業倫理の確立を行う)事を確認するものです。「ロータリーの精神は親睦と奉仕の調和のなかに宿る」と言われています。
クラブの例会等に出席し、事業上の発想の交換を通じて、お互いに切磋琢磨して、奉仕の理念を研鎖し、自己改善を図る。
例会では世のため、人のために尽くす心、すなわち奉仕の心をつくる。クラブ外では奉仕の心を適用して、職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕・青少年奉仕をする。 |
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C優れた会長とは
入念な準備を整え、メンバーの声を聴く耳を持ち、経験や知識を分かち合い、人を励まし、活躍を称え、力強いクラブ構築のため、新しいリーダーを育成する。
会長は一人、孤独に耐え、ロータリーの道を知り、道を示し、その道を行く人。 |
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D会員の量と質(会員増強)
ロータリーの発展は質の向上と数の増加が車の両輪の如く必要である。それはロータリーの理念の研鎖と奉仕でもある。
質とは定款上の会員条件では「善良なる成人で、職業上良い世評を受けている者」 |
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Eロータリーで変えて良いもの |
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RI、地区、クラブの組織の管理運営及び奉仕活動の実践 |
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ロータリーで変えてはならないもの ロータリーの哲学、すなわち「奉仕の理念」 |
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Fロータリーの組織構成 |
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RI会長(RI、2300クラブ)→RI理事(ゾーン、34ゾーン、日本は第3ゾーン)→ガバナー(地区、528地区、第2780地区)→ガバナー補佐(グループ、9グループ)→クラブ(会長、63名) |
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Gクラブ奉仕とは
例会出席にはじまるクラブ奉仕とは、クラブ全員がすべきことであり、ロータリーライフの基礎となる。よってロータリーのロータリーたる所以はクラブ奉仕にある。 |
■地区研修・協議会報告 坂本 喬彦会員 「職業奉仕部門」 |
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ロータリーの行動規範 @すべての行動と活動において、高潔性という中核的価値観の規範を示すこと。
A職業の経験と才能をロータリーでの奉仕に生かすこと。
B高い倫理基準を奨励し、助長しながら、個人活動及び事業と専門職における活動のすべてを倫理的に行うこと。
C他者との取引のすべてにおいて公正に務め、同じ人間としての尊重の念をもって接すること。
D社会に役立つすべての仕事に対する認識と敬意の念を推進すること。
E若い人々に機会を与え、他者の特別なニーズに応え、地域社会の生活の質を高めるために、自らの職業的才能を捧げること。
Fロータリーやロータリアンから託される信頼を大切にし、ロータリーやロータリアンの評判を落としたり、不利になるようなことはしないこと。
G事業または専門職務上の関係において、普通には得られない便宜ないし特典を、同僚ロータリアンに求めないこと。 |
■地区研修・協議会報告 菱沼 正喜会員 「国際奉仕部門」 |
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基調講演 小佐野圭三(横須賀クラブ)「国際奉仕とは」
我が国で国際奉仕の必要性を知ったのは、1920年に日本は国際ロータリーに加盟し、3年後に関東大震災がありその際に世界のロータリークラブより多大な寄付があり、初めて奉仕を受けたことにより国際奉仕の大切さを知った。その後、財団や米山奨学生等が活動し、現在に至っている。国際奉仕活動にはクラブ全体の理解が必要でクラブあげて活動する必要がある。
〈なぜ国際奉仕活動ができないのか?〉 理由1:国際奉仕活動をしなくてもクラブは困らない→原因@5大奉仕内での優先順位が低い
理由2:国際奉仕まで手がまわらない→原因@予算が苦しいA人手が足らない(クラブの会員数が少ない)
理由3:クラブ内で海外に対する関心が低い→原因@海外との接点がなく興味がわかないA他クラブの活動事例を研究していない
理由4:国際奉仕活動を行うきっかけがない→原因@国際奉仕活動のリーダーシップをとる人がいないA方法がわからない |
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◎一番大切なことは、奉仕活動を急激な進め方をするとクラブ内で推進派・慎重派に分かれる可能性があるので、じっくりと焦らず全体での理解が必要です。 |
■地区研修・協議会報告 大橋 昭夫会員 「公共イメージ部門」 |
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RI戦略計画の三本柱 1.クラブサポートと強化 2.人道的奉仕の重点化と増加 3.公共イメージと認知度の向上
◎公共イメージと認知度の向上を図るためには
@イメージとブランド認知を調和させる A行動を主体とした奉仕を推進する B中核となる価値観を強調する C職業奉仕を強調する Dクラブにおけるネットワークづくりの機会、ならびにクラブ独自の主な活動について周知を図るようクラブに奨励する。
◎中核となる価値観
@親睦 A高潔生 B多様性(宗教・伝統・しきたり等、価値観や考え方の違いを乗り越えクラブが発展することにより、ロータリーが発展する)(クラブの進むべき道を模索し活力があり、楽しみなクラブライフを構築する) C奉仕 Dリーダーシップ |
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しかし、「公共イメージと認知度の向上」も結果であって、ロータリーの目的ではありません。 |
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私たちロータリアン一人ひとりが日々努力することがなによりも大切なことです。 |
■地区研修・協議会報告 宮本 清志会員 「青少年奉仕部門」 担当副幹事 |
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第2780地区インターアクトクラブは現在11クラブですが次年度、横須賀クラブと横須賀西クラブが提唱クラブとなり、三浦学苑高等学校が創立され、12クラブとなります。
青少年交換 インバウンド:Inbound 青少年交換来日交換学生(来日学生)
アウトバウンド:Outbound 青少年交換派遣交換学生(派遣学生) ローテックス:ROTEX 元青少年交換派遣学生(派遣帰国後1年間来日学生と派遣学生をフォローする)
派遣学生 2014/8-2015/8まで9名(佐久間栞:フランス) 2013/8-2014/8まで10名(佐藤優:オーストラリア) |
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ローターアクトとは |
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地元や海外での奉仕活動に関心がある、18歳から30歳までの青年男女のためのクラブです。大学または地域社会を基盤とするローターアクトクラブは地元のロータリークラブによって提唱され指針とサポートを受けますが、それぞれ自立して運営され、資金面でも独立しています。ローターアクトクラブとロータリークラブは「奉仕のパートナー」としてロータリーファミリーの重要な一員となっています。 |
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2780地区には4クラブで、横須賀・相模原・鎌倉・小田原城北ロータリークラブがそれぞれ提唱しています。 |
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インターアクトの12歳から18歳、ローターアクトの18歳から30歳までの若い芽を育てようとするロータリーの考えです。 |