例会日時 月曜日 12:30〜13:30
 例会場 湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所 〒239−0807  横須賀市根岸町3−3−18
  湘南信用金庫北久里浜支店内
  TEL&FAX 046−837−1211

E-mail:

yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

URL:

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長 森     勇人
 副会長 菅原 英明
 幹事 菱沼 正喜
 会報委員長 大橋 昭夫
RIテーマ “ROTARY SERVING HUMANITY
国際ロータリー会長
ジョン  F ジャーム
(
米国 テネシー州 CHATTANOOGA ロータリークラブ所属)

第2780地区ガバナー
佐野 英之
(秦野RC所属)

第1816回例会週報
2016年11月21日(月) 
ゲスト

法務省人権擁護委員
元横浜教育委員
湘南学院高等学校理事
鈴木節夫様

ビジター なし
会長報告 *日本支局より、「アトランタ国際大会申込参考資料」受領。
   第一回申込締切:平成28年12月15日(木)
*日本支局より、「ロータリーリーダー11月号」配信通知受領。
幹事報告 *三浦及び横須賀西クラブより、12月の例会案内受領。
 今後の予定 11月28日(月)第1817回例会/卓話/「立ち直り支援」なんとかなるNPO法人/岡本昌宏様
12月 5日(月)第1818回例会/年次総会
12月12日(月)第1819回例会/卓話/元横須賀市議会議員 竹折輝隆様
12月17日()第1820回例会/クリスマス家族会/セントラルホテル 18:00点鐘
12月19日(月)上記振替休会
12月26日(月)休会
 1月16日(月)新年夜間例会/メルキュールホテル横須賀/18:00点鐘 会費:6,000円
出席報告
会員(内免除会員) 出席 免除会員の出席 本日の出席率 前週メークアップ前  前週メークアップ後
15名(10名) 14名 9名 100.00% 76.92%

76.92%

メークアップされた会員
第一G三役会→森、菱沼、宮本会員
地区クラブ研修リーダーセミナー→宮本会員

三浦クラブ→宮本会員

ニコニコボックス報告

1 森勇人君 鈴木様、卓話よろしくお願い致します。
2 菅原英明君 鈴木節夫様、スピーチよろしくお願いします。
3 菱沼正喜君 鈴木節夫様、本日の卓話宜しくお願いします。
4 井上祐一君 卓話者に鈴木節夫様をお迎えして。
5 大橋昭夫君 鈴木様、卓話よろしくお願い致します。
6 永井不士男君 卓話者に鈴木節夫様をお迎えして。
7 宮本清志君 鈴木様、卓話楽しみにしています。
8 西田金忠君 鈴木節夫様、本日の卓話たのしみにしています。
9 坂本喬彦君 鈴木様、よろしくお願いいたします。
10 平野忠雄君 鈴木様、卓話宜しくお願い致します。
11 赤木慎一郎君 鈴木様、卓話ヨロシクお願いします。
12 長瀬弘君 鈴木様、卓話よろしくお願いします。
13 瓜生勝彦君 鈴木節夫様、本日は宜しくお願いいたします。

前日計

211,000円 本日計 13,000円 累計 224,000円

卓話「人権卓話」  湘南学院高等学校理事 鈴木節夫様

前回(平成28年4月4日)、「何気ないひと言」に引き続き2回目の卓話です。人権って大事だなと思われて、今回の人権卓話に呼ばれたと考えております。その気持ちを持たれておれば人権感覚 (気づくこと)があるということになります。

1.最近の話題
  ・土人 シナ人
  ・表日本(裏日本) ・・・裏口入学、裏金等「裏」のイメージが悪い
  ・外人(外人)→外国人
  ・普通の子、人、家
  ・啓蒙→啓発
  ・ボロ屋→職業差別
  ・女子ども(くせに)
  ・父兄→保護者、先生方(事務職員もおられる)
  ・何回いったらわかるの
  ・○○のくせに
  ・〜なんか
  ・不適切な発言→何が不適切であったのかを明示してほしい
  ・片手落ち 肩落ち
2.事例から見えるもの
  ・子ども 保護者 等の人権感覚が高まってきた
3.おわりに
  ・個人として(気づく 何がわかっていて 何がわかっていないか)
  ・言葉は大切なコミュニケーション(使っていいとき 悪いとき)
  ・かくす、うそ、他人のせい、言い訳→事故を事件に(まず謝ること)

<面接編>
@本籍等に関する質問
  ・あなたの本籍地はどこですか。
  ・あなたの両親の出身地はどこですか。
  ・どうして本籍と現住所が違うのですか。
  ・生まれてから、ずっと現住所に住んでいますか。
  ・あなたの生まれた所はどこですか。
  ・あなたの本名は、何といいますか。
  ・(本名と通名がある場合)どちらの名前がただしいのですか。
面接において本籍や本名等を質問することは、差別的な入学者選抜につながることになります。同和地区出身か、外国籍かを知るための質問とうけとられることもあり、このような質問は差別的な選抜になります。
A思想、信条、宗教、尊敬する人物、支持政党に関する質問
  ・あなたの信条としている言葉は何ですか。
  ・家の宗教は何ですか。何宗ですか。
  ・あなたの家族は何を信仰していますか。
  ・あなたの家族は何党を支持していますか。
  ・尊敬する人物は誰ですか。
  ・学校外での加入団体を言ってください。
  あなたの家では何新聞を読んでいますか。
思想や信条、宗教、支持政党、人生観などは宗教の自由、思想、信条の自由など、憲法で保障されている個人の自由権に属する事柄です。それを質問することは、基本的人権を侵すことであり、絶対行うべきではありません。
B差別選考につながるおそれのある5項目
  1.本籍(戸籍謄本・抄本等)
  2.思想、信条、宗教、尊敬する人物、支持政党
  3.家族の関係、職業、学歴、地位、収入、資産
  4.容姿、身体状況等
  5.セクシャルハラスメント
以上の項目がなぜ差別につながるおそれがあるのだろうか。
面接時における不適切な質問の例からその理由を考えてみる。
(神奈川県職業対策課の資料を参考にした)

「面接時、答えにくいものは答えなくてもいいですと、最初に断っておくこと。」

以上の5項目に関する質問を面接の際に受けた場合には「申し訳ありませんが、今のご質問については学校の指導でお答えできません」と答えるように指導している。

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