例会日時 月曜日 12:30〜13:30
 例会場 湘南信用金庫北久里浜支店 2階
 事務所 〒239−0807  横須賀市根岸町3−3−18
  湘南信用金庫北久里浜支店内
  TEL&FAX 046−837−1211

E-mail:

yokosuka-sw-rc@dnsip.ne.jp

URL:

http://www.dnsip.ne.jp/~yokosuka-sw-rc
 会長 森     勇人
 副会長 菅原 英明
 幹事 菱沼 正喜
 会報委員長 大橋 昭夫
RIテーマ “ROTARY SERVING HUMANITY
国際ロータリー会長
ジョン  F ジャーム
(
米国テネシー州 CHATTANOOGA ロータリークラブ所属)

第2780地区ガバナー
佐野 英之
(秦野RC所属)

第1835回例会週報  
2017年4月24日(月)
合唱 「それでこそロータリー」
ゲスト なし
ビジター なし
会長報告 なし
幹事報告 なし
今後の予定 5月1日(月)→第1836回例会、卓話「最近のエレベーター事情」、折笠仁志様
5月8日(月)→第1837回例会、卓話「盲導犬育成支援プロジェクト」、赤木会員
5月15日(月)→第1838回例会、卓話、FMブルー湘南パーソナリティ、松浦千夏様
5月20日(土)→第1839回例会、横須賀南西クラブ創立40周年記念式典、セントラルホテル、17時30分集合、18時00分点鐘、19時15分開宴
5月22日(月)→休会
5月29日(月)→第1840回例会、卓話「日本の電気製品の安全はどのように確保されているか」、高田治伸様
 
出席報告
会員(内免除会員) 出席 免除会員の出席 本日の出席率 前週メークアップ前  前週メークアップ後
16名(10名) 14名 9名 93.33% 85.71%

85.71%

メークアップされた会員
三浦クラブ→森、菅原、菱沼会員
第1G三役会→森、菅原、菱沼会員
地区ホームスティ委員会→菅原、宮本会員

ニコニコボックス報告

1 森勇人君 地区研修報告、よろしくお願い致します。
2 菅原英明君 地区協報告第2弾をよろしくお願いします。
3 井上祐一君 地区協議会報告、よろしくお願いします。
4 大橋昭夫君 地区研修・協議会報告、よろしくお願い致します。
5 永井不士男君 地区協報告、御苦労様です。
6 佐藤明君 地区協、佐藤船舶のおじさんの葬儀の為、出席できませんでした。
7 宮本清志君 地区協報告発表、宜しくお願いします。
8 西田金忠君 地区協報告、よろしくお願いします。
9 坂本喬彦君 ツツジが咲き始めましたね。
10 赤木慎一郎君 地区協議会報告U、発表よろしくお願いします。
11 長瀬弘君 地区協報告、よろしくお願いします。
12 瓜生勝彦君 地区協議会報告、よろしくお願いいたします。
13 藤野祥人君 本日もよろしくお願いします。

前日計

474,750円 本日計 13,000円 累計 487,750円

ポールハリスフェロー4000ドル達成 永井会員

地区研修・協議会報告





2017-18 RI会長
イアン・ライズリー
Ian Riseley
Sandringham RC
オーストラリア
(ビクトリア州)


2017-18
2780地区ガバナー
大谷新一郎
相模原南RC

 

青少年部門 森勇人会員
イアン・ライズリーRI次年度会長のテーマは、「ロータリー:変化をもたらす」です。目標の大項目「人道的奉仕の重点化と増加」の中に、「持続可能なプロジェクトにロータリーファミリーに参加してもらう。ローターアクター、インターアクター、ロータリー地域社会共同体、ロータリー学友にクラブのプロジェクトや行事に参加してもらう。

ロータリーの戦略計画の3つの優先項目の一つ、「人道的奉仕の重点化と増加」の中に「青少年や若きリーダーの支援、およびロータリーの6つの重点分野と関連したプログラムや活動において持続可能性を高める。」と青少年奉仕に関する指針が記されています。
【ロータリーの6つの重点分野】
@平和と紛争予防/紛争解決
A疾病予防と治療
B水と衛生
C母子の健康
D基本的教育と識字率向上
E経済と地域社会の発展

「奉仕の第五部門である青少年奉仕は指導力養成活動、社会奉仕プロジェクトおよび国際奉仕プロジェクトへの参加、世界平和と異文化の理解を深め育む交換プログラムを通じて、青少年ならびに若者によって、好ましい変化がもたらされることを認識するものである。

大谷ガバナーエレクトの考え方を青少年奉仕に当てはめると、「青少年自身に変化をもたらす」と「青少年が社会に変化をもたらす」の二つの道を奉仕活動のテーマにするということでしょう。

青少年奉仕は国際ロータリーのプログラムで2780地区では、1.インターアクト、2.ローターアクト、3.ロータリー青少年交換プログラムを採用しています。

青少年奉仕活動は本人の未来のためと同時に、ロータリーの将来を担う重要プログラムであります。提唱クラブや世話クラブとして活躍され、奉仕活動の充実感と共に各クラブの発展に大きく寄与する素晴らしい活動が期待されているところです。

青少年交換プログラムは、語学研修だけでなく派遣先の文化や習慣・伝統・歴史に肌で触れると同時に日本の文化や習慣・伝統を広め相互理解を図り、世界平和への貢献を目的としています。また、派遣生に課せられた使命は、日本と派遣国との間に「友情の架け橋」を築き、外国を知るだけでなく、日本の文化や習慣を紹介することです。

次年度は、今年度の英語(アメリカ・カナダ)、フランス語(フランス)、ドイツ語(ドイツ)、スペイン語(メキシコ)、ポルトガル語(ブラジル)、中国語(台湾)等のメジャー言語圏に加え、新たにハンガリー語(ハンガリー)と青少年交換が出来るようになりました。計9か国と1対1の学生交換を行います。

今年度より、1.筆記試験(英語・数学・小論文)と2.面接試験の比率を1:1にし、学力だけでなく、将来の伸びしろを重視した選考方法になりました。

危機に対する対応
○ロータリーには中核的価値観があり、その中心は倫理観である。それをどうやって子どもたちに示すかということが「危機管理」のセーフティネットの一つであると思う。基本的にはロータリアンの倫理観が「危機管理」の大きな支えになると思う。
【中核的価値観】
@親睦と国際理解・・生涯にわたる友情を育みます。
A倫理と高潔性・・約束を守り抜きます。
B多様性・・様々な考え方をつなぎます。
C職業の知識とスキル、奉仕、リーダーシップ・・リーダーシップと職業のスキルを生かし、地域社会の問題に取り組みます。

○危機の第1認知者は直ちに危機管理委員会へ報告し、以降の措置に関しては危機管理委員会の指示に従う。72時間以内にRIに報告。

今後、第1Gでも青少年交換プログラムの受け入れについて検討を重ね、継続を促したいと思います。

研修部門 宮本清志会員
ロータリーが世界中の地域社会に貢献していくための将来への指針となるのがロータリーの戦略計画。
◎ロータリーの戦略計画の三本柱
 ・クラブのサポートと強化
 ・人道的奉仕の重点化と増加
 ・公共イメージと認知度の向上
◎クラブのサポートと強化
 ・クラブの刷新性と柔軟性を育てる
 ・様々な奉仕活動への参加を奨励する
 ・会員基盤の多様性を奨励する
 ・会員の勧誘と維持を継続する
 ・リーダーを育成する
◎すべてはクラブの活性化の為
 ・活性化を促進するもの
 ・活性化を損なるもの

 

米山奨学部門 西田金忠会員
第2780地区の米山奨学寄付のお願い年間総額(普通寄付+特別寄付)は2万円以上/人・・横須賀南西クラブは66クラブ中60番目。
公益財団法人ロータリー米山記念奨学会(米山奨学会)は勉学または研究のため来日し、大学教育機関に在籍する外国人留学生に対して奨学金を支給し、よってロータリーの理想とする国際理解と親善に寄与することを目的とする。

米山記念奨学生の選定方法
募集および申し込みは指定校の留学生奨学金担当者を通して行われる。国内34地区それぞれに選考委員会があり、独立性をもって選考する。指定校による学内選考された留学生を書類選考・面接選考(原則として日本語)と行い、選考委員会によって決定する。
【2780地区の指定校】
多摩大学(藤沢)、東京工芸大学(厚木)、相模女子大学、湘南工科大学、神奈川歯科大学、神奈川大学(平塚)、麻布大学、神奈川工科大学、日本大学(藤沢)、北里大学(相模原)、東海大学(神奈川)、青山学院大学(相模原)、女子美術大学(相模原)、慶應義塾大学(藤沢)、文教大学(神奈川)、神奈川県立保健福祉大学、国際医療福祉大学(小田原)で7月に指定校説明会を開催することにより、より多くの応募者を募る予定。

米山奨学会事業の使命は将来、日本と世界を結ぶ「懸け橋」となって国際社会で活躍し、ロータリー運動の良き理解者となる人材を育成することです。これは、ロータリーの目指す「平和と国際理解の推進」そのものです。

学友会とは米山学友(元奨学生)と現役奨学生によって組織される会で、現在日本に33、海外に7(台湾・韓国・中国・タイ・ネパール・モンゴル・スリランカ)、計40 学友会があります。学友会は、奨学期間終了後もロータリーとの絆を結び、学友同士の友情を深める役割を果たしています。

 

新会員部門  瓜生勝彦会員
「ポリオ」
ポリオという病気はまず現代において非常に認知度が低い病気です。実のところ私も知らなかったわけであります。この日本においては昭和55年に撲滅しており、今国内において感染、まん延する病気ではなくなっており、今の社会でこのポリオという単語を耳にする機会はおそらくほとんどないと思います。しかしながら海外、特に途上国と呼ばれる一部の国においては、いまだ根絶に至らず今この時に、この病気と闘っている、そんな地域、人々が存在しているわけであります。
第2780地区の取り組みといたしまして、インドへの支援であります。ポリオ撲滅に向けて、累計1億7千万人分に及ぶワクチンを提供し、さらには現地へ赴き、ワクチン投与や撲滅に向けた運動を展開し、インドにおいては4年前に不可能と言われた、撲滅を成し遂げております。また、口から投与する「経口ワクチン」は1950年にロータリアンが開発したものであります。現在までにロータリーは全世界、延べ122か国、20億人の子ども達に支援を実施した実績があります。
現在、ポリオは全世界においてあと数十人の感染者を残すのみということであります。引き続き、この撲滅に向けて、ロータリーは取組み、突き進みます。

「ロータリーの五大奉仕」
五つの奉仕、これは言うまでもなく常に胸に刻まれた理念であると思います。「1.クラブ奉仕」は初歩的なことですが、まず、クラブに関わること、まさにすべての第一歩であります。
「2.職業奉仕」は互いの友情、信頼関係の構築であります。これにより、職業倫理を養う、これが大きな目的であります。
「3.社会奉仕」は倫理を伴って社会へ貢献をすることであります。簡単に言えば、それぞれの職が潤えば、それが少なからず社会奉仕の一助になるということであります。そして我々だけでなく、まわりをより巻き込むことで、それは町に広く波及効果を生みだし、しいては、町全体が潤うことができるという考え方です。
「4.国際奉仕」は町が潤えば次は町だけでなく、その視野を外に向けてより私たちの運動と理念を多くの人々へ拡大していく。まずは身近なところからというお話がありましたが、これが国際奉仕の考え方であります。キーポイントは「視野を広げていく」だと思います。余談ですが、これこそまさにこの横須賀に必要な要素だと私は思っていることでもあります。
最後に「5.青少年奉仕」でございます。これは、青少年へ対して奉仕をしようということではなく、私たちの活動に青少年を巻き込み、早い段階からロータリーへの認知を深めることであります。

今、一般的な社会において「ロータリー」と言ってそれが一体何の団体であるかをはっきり認知されているとは言えないのが実情です。青少年の若い時期からロータリー活動に参加することで、彼らが社会へ活躍の場を移し、大人になっても、少なくても彼らの心の中には「ロータリー」活動の素晴らしさが記憶に残ります。
直接でなくても、そのような人々を町に、社会に増やしていくこと、それは必ずロータリーの活動や取り組みに、支援という形で戻ってくる。まさに、先を見据えたものが「青少年奉仕」であります。

 

新会員部門 藤野祥人会員
ロータリーの基礎知識
1905年2月23日、シカゴロータリークラブ誕生
1908年、職業奉仕の概念が提唱された→相互利益がロータリーの原点
1920年、東京RC創立
1932年、四つのテスト発表
言行はこれに照らしてから
1.真実かどうか・・物事の原理・原則、根本原理に適っているかどうか
2.みんなに公平か・・みんなに公正に対処しているか
3.好意と友情を深めるか・・ 自分の考え、意見、行いが他との好意・友情を一層密にするか(大事なことは、それが他を排除するものであってはならないということです)
4.みんなのためになるかどうか
 
いずれにしても、ロータリアンの言行は「この四つの問いのすべてに『イエス』と答えられるものでなければならない」ということを忘れてはなりません。

ロータリーの3大義務
1.例会出席・・ 率先して出席し、先輩の話を聞く、質問する、嫌にならないこと、自分のできることから始める、メークアップのすすめ
2.会費の納入 ・・地区にも人頭分担金として支払われている
3.ロータリー雑誌の購読・・RI指定記事は必読

地区研修・協議会で積極的に名刺交換等を行い、交流を深めて下さい。(出会いは重要)
同じ方向を向き、お互いに協力したり、苦しんだり、共に歩んだ仲間は大切、義理・人情にあついロータリアンを目指して下さい。
次年度、大谷ガバナー方針は人を増やし、楽しく行動しようです。

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